秋吉ブログ

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【攻略】仁王2(PS4) ~初心者向けの攻略方法~

今回は、アクションゲーム初心者が「仁王2」をプレイする際に気をつけるべきことや考えるべきことをまとめようと思う。

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仁王シリーズはかなりの高難易度ゲームであるため、アクションゲームが得意でない方や、無双シリーズのようなばっさばっさ敵を倒していくことに慣れたプレイヤーにとっては、かなりきついゲーム作品になっている。

そんな本作を少しでも楽しんでプレイできる人が増えるよう、初心者向けの手引きを書いていこう。

 

 

 

◆装備編

武器は刀と槍を使おう

仁王シリーズは、武器を2つ装備することができる。初心者は「刀と槍」を選んでおくことをおすすめする。

仁王シリーズの武器は、鎖鎌などの軽量武器であっても、意外と武器をふるまでに予備動作がある。斧のような重力武器は尚更だ。その中でも、威力、出の速さ、リーチなどが総合的にちょうど良いのが刀である。立ち回りに慣れるまで、最初は刀を使おう。

槍はどちらかというと重量武器だが、他の武器と比べても攻撃の出が早目だ。また、◻︎ボタンの弱攻撃が横振りのため、複数の敵に囲まれた時にも対処しやすい。槍なのでリーチも長く、必要以上に敵に接近する必要もない。刀とあわせ、操作に慣れておくと後々融通が効く。

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左が刀、右が槍だ。まずはこの2つを使い、操作に慣れよう。

 

守護霊は「猛」を選ぼう

守護霊は「猛」「迅」「幻」の3種類から一つを選ぶことになる。初心者は「猛」をおすすめする。

「猛」は、妖怪技のカウンターの出こそ遅いものの、他の守護霊と比べ、敵の攻撃にタイミングをぴったり合わせる必要がないのでシンプルだ。また、妖怪化時はスーパーアーマーを持つため、敵の攻撃を受けても怯むことなく攻撃を続けられる。高火力も重なり、ボタン連打でも何とかなるのが良いところだ。さらに、馬頭鬼や餓鬼など、ゲーム初期に出てくる敵の魂代は、いずれも「猛」のタイプばかり。守護霊と魂代のタイプが同じだとステータスアップボーナスが着くので、ステータス向上という意味でも効率が良い。

 

もちろん、「迅」「幻」も非常に強力だ。操作に慣れてきたら、ぜひこれらの守護霊にも挑戦してみよう。

 

◆立ち回り編

ヒットアンドアウェイを意識

仁王2は無双シリーズのような、コンボを重ねて継続ダメージを狙っていくアクションゲームでは無い。攻撃を1回したら即座に身を引く、まさにヒットアンドアウェイの戦い方が求められる。

武器種や構えの種類にもよるが、感覚的には最大でも2連撃までに抑えるのが鉄則だろう。欲をかいて、気力が切れるギリギリまで攻撃を続けると、途端に手痛い反撃を受けるため気をつけよう。

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あらゆる行動に気力が必要だ。欲をかいて気力がなくなると、ガードも回避もできなくなる。

 

3種類の攻撃の違いを確認しよう

本作に出てくる敵は、雑魚敵もボスも、大きく分けて「弱攻撃」「大技」「掴み攻撃」の3つの攻撃パターンを持つ。敵の種類ごとに攻撃時のモーションは異なるが、この3パターンのうちのどの攻撃が来るか、は必ず同じサインを出す。よく観察しよう。

 

弱攻撃は特に何のサインも出さない。逆に言えば、淡々と攻撃してきた場合は間違いなく弱攻撃だ。

弱攻撃は技の出こそ少し早いが、威力も低めな上、ガードに必要とする気力も少なめなことが多い。攻撃終了の隙に、ちょっとずつ反撃していこう。

 

大技は攻撃の前に必ず赤い光を発する。この光はよく見えるため分かりやすい。ガード可能な技が多いが、中にはガード不可の技を出してくる敵もいるため、これは実際に経験して覚えていくしか無い。

大技は、特技をタイミング良く当てることでカウンターすることができる。落ち着いて対処すれば、むしろチャンスにも繋がる。赤い光が見えたらすぐに妖怪技が出せるよう、自分が操作しやすいボタン配置を研究するといいだろう。難しければ、おとなしく回避やガードをしても問題はない。

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この赤い光が強攻撃が来る合図。敵ごとに攻撃パターンは違うため、違いをしっかり頭に入れよう。

 

掴み攻撃は一番厄介だ。攻撃時に敵の手元に白黒のモヤが表示されるが、いかんせん見辛い。また、掴み攻撃はガード不能技ばかりのため、捕まったら最後、大ダメージを受ける。攻撃時のモーションを敵ごとに覚え、回避できるように対応していく他ない。ここは大変だが、何度もやられながら覚えていこう。

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画面中追うから少し右にある白黒のモヤがつかみ攻撃の合図だ。ガードはできないため、しっかり確認しよう。

 

時には逃亡も必要

仁王2はエンカウントタイプのRPGではなく、アクションゲームだ。道中で出会う敵を全員倒す必要はない。体力がなくなった時や、早く目的地に移動したい時は、思い切って逃げよう。無駄な戦闘を避ければ、その分ゲームオーバーの回数も減らせるはずだ。

 

◆スキル、ビルド編

なるべく特定装備のスキルに特化

スキルの習得には、タイプにあったスキルポイントを習得する必要がある。特に武器のスキルは、同じ武器を使い続けて熟練度を上げるしか入手方法が無い。仁王2には様々な武器が登場しており、かつどんどん新しい装備を手に入れることができるため、「あれもこれも」と手に入れた武器を手に取ってしまうだろうが、初めのうちは、なるべく一つの武器を使い続けて、その武器のスキルポイントを多く集めよう。その方が操作慣れもしやすい。

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画面上の丸印1つ1つがスキルセットであり、スキルポイントも個別に振られていく。持ち回りもできない。

 

技習得より、ステータス向上スキルを優先

スキルには新技を習得する以外にも、威力上昇や気力回復速度上昇などのバフ効果を付与するものもある。可能なかぎり、バフ効果が習得できるスキルを優先的に習得しよう。

仁王2では、スキルで習得する技を使わなくても、基本攻撃である弱攻撃と強攻撃、各構えの組み合わせでクリアすることができる。バフ効果が多くつけば、それだけ戦闘も有利に進められるため、新技習得よりも優先させたい。

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画像は武器「大太刀」専用のバフスキルだ。

 

レベルアップでは、心、武、技を中心に成長

レベルアップ時は、全部で8種類あるものの中から1つを選んでステータスを上昇させる。選んだもの毎にどのステータスが上がるかが異なる。初心者は、心、武、技あたりを中心に上昇させたい。

細かくいうと正しくはないが、上記3つは「体力」「気力」「近接攻撃力」「防御力」といった、ゲーム開始時からクリア前まで一貫して必要な重要要素を、満遍なく上昇させてくれる。プレイスタイルに合わせたステータスのビルド編成は物語中盤からやれれば良いので、はじめは上記3つを交互にレベルアップするようにしよう。

 

ステータスを振り直したくなったら、アイテム「六道輪廻の書」を使うことで、レベルを1に戻すかわりに、今まで使用してきたアムリタを再取得できる。ゲームに慣れ、自分なりのレベルアップ方針が付いてきたら、その段階で再度振りなおそう。

 

 

 

◆まとめ

色々書いたが、最終的にこのゲームで大切なのは、「やられても折れない心を持ち、クリア目指して懸命に頑張る」というチャレンジ精神だ。

2回3回やられて諦めるのではなく、20回30回と挑戦して、ぜひ自分の力でクリアを目指してみてほしい。

きっと、このゲームの魅力の虜になるはずだ。

 

では!

 

仁王2

仁王2

  • 発売日: 2020/03/12
  • メディア: Video Game