今回は、仁王2のステージ「青き目のサムライ」のボス「ウィリアム」を1人で倒すための攻略方法をまとめていく。
初代仁王の主人公「ウィリアム」。なつかしさを感じているプレイヤーも多いはず。
刀と槍を使用した猛攻撃を得意としており、「どうやって攻め込めばよいんだ…」と悩んでいる人もいるのではないだろうか。
意外と、そこまで苦労せず倒すことのできる相手のため、本記事で紹介する攻略方法を参考に、是非突破を目指してみてほしい。
◆ウィリアムの特徴
槍と刀を装備し、プレイヤーが使用できる技をそのまま組み合わせて使ってくる。
癖のあるような攻撃は無いが、自らの気力残量などお構いなしに連続攻撃を繰り出してくるため、中々こちらから近づいて攻撃することができない。ただ、この「気力にお構いなしに攻めてくる」という点は、裏を返せば大きな弱点であり、気力切れのところを突っついてやるだけで、とたんに組み討ちまで持っていくことができる。
また、このボスだけ、体力を0にしなくても、自動的にイベントが入り、戦闘終了となる。ゲームの故障ではないので安心してほしい。
◆オススメの装備
武器は、槍は大太刀等、リーチが長い武器をオススメする。後述するが、リーチが長い武器の方が、「ウィリアム」の気力切れのタイミングをつつきやすい。
守護霊は何でもよい。使いやすいものを選ぼう。
自分は、武器は槍、守護霊は「幻」で挑んだ。(解説画像では、攻略法探索のため、再戦した際の画像を使用している。この時は二刀で挑んでいたが、少し戦い辛く感じた)
◆攻略
こちらからはあまり仕掛けず、敵の気力切れを狙おう
特徴にも記載した通り、「ウィリアム」は自らの気力残量などお構いなしに攻めてくる。攻めこむ速度や勢いは尋常じゃないため、初めのうちはこちらから全く手が出せず、「どうしよう…」となるかもしれない。
「藤吉郎」と戦った時と同じくらいの距離感をキープするよう、後退や前進を繰り返し、攻めてくる敵の攻撃をガード&回避し続ければ、勝手に「ウィリアム」の気力がなくなってくれる。そのタイミングを狙って、こちらから攻撃を2回ほど当てれば、組み討ちまで簡単に持っていける。不必要に攻撃せず、相手の気力切れを狙おう。
注意点としては、ずっとガードでやり過ごすのはやめよう。攻撃の中に、「蹴り」などのガード時の気力消費量が大きい技を混ぜ込んでくるため、ずっとガードしているとこれにはまり、一気にダメージを受けてしまう。
敵の攻撃の一発目が飛んで来たらガードし、直後にステップ回避すると、連撃の攻撃範囲から一時的に逃れることができ、気力も温存できるためおすすめだ。
大技はガード+回避で凌ぐか、カウンターを狙う
「ウィリアム」の使う大技は、刀と槍でそれぞれ1種類ずつある。どちらも赤い光が出てから1発目を出すまでが非常に早く、カウンターを狙うのが少し難しい。
ガード時の気力消費量は通常レベルで大したことはないため、カウンターを狙う自信がない場合は、最初の数発はガードでいなし、その後横ステップ回避して攻撃を避けるようにすると、気力切れまで追いやられること無くやり過ごすことができる。
なお、大技を使った後の「ウィリアム」の気力は大きく減っていることが多い。気力が少なくなっていることを確認したら、すぐさま近づいて反撃をかけると、これまた簡単に組み討ちに持っていける。
九十九武器使用時は、少し広めに間合いを取り、回避に集中
初代仁王をプレイしていたユーザーなら懐かしく思える「九十九武器」。体力が半分近くまで減ってくると、それなりな回数使用してくるようになる。
九十九武器には属性が付与されており、ガードしても属性ダメージが通ってしまう。そのため、九十九武器使用時はガードではなく、距離を取ることで敵の攻撃がスカるのを見届けるようにしたい。
九十九武器使用時も猛攻を仕掛けてくるのは変わらない。もし気力が減っているところを見つけたら、すかさず反撃して気力切れを狙おう。
◆まとめ
いよいよラスボスまであと一歩に迫っている。ここまでの経験をフル活用すれば、「ウィリアム」を倒すのはそこまで難しくはないだろう。
この後のラスボスはかなりの難易度だ。こちらはまた別に記事を作成するので、参考にしてほしい。
では!
【参考】その他ボスの攻略
仁王2に登場するボスの攻略方法をまとめている。ぜひ参考にしてほしい。
ボス情報は順次更新していく。