今回は、Call of Duty Modern Warfare Ⅲに登場するキルストリークの効果と、私がオススメするキルストリークを紹介していきたい。
(2023/6/16時点の情報である)
今作に登場するキルストリークには、それぞれ魅力的な効果を持っており、どれを持っていけばよいか迷っているプレイヤーも多いのでは?
今回は、マルチプレイで全キルストリークを使って感じたオススメ度をまとめてみたので、是非参考にしてほしい。オススメ度は★で表し、★3つを最高評価としている。
- ◆キルストリークとは
- ◆ストリークの紹介
- UAV(必要キル数:4、必要スコア数:500) 【オススメ度:★★★】
- モスキートドローン(必要キル数:5、必要スコア数:650) 【オススメ度:★★★】
- SAMターレット(必要キル数:5、必要スコア数:650) 【オススメ度:★】
- ボムドローン(必要キル数:4、必要スコア数:500) 【オススメ度:★】
- ガーディアン(必要キル数:5、必要スコア数:650 【オススメ度:★】
- ケアパッケージ(必要キル数:5、必要スコア:625) 【オススメ度:★】
- カウンターUAV(必要キル数:5、必要スコア数:650 【オススメ度:★★★】
- クラスターマイン(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★★】
- エアストライク(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★】
- 巡航ミサイル(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★★】
- 遠隔ターレット(必要キル数:7、必要スコア:875) 【オススメ度:★★】
- 迫撃砲(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★】
- S.A.E.(必要キル数:7、必要スコア:875) 【オススメ度:★★★】
- ジャガーノートリーコン(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】
- ウィールソン HS(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】
- 監視ヘリ(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】
- V.T.O.L.(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★★★】
- 絨毯爆撃(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★★】
- ヘリガンナー(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★★★】
- 緊急救援物資(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★】
- ガンシップ(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★】
- アドバンスUAV(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★】
- EMP(必要キル数:13、必要スコア:1625) 【オススメ度:★】
- ジャガーノート(必要キル数:15、必要スコア:1875) 【オススメ度:★】
- ドローンスワーム(必要キル数:15、必要スコア:1875) 【オススメ度:★】
- キルストリークとスコアストリークの切り替え方法
- ◆まとめ
◆キルストリークとは
こちらが倒されること無く敵をキルし続けることで使用可能な特殊兵器のこと。索敵や妨害などの支援系から、爆撃やミニ戦車などの攻撃系まで、幅広い種類が用意されている。
強力なキルストであるほど、要求される連続キル数も多くなるため、呼び出すのに相応の難易度を持つ。自分のFPS力を信じ、強力なキルストを多く持ち込んで敵を蹂躙するか、低キルストを多く持ち込み、回転率を上げて戦いやすい環境を作るか、人によって戦術が分かれるポイントになる。
◆ストリークの紹介
UAV(必要キル数:4、必要スコア数:500) 【オススメ度:★★★】
一定時間、自チームのミニマップに、敵プレイヤーの居場所を、約4秒ごとに周期的に映す。効果時間は30秒。
敵の居場所がわかるのは超有利。敵チームの動きや、警戒すべきポイントがチーム全員とも一目瞭然となるので、一歩的に敵を倒すことが可能だ。初心者から上級者までオススメできるスコストである。
ただし、ベスト「アサシンベスト」やギア「ゴースト」を使用している敵は、「UAV」下でも赤点表示されないので注意。
モスキートドローン(必要キル数:5、必要スコア数:650) 【オススメ度:★★★】
爆弾を詰んだドローンを1機、任意の場所に発射する。ドローンは発射箇所周辺を滞空し、近くを敵が通ったことを見つけ次第、急降下して襲いかかり、敵をキルする。
ほぼ確実に1キルをもぎ取れるため、低コストの割にかなり利便性が高い。爆発範囲も広く、敵が密集していれば2、3キル持っていくことも可能だ。発射すれば、その後に自分がデスしても残ってくれるため、無駄撃ちになりにくいのも優秀。センサー範囲外から銃撃すれば1発で壊せるものの、小さい上に小回りで動くドローンを仕留めるのは中々難しい。UAVと同じ枠なのが辛いが、UAVが無くても有る程度索敵できるのであれば、こっちを採用しても良い。
なお、敵が「モスキートドローン」を呼び出すと、ドローン周辺では蚊が飛んでいるような機械音が聞こえてくる。これが聞こえたら、上空から「モスキートドローン」が降ってくる可能性があるため、警戒しよう。
SAMターレット(必要キル数:5、必要スコア数:650) 【オススメ度:★】
敵の「UAV」などの対空装備を見つけ次第、自動で撃墜してくれる小さな対空砲を設置する。
設置できる場所が屋外のみと限られており、かつ設置場所から見える範囲に敵の飛行物体がないと撃墜してくれない。また、設置完了するまでに数秒の空き時間があるため、その間はプレイヤーは無防備となってしまう。
自動対空してくれるのは便利ではあるが、めちゃめちゃ使えるか、というとちょっと微妙。パーティを組んで、対空役になった人が持てば良いと思う。
ボムドローン(必要キル数:4、必要スコア数:500) 【オススメ度:★】
爆弾を積んだドローンを操作する。敵に近づいて起爆させれば、敵を1発キル可能。
建物の中で篭ってる敵を倒すのにも使える、地味に優秀なキルスト。敵のそばまで近付くと、壁越しでも敵の姿を捉えられるため、近くにいたのに見逃す、ということも少ない。必要キル数、スコア数も少なく、比較的簡単に呼び出せるのに、キル性能も良好なため、サーチなどのリス無しルールに持ち込むのも良い。
ただ、同じ枠に「UAV」「モスキートドローン」という優秀なキルストがいるため、わざわざ「ボムドローン」用にこの枠を割くのはもったいない。
また、ドローンの移動速度は少し遅く、FPS慣れしている人であれば、簡単に撃ち落とすことができてしまう。過信は禁物だ。
ガーディアン(必要キル数:5、必要スコア数:650 【オススメ度:★】
超音波を発する三脚型の機械を設置する。設置箇所から発せられる音波に敵が触れると、敵の動きが遅くなり、画面が揺れ、HUVが消失する。
ハードポイントなどのオブジェクトルールで細い通路をカバーをしたい、という時に地味に役立つ。低コストの為、似たような設置型機械である「遠隔型ターレット」よりも出しやすい。
音波に敵が触れると、「ガーディアン」の設置者の画面上に情報が出てくるため、ある程度の索敵にも使える。
ただ、率先的に選びたいか、というと微妙…優先的に選ぶようなキルストではない。
ケアパッケージ(必要キル数:5、必要スコア:625) 【オススメ度:★】
マーカーを設置すると、その場所にキルストが1つ入った箱が落ちてくる。中身はランダムで、何が手に入るか、ケアパケの箱を目の前にするまでわからない。
運が良ければ、「V.T.O.L.」や「絨毯爆撃」などの高キルストが容易に手に入る。さすがに「アドバンスUAV」や「ジャガーノート」のような超強力キルストはそうそう出ないので、そのあたりを期待するのはやめた方がよい。
このキルストには注意点が4つもある。これが原因でオススメできないキルストとなっている。
1つ目は、マーカー設置からケアパケが来るまで、約12秒のタイムラグがあることだ。オブジェクトルールのような、ポイント確保時間が1分1秒を争うルールでは、10秒もその場から動けないというのはかなり痛い。
2つ目は、落下してくるケアパケの箱にはダメージ判定があるということ。敵、ないしは自分自身がケアパケの落下地点にいると、箱に当たって1発ダウンだ。そんなことはほど無いが、一応注意しておいてほしい。
3つ目は、敵もケアパケ内のキルストを入手できるということ。せっかく呼び出したのに、敵に横取りされたら大損だ。キルストを獲得するまではなんとしても守りきらないといけないのが地味に辛い。
最後は、室外でしか要請できないということ。さらに室外で要請しても、場所が悪ければ屋根などにひっかかり、獲得できないということもあり得る。
カウンターUAV(必要キル数:5、必要スコア数:650 【オススメ度:★★★】
展開中は敵のミニマップにジャミングが入り、完全に使えなくする。また、「S.A.E.」や「V.T.O.L.」のように、着弾地点を指定するようなキルストを使用する際に、敵の位置を赤点表示しないようにする。効果時間は約45秒。
上級者になればなるほど、ミニマップから得る情報量は膨大だ。それらをすべて封じるということは単純に強い。また、敵が「UAV」等の索敵系ストリークを出してきた際に、それらを完全に封じてしまうのも評価できる。
上空に浮かぶ円盤状の物体が「カウンターUAV」。ランチャーや銃で攻撃すれば簡単に撃墜できるため、敵に出された場合は率先して撃ち落としていこう。
クラスターマイン(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★★】
地面に大型地雷1つと小型地雷を4つ設置する。それぞれの爆弾の威力はかなりのもので、大方の敵は1発でキルできるほどの火力は持つ。
オブジェクトルールであれば、採用優先度はかなり上がるキルスト。特に狭い建物内で使用すると、大型地雷と小型地雷を立て続けに踏み、ギア「ボムスクワット」を付けていても一瞬でやられることが多い。設置後は自分がキルされてもそのまま残り続ける点も優秀。
敵に取られたくない地点に設置し、積極的に妨害を仕掛けていこう。
エアストライク(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★】
双眼鏡で指定した地点目掛け、上空から機銃掃射を2回行う。機銃掃射に巻き込まれた敵は1発キル可能。
本作は全体的に入り組んだマップ構造が多く、爆撃地点を指定しても、そこ以外の場所に敵が移動してしまい、全く当たらない、といったことが頻発する。
これを使うなら、同じ枠の「巡航ミサイル」か「迫撃砲」の方が活躍できるため、おすすめしない。
巡航ミサイル(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★★】
呼び出すと、操作画面が上空から地上へ向け落ちていくミサイル視点へと変わる。ミサイルは落ちる場所をある程度操作可能で、落ちた箇所周辺にいる敵を、爆発で1発キルできる。
初心者でも扱いやすい良キルスト。敵がいる場所が赤いひし形で表示されるため、どこに落とせば最も効果があるか簡単にわかる。爆風の範囲内なら問答無用で1発キルなので、取り逃す可能性も少ない。落ちる間に表示される赤点の位置を把握し、キルスト終了後の立ち回りを決めたりもできる。
ただし、敵が建物に入ってしまうと効果がない。また、「巡航ミサイル」を操作中はキャラ本体は無防備なため、使う場所を考えないと、ミサイル操作中に自分がキルされてしまう恐れがある。なるべく敵がいない場所で使うようにしよう。
アプデにより、フィールドアップグレード「トロフィー」があっても無効化されなくなったため、活躍の場が一気に広がった。
遠隔ターレット(必要キル数:7、必要スコア:875) 【オススメ度:★★】
敵を見つけ次第自動で迎撃するターレットを設置する。ターレットの迎撃範囲は、設置した方向を中心に、約120度〜150度ほど。射程距離はかなり長く、かつ正確。威力もそこそこで、体力最大でも4、5発で倒すことが可能だ。一度設定した「遠隔ターレット」を別の場所に移動したり、自分でターレットを操作することもできる。
ターレットの性能は高く、
- 火力は通常武器のLMG相当
- ターレットの検知範囲がかなり広い
- 耐久性が高く、殴りを約15回やらないと壊れない
と、かなりの高性能。
ただし、攻撃を始めるまでに若干ラグがあり、セントリーガンの攻撃開始前に敵が姿を隠してしまうことも多い。
遮蔽物の少ない通路をカバーするように設定すれば、敵はその通路を通って攻め込めなくなるため、その間に拠点確保や裏取りが狙える。敵を倒すことよりも、敵の進行を妨害するためのキルストとして考えよう。
迫撃砲(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★】
レーザー照射した場所を中心に、上空から約20秒、合計16発の砲弾を落とし続ける。砲弾の範囲内であれば1発キル可能。
ハードポイントでよく見られるキルスト。「絶対に敵に拠点を取られたく無い!」という時に、拠点全体を巻き込むよう使えば、敵はその拠点に入れなくなるため、こちらが一方的に拠点確保できる。
ただ、それ以外のルールだと使える場面は少ない。また、上空からの攻撃である以上、室内の敵にはダメージを与えられない点も残念。
S.A.E.(必要キル数:7、必要スコア:875) 【オススメ度:★★★】
指定した3箇所に対して、上空から爆撃を行う。爆撃に巻き込めば1発キル可能。3ヶ所指定する前に中断するともう一度1ヶ所目からやり直しとなる。
必要キル数、スコア数がそこまで高くないにも関わらず、爆撃範囲が広く、かなり優秀なキルスト。キルルール、オブジェクトルール問わず、どの場面でも使用できる、ぜひともおススメしたいキルストだ。
「S.A.E.」を呼び出すと敵に周知が入るため、着弾前に建物内に隠れようとすることが多い。ちゃんと敵の行動を予測し、敵が行きそうな場所を事前に指定しておくことが大切だ。
ジャガーノートリーコン(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】
ジャガーノートリーコンを積んだケアパッケージを呼び出し、アクセスすることで入手可能。盾とSG「HAYMAKER」、およびスモークグレネード1つを装備し、攻撃してきた敵の位置をミニマップで赤点表示させる。
個人的にはかなりおすすめのキルスト。耐久値が700以上と非常に高い装具に身を固める上に、盾を担げるため、総合的な防御力はかなり高い。武器としてSGを装備していることから近距離の攻撃性能も高い。
伏せることはできず、足跡も大きく、移動スピードも遅いが、それでも近距離なら脳筋プレイ、遠距離なら盾を構えた状態でのいやらしい詰め方&索敵プレイと、チームへの貢献度は高い。
ちなみに、「ジャガーノート」のいる場所、敵ミニマップ上に常に表示されてしまうため、敵は「ジャガーノート」から逃げるように動ける点は意識しておこう。
ウィールソン HS(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】
小型の戦車を呼び出し、操縦しながら機関銃で敵を攻撃できる。操縦を止めるとオート狙撃モードに切り替わり、その場から移動はしないものの、「遠隔型ターレット」のように敵を自動で捉え、攻撃する。
機動力は比較的高く、耐久力もあるため、これに鉢合わせると何もできずに蹂躙される。自分で操作して攻め込んでも、オートで迎撃専用にし、自分は自由に動くことで、より柔軟な戦い方ができるようになる。
ウィールソンの操作にはちょっとクセが必要なため、ぶっつけ本番使用だと操作慣れする前に壊れる可能性がある。事前にある程度練習はしておくことをおすすめする。
監視ヘリ(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】
呼び出すと、マップ上空を自由に動き回るヘリを呼び出す。ヘリが敵プレイヤーを見つけるとその場所に赤ピンを設置する。赤ピンの場所は味方も視認可能。また、機関銃による上空からの攻撃も併せて実施してくれる。
ヘリは、呼び出したプレイヤーの上空を動くように常に追随する。
赤ピンで敵の位置を教えてくれるので強力…と思いたいが、あくまで「その時敵がいた場所」に赤ピンを刺すだけで、敵そのものにマーキングするわけではないため、敵がその場から動いてしまえば意味がない。本作は発報時の赤点表示もあるため、この性能はあくまでおまけ要素と考えたい。
このキルストの利点は、唯一の中コスト航空攻撃キルストであること。前作では同じ航空キルストの「V.T.O.L.」と同コスト枠だったが、本作では「V.T.O.L.」がより重くなった為、本キルストを使う機会が増えた。「V.T.O.L.」を採用するなら不要だが、そうでないなら是非とも入れておきたい。
「監視ヘリ」自体は比較的脆く、ARのマガジン2つ分程で撃墜してしまう。敵に出されたら、パーティ総出で攻撃すれば比較的楽に撃墜できる。
V.T.O.L.(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★★★】
指定した場所に爆撃を行った後、空中に留まり、付近の敵を自動で捉えて攻撃する戦闘機を呼び出す。◻︎ボタンを長押しすれば、自分のいる位置まで、戦闘機を移動させることができる。
かなりの制圧力を持った強力なキルスト。特に上空に留まった後のオート狙撃が強力で、建物内に投げ込まない限り、なすすべなくやられていく。
待機位置をある程度操作できるため、敵のリス位置が変わったとしても、そこ目掛け移動させて再び敵を狩ることまでできてしまう。
ただし、耐久力はそこまで高くはなく、3人がかりでARやLMGを使用して地上から撃てば、あっさり撃退できてしまうため、「出せば最強!」というものでもない。
敵に出されたら、チームメンバー全員の持つメイン武器で一斉攻撃すれば怖くない。是非恐れずに攻撃しよう。
絨毯爆撃(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★★】
指定した場所目掛け、上空から爆撃を行う。爆撃を食らった敵は1発キルとなる。爆撃範囲は直線形式でかなり長い範囲に対して行う。「絨毯爆撃」の接近が敵に通知されることはない。
屋外が多いマップであれば、敵が通りそうな場面に置いておくだけで、結構簡単に数多くのキルができる。「絨毯爆撃」の接近通知もないため、敵からすると、無警戒なところにいきなり空から爆弾が飛んできたような衝撃に襲われる。
ただ、必要キル数、スコア数がそれなりに高いにも関わらず、一回ポッキリの使い切り性能で、その場に留まって敵の邪魔をし続けるようなものではないため、オブジェクトルールでは若干使いにくい。キルルールであれは活躍しやすい印象だ。
一応、「絨毯爆撃」が接近してくる時は、「ゴォォォォ」という地響きのような音が聞こえてくるため、何の前触れもなくそのような音が聞こえてきたら、建物内に逃げ込めば爆撃から逃れられる。
ヘリガンナー(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★★★】
戦闘ヘリに乗り込み、自分で機体の操作から攻撃まで行うようになる。攻撃方法は砲弾とハイドラロケットの2種。機体は前後左右上下と全方向に移動が可能。操縦中、敵は赤い四角で表示される。
高キルストの中では一番オススメできる。砲弾は数発当てるだけでキルできるし、ハイドラロケットは直撃しなくても爆風に巻き込めばキル可能な高火力を持つ。何より、自分で自由に戦闘機を操作できるため、敵の動きに合わせた戦いができる点が強力だ。地上の味方と息を合わせればリスハメまで可能である。
ただし、耐久力はそこまで高くなく、3人がかりでARやLMGで総攻撃を仕掛ければ、意外とあっさり沈んでしまう。空から攻撃するキルストであるが故、建物に籠られると無力だ。また、爆弾を操作中はキャラ本体は無防備なため、使う場所を考えないと、ミサイル操作中に自分がキルされてしまう恐れがある。なるべく敵がいない場所で使うようにしよう。
さらに、ハイドラロケットは8発しか撃てないという制限付き。むやみやたらに撃つのは止めよう。
緊急救援物資(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★】
マーカーを設置すると、その場所にキルストが1つ入った箱が3つ落ちてくる。「ケアパッケージ」同様、中身はランダムだ。
「ケアパッケージ」の個数増加版。それ以外の何物でもない。注意点も「ケアパッケージ」と同様だ。
キルスト1つに対して3つ手に入るお得感だけは優れているが、必要なキル数やスコア数が多いため、わざわざこれを持ってくる意味はないだろう。
ちなみに、3つまとめて取得した場合、キルスト選択画面の左側に、取得した順でキルストがストックされていく。最後に取得したものからしか使用できないため、使用順に気を配りたいなら、ケアパッケージを開ける時に注意してほしい。
ガンシップ(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★】
呼び出すと、超上空に配置されたガンシップに乗り込む。ガンシップからは大型ミサイル、小型ミサイル、機関銃の3種類を切り替えながら攻撃可能。
ミサイル系は、当たれば1発で倒せる威力を持つ。機関銃も十分な火力で、少し当てるだけで敵をキル可能だ。
赤点表示で簡単に位置バレするため、屋外をちょっとでも走ったら即座に撃ち抜かれる。またミサイルの爆撃範囲は広く、窓やドアから室内に撃ち込めば、室内に籠っている敵を攻撃することも可能だ。
ただ、いかんせん必要キル数、スコア数が高すぎる。持ち込んでも出せずにゲーム終了することがほとんど。腐ってしまうくらいなら、実現性の高い他スコストを持ち込んだ方が良いため、総じてオススメはできない。
アドバンスUAV(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★】
上空に、敵の位置と向いている方向をミニマップに表示する偵察機を配置する。「アドバンスUAV」を出したプレイヤーとチームメンバー全員に、この効果が適用される。効果時間は約55秒。
「偵察機」の上位互換。偵察機は敵がいる場所を一定周期に表示するだけであったが、こちらは常時赤点表示かつ向いている方向までわかるため、決め撃ちから裏どりまで何でもできてしまう。
ただし、「カウンターUAV」を出されると、ミニマップ自体が使えなくなってしまうため、せっかくの効果も無効化されてしまう。敵の「カウンターUAV」が出てきたら、即撃墜するように意識しておこう。
必要キル数は12キルと多く出しづらいのが厳しい。上級者であれば持ち込んでいる人も多いが、そうでないならオススメできるキルストではない。
EMP(必要キル数:13、必要スコア:1625) 【オススメ度:★】
使用後、上空で巨大な電磁パルスが発生し、敵全員のHUDを使用不可にする。効果時間は約50秒。
重要な索敵要素であるHUD(特にミニマップ)が敵だけ見れなくなる、というのは非常に強力。これがあるだけで、戦いやすさは大きく変わるのだ。更に、味方の頭上に出る青点すら出ないため、目の前にいる人が敵か味方かわからなくなる。
ただ、いかんせんコストが高すぎる…これを積んだとしても、使用機会が無くマッチが終わってしまう可能性がある。相当腕に自身がある場合を除き、本ストリークをオススメはしない。
ジャガーノート(必要キル数:15、必要スコア:1875) 【オススメ度:★】
ジャガーノートを積んだケアパッケージを呼び出し、アクセスすることで入手可能。前進を強固な装甲で固め、マガジンサイズが無限のミニガンを持てる。
体力2500というとてつもない強固な装甲を身にまとう。正面戦闘で負けることは無いといってよい。
伏せることはできず、若干足が遅いものの、しゃがみ、ジャンプ、段差登り、壁掴み等の多くの行動は変わらず実施可能。機動力に悩むことも無い。
ただし、やはり15連続キル、必要連続スコア1875、というのは壁が高い。持ち込んでも一切使えないで終わることの方が圧倒的に多く、「ジャガーノート」よりも必要キル数、スコア数が低く、十分に戦況を一転できるキルストも多いので、わざわざこのキルストを持ち込む必要性は薄い。
ちなみに、「ジャガーノート」のいる場所、敵ミニマップ上に常に表示されてしまうため、敵は「ジャガーノート」から逃げるように動ける点は意識しておこう。
ドローンスワーム(必要キル数:15、必要スコア:1875) 【オススメ度:★】
上空に大量の「モスキートドローン」を発生させる。「モスキートドローン」の効果は単品と同様。「モスキートドローン」は約35秒間、とめどなく発生し続ける。
凶悪な航空キルスト。屋外であればどこに居ようと「モスキートドローン」が降ってくるため、なす術なくやられていく。敵目線では対抗手段を取ることもできない。
ただし、やはり15連続キル、必要連続スコア1875、というのは壁が高い。持ち込んでも一切使えないで終わることの方が圧倒的に多い。これよりも必要キル数、スコア数が低く、十分に戦況を一転できるキルストも多いので、わざわざこのキルストを持ち込む必要性は薄い。
キルストリークとスコアストリークの切り替え方法
本作では、連続キルを取ることで使えるようになる「キルストリーク」と、連続でスコアを獲得することで使えるようになる「スコアストリーク」のどちらを採用したいか、自分で選べるようになっている。
自分のプレイスタイルに合わせて好きな方を選べばよいが、筆者的には「スコアストリーク」の方が、強力なものも出しやすくなるように感じているため、「スコアストリーク」をオススメする。
切り替え方は、キルスト選択画面でR2ボタンを押せば可能だ。
◆まとめ
戦況をひっくり返せる強力な能力を持っている「キルストリーク」。その特徴を抑え、ルールやマップ、自身の腕前と相談しながら、どのキルストを選んでいくか考えよう。
では!