秋吉ブログ

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【Cod MW2】おすすめのキルストリークを紹介!構成案までまとめてみた!

今回は、Call of Duty Modern Warfare Ⅱに登場するキルストリークの効果と、私がオススメするキルストリークを紹介していきたい。

(2023/6/16時点の情報である)

今作に登場するキルストリークには、それぞれ魅力的な効果を持っており、どれを持っていけばよいか迷っているプレイヤーも多いのでは?

今回は、マルチプレイで全キルストリークを使って感じたオススメ度をまとめてみたので、是非参考にしてほしい。オススメ度は★で表し、★3つを最高評価としている。

 

 

◆キルストリークとは

こちらが倒されること無く敵をキルし続けることで使用可能な特殊兵器のこと。索敵や妨害などの支援系から、爆撃やミニ戦車などの攻撃系まで、幅広い種類が用意されている。

強力なキルストであるほど、要求される連続キル数も多くなるため、呼び出すのに相応の難易度を持つ。自分のFPS力を信じ、強力なキルストを多く持ち込んで敵を蹂躙するか、低キルストを多く持ち込み、回転率を上げて戦いやすい環境を作るか、人によって戦術が分かれるポイントになる。

 

◆ストリークの紹介

UAV(必要キル数:4、必要スコア数:500) 【オススメ度:★★★】

お馴染みUAV。一定時間、「UAV」を出した本人とチームメンバーのミニマップに、敵プレイヤーの居場所を、約4秒ごとに周期的に映す。効果時間は30秒。

通常時は左のように、敵の赤点表示はされないが、UAVを出すことで一定周期で敵の位置を赤点表示し、更に敵が発砲した際にも赤点が出るようになる

敵の居場所がわかるのは超有利。敵チームの動きや、警戒すべきポイントがチーム全員とも一目瞭然となるので、一歩的に敵を倒すことが可能だ。初心者から上級者までオススメできるスコストである。

また、本作は「UAV」を出さない限り、ミニマップに赤点を表示する手段が無いため、「UAV」を出すかどうかで、索敵のやりやすさすら大きく変わる。もはや持ち込まないという選択肢すら無い、と言えるほど、本作での「UAV」の重要性は高い。さらにシーズン4のアプデにより、敵の行動をある程度リアルタイムで追跡表示する機能までついた。もはや簡易的な「アドバンスUAV」だ。

ただし、パーク「ゴースト」を発動している敵は、「UAV」下でも赤点表示されないので注意。(一応、「ゴースト」を発動していても、発砲後約3秒間は「UAV」による赤点表示がされるようになったため、「ゴースト」をつけているから、と油断はしないように)

 

ボムドローン(必要キル数:4、必要スコア数:500) 【オススメ度:★】

爆弾を積んだドローンを操作する。敵に近づいて起爆させれば、敵を1発キル可能。

空中を好きに移動できるドローンを操作し、敵のそばで起爆させることで、近くの敵を1発キル可能

建物の中で篭ってる敵を倒すのにも使える、地味に優秀なキルスト。敵のそばまで近付くと、壁越しでも敵の姿を捉えられるため、近くにいたのに見逃す、ということも少ない。必要キル数、スコア数も少なく、比較的簡単に呼び出せるのに、キル性能も良好なため、サーチなどのリス無しルールに持ち込むのも良い。

敵の近くまで寄れば、壁越しでも敵の位置を把握することは可能

ただ、同じ枠に「UAV」という優秀なキルストがいるため、わざわざ「ボムドローン」用にこの枠を割くのはもったいない。

また、ドローンの移動速度は少し遅く、FPS慣れしている人であれば、簡単に撃ち落とすことができてしまう。過信は禁物だ。

 

カウンターUAV(必要キル数:5、必要スコア数:650 【オススメ度:★★★】

展開中は敵のミニマップを完全に使えなくする。また、「S.A.E.」や「V.T.O.L.」のように、着弾地点を指定するようなキルストを使用する際に、敵の位置を赤点表示しないようにする。効果時間は約45秒。

「カウンターUAV」を敵に出されると、ミニマップ上にジャミングがかかり、敵味方の位置が把握できなくなる

上級者になればなるほど、ミニマップから得る情報量は膨大だ。それらをすべて封じるということは単純に強い。また、敵が「UAV」等の索敵系ストリークを出してきた際に、それらを完全に封じてしまうのも評価できる。

上空に浮かぶ円盤状の物体が「カウンターUAV」。ランチャーや銃で攻撃すれば簡単に撃墜できるため、敵に出された場合は率先して撃ち落としていこう。

この物体が「カウンターUAV」。「カウンターUAV」の近くに行くと特有の羽音のようなものが聞こえるため、そばに浮かんでいることは把握しやすい

 

クラスターマイン(必要キル数:5、必要スコア:625) 【オススメ度:★★★】

地面に大型地雷1つと小型地雷を4つ設置する。大型地雷は「センサーマイン」相当の火力があり、小型地雷は敵をキルできるほどの火力は無いものの、残り銃弾1発分レベルまで削る火力は持つ。

地面に大型の地雷1つと、小型の地雷4つを設置する

各地雷に起爆判定があり、踏んだ敵に大ダメージを与える

オブジェクトルールであれば、採用優先度はかなり上がるキルスト。特に狭い建物内で使用すると、大型地雷と小型地雷を立て続けに踏み、基本パーク「ボムスクアッド」を付けていても一瞬でやられることが多い。設置後は自分がキルされてもそのまま残り続ける点も優秀。

敵に取られたくない地点に設置し、積極的に妨害を仕掛けていこう。

 

ケアパッケージ(必要キル数:5、必要スコア:625) 【オススメ度:★】

マーカーを設置すると、その場所にキルストが1つ入った箱が落ちてくる。中身はランダムで、何が手に入るか、ケアパケの箱を目の前にするまでわからない。

青白い煙を放つ信号弾を投げる

信号弾の場所にボックスが落ちてくるため、そのボックスにアクセスする

ランダムで1つ、キルストを入手することができる

運が良ければ、「V.T.O.L.」や「ステルスボマー」などの高キルストが容易に手に入る。さすがに「アドバンスUAV」や「ジャガーノート」のような超強力キルストはそうそう出ないので、そのあたりを期待するのはやめた方がよい。

このキルストには注意点が4つもある。これが原因でオススメできないキルストとなっている。

1つ目は、マーカー設置からケアパケが来るまで、約12秒のタイムラグがあることだ。オブジェクトルールのような、ポイント確保時間が1分1秒を争うルールでは、10秒もその場から動けないというのはかなり痛い。

2つ目は、落下してくるケアパケの箱にはダメージ判定があるということ。敵、ないしは自分自身がケアパケの落下地点にいると、箱に当たって1発ダウンだ。そんなことはほど無いが、一応注意しておいてほしい。

3つ目は、敵もケアパケ内のキルストを入手できるということ。せっかく呼び出したのに、敵に横取りされたら大損だ。キルストを獲得するまではなんとしても守りきらないといけないのが地味に辛い。

最後は、室外でしか要請できないということ。さらに室外で要請しても、場所が悪ければ屋根などにひっかかり、獲得できないということもあり得る。

 

エアストライク(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★】

双眼鏡で指定した地点目掛け、上空から機銃掃射を2回行う。機銃掃射に巻き込まれた敵は1発キル可能。

双眼鏡で爆撃点を指定

爆撃個所を中心に、直線状に機関銃による攻撃を2回行う

本作は全体的に入り組んだマップ構造が多く、爆撃地点を指定しても、そこ以外の場所に敵が移動してしまい、全く当たらない、といったことが頻発する。

これを使うなら、同じ枠の「巡航ミサイル」か「迫撃砲」の方が活躍できるため、おすすめしない。

 

巡航ミサイル(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★★】

呼び出すと、操作画面が上空から地上へ向け落ちていくミサイル視点へと変わる。ミサイルはある程度落ちる場所を操作可能で、落ちた箇所周辺にいる敵を、爆発で1発キルできる。

上空から落ちるミサイル目線で着弾地点を操作する。赤い場所に敵がいるため、そこ目指して落下するのが基本

初心者でも扱いやすい良キルスト。敵がいる場所が赤いひし形で表示されるため、どこに落とせば最も効果があるか簡単にわかる。爆風の範囲内なら問答無用で1発キルなので、取り逃す可能性も少ない。落ちる間に表示される赤点の位置を把握し、キルスト終了後の立ち回りを決めたりもできる。

ただし、敵が建物に入ってしまうと効果がない。また、爆弾を操作中はキャラ本体は無防備なため、使う場所を考えないと、ミサイル操作中に自分がキルされてしまう恐れがある。なるべく敵がいない場所で使うようにしよう。

また、敵がフィールドアップグレード「トロフィー」を配置している場所に落とそうとすると無効化されてしまう。

 

迫撃砲(必要キル数:6、必要スコア:750) 【オススメ度:★★】

レーザー照射した場所を中心に、上空から約20秒、合計16発の砲弾を落とし続ける。砲弾の範囲内であれば1発キル可能。

レーザーで爆撃地点を指定する

指定した個所を中心に、空から爆撃が連続して行われる

ハードポイントでよく見られるキルスト。「絶対に敵に拠点を取られたく無い!」という時に、拠点全体を巻き込むよう使えば、敵はその拠点に入れなくなるため、こちらが一方的に拠点確保できる。

ただ、それ以外のルールだと使える場面は少ない。また、上空からの攻撃である以上、室内の敵にはダメージを与えられない点も残念。

 

セントリーガン(必要キル数:7、必要スコア:875) 【オススメ度:★★】

敵を見つけ次第自動で迎撃するターレットを設置する。ターレットの迎撃範囲は、設置した方向を中心に、約120度〜150度ほど。射程距離はかなり長く、かつ正確。威力もそこそこで、体力最大でも4、5発で倒すことが可能だ。

三脚に取り付けたマシンガンを地面に設置。敵を見つけ次第、自動で狙撃を開始する

ターレットの性能は高く、

  • 火力は通常武器のLMG相当
  • ターレットの検知範囲がかなり広い
  • 耐久性が高く、殴りを約15回やらないと壊れない

と、かなりの高性能。

ただし、攻撃を始めるまでに若干ラグがあり、セントリーガンの設置場所も攻撃開始前に敵が姿を隠してしまうことも多い。

遮蔽物の少ない通路をカバーするように設定すれば、敵はその通路を通って攻め込めなくなるため、その間に拠点確保や裏取りが狙える。敵を倒すことよりも、敵の進行を妨害するためのキルストとして考えよう。

 

S.A.E.(必要キル数:7、必要スコア:875) 【オススメ度:★★★】

指定した3箇所に対して、上空から爆撃を行う。爆撃に巻き込めば1発キル可能。3ヶ所指定する前に中断するともう一度1ヶ所目からやり直しとなる。

タブレットを表示し、着弾点を3つ設定。敵のいる位置が定期的に赤点表示される

約5秒後に、指定したポイントに上空から爆撃が行われる

必要キル数、スコア数がそこまで高くないにも関わらず、爆撃範囲が広く、かなり優秀なキルスト。キルルール、オブジェクトルール問わず、どの場面でも使用できる、ぜひともおススメしたいキルストだ。

「S.A.E.」を呼び出すと敵に周知が入るため、着弾前に建物内に隠れようとすることが多い。ちゃんと敵の行動を予測し、敵が行きそうな場所を事前に指定しておくことが大切だ。

 

V.T.O.L.(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★★】

指定した場所に爆撃を行った後、空中に留まり、付近の敵を自動で捉えて攻撃する戦闘機を呼び出す。◻︎ボタンを長押しすれば、自分のいる位置まで、戦闘機を移動させることができる。

タブレットを表示し、着弾点を1つ設定。敵のいる位置が定期的に赤点表示される

選択した場所を爆撃後、上空に留まり、検知した敵を上空から機銃掃射で攻撃する

かなりの制圧力を持った強力なキルスト。特に上空に留まった後のオート狙撃が強力で、建物内に投げ込まない限り、なすすべなくやられていく。

待機位置をある程度操作できるため、敵のリス位置が変わったとしても、そこ目掛け移動させて再び敵を猟ることまでできてしまう。

ただし、耐久力はそこまで高くはなく、3人がかりでARやLMGを使用して地上から撃てば、あっさり撃退できてしまうため、「出せば最強!」というものでもない。

敵に出されたら、チームメンバー全員の持つメイン武器で一斉攻撃すれば怖くない。是非恐れずに攻撃しよう。

 

 

監視ヘリ(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】

呼び出すと、マップ上空を自由に動き回るヘリを呼び出す。ヘリが敵プレイヤーを見つけるとその場所に赤ピンを設置する。赤ピンの場所は味方も視認可能。また、機関銃による上空からの攻撃も併せて実施してくれる。

上空のヘリコプターが周囲を監視し、敵がいる位置に赤ピンを立てる。上空からの機関銃攻撃も可能

赤ピンで敵の位置を教えてくれるので強力…と思いたいが、あくまで「その時敵がいた場所」に赤ピンを刺すだけで、敵そのものにマーキングするわけではないため、敵がその場から動いてしまえば意味がない。あくまでおまけ要素と考えたい。

機関銃による狙撃は「V.T.O.L.」と同様の性能を持つが、あちらはプレイヤーが移動指示を出さないと動かないのに対し、こちらは呼び出したプレイヤーの後を追う形で自動で移動してくれる。

個人的には「V.T.O.L.」の方が効果的だと思うが、こちらを採用するのも良いだろう。

 

ウィールソン HS(必要キル数:8、必要スコア:1000) 【オススメ度:★★】

小型の戦車を呼び出し、操縦可能。小型戦車についている機関銃で敵を攻撃する。操縦を止めるとオート狙撃モードに切り替わり、その場から移動することは無いものの、「セントリーターレット」のように敵を自動で捉え、攻撃する。

ミニ戦車を操縦し、機関銃で敵を攻撃する

オートセントリーモードにすれば、周囲を警戒し、敵を見つけると自動で攻撃してくれる

機動力は比較的高く、耐久力もあるため、これに鉢合わせると何もできずに蹂躙される。自分で操作して攻め込んでも、オートで迎撃専用にし、自分は自由に動くことで、より柔軟な戦い方ができるようになる。

ウィールソンの操作にはちょっとクセが必要なため、ぶっつけ本番使用だと操作慣れする前に壊れる可能性がある。事前にある程度練習はしておくことをおすすめする。

 

 

ステルスボマー(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★★】

指定した場所目掛け、上空から爆撃を行う。爆撃を食らった敵は1発キルとなる。爆撃範囲は直線形式でかなり長い範囲に対して行う。また、「ステルスボマー」の接近が敵に通知されることはない。

タブレットを表示し、「ステルスボマー」が通過するルートを設定。敵のいる位置が定期的に赤点表示される

指定したルートを通る形で、上空を「ステルスボマー」が通過し、直下に爆撃を行う

屋外が多いマップであれば、敵が通りそうな場面に置いておくだけで、結構簡単に数多くのキルができる。「ステルスボマー」の接近通知もないため、敵からすると、無警戒なところにいきなり空から爆弾が飛んできたような衝撃に襲われる。

ただ、必要キル数、スコア数がそれなりに高いにも関わらず、一回ポッキリの使い切り性能で、その場に留まって敵の邪魔をし続けるようなものではないため、オブジェクトルールでは若干目立たない存在かも。キルルールであれは活躍しやすい印象だ。

 

一応、「ステルスボマー」が接近してくる時は、「ゴォォォォ」という地響きのような音が聞こえてくるため、何の前触れもなくそのような音が聞こえてきたら、「ステルスボマー」の攻撃を警戒して建物内に逃げ込めば回避できる。

 

ヘリガンナー(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★★★】

戦闘ヘリに乗り込み、自分で機体の操作から攻撃まで行うようになる。攻撃方法は砲弾とハイドラロケットの2種。機体は前後左右上下と全方向に移動が可能。操縦中、敵は赤い四角で表示される。

戦闘ヘリに搭乗し、上空から砲弾とハイドラロケットを使用して敵を攻撃する。ヘリコプターは自分である程度操作可能だ

高キルストの中では一番オススメできる。砲弾は数発当てるだけでキルできるし、ハイドラロケットは直撃しなくても爆風に巻き込めばキル可能な高火力を持つ。何より、自分で自由に戦闘機を操作できるため、敵の動きに合わせた戦いができる点が強力だ。地上の味方と息を合わせればリスハメまで可能である。

ただし、耐久力はそこまで高くなく、3人がかりでARやLMGで総攻撃を仕掛ければ、意外とあっさり沈んでしまう。空から攻撃するキルストであるが故、建物に籠られると無力だ。また、爆弾を操作中はキャラ本体は無防備なため、使う場所を考えないと、ミサイル操作中に自分がキルされてしまう恐れがある。なるべく敵がいない場所で使うようにしよう。

さらに、ハイドラロケットは8発しか撃てないという制限付き。むやみやたらに撃つのは止めよう。

建物の中に入られると、窓からミサイルを撃ち込む以外に攻撃手段が無い

 

緊急救援物資(必要キル数:10、必要スコア:1250) 【オススメ度:★】

マーカーを設置すると、その場所にキルストが1つ入った箱が3つ落ちてくる。「ケアパッケージ」同様、中身はランダムだ。

青白い煙を放つ信号弾を投げる

信号弾の場所にボックスが3つ落ちてくるため、そのボックスにアクセスすれば、3つのキルストが入手できる

「ケアパッケージ」の個数増加版。それ以外の何物でもない。注意点も「ケアパッケージ」と同様だ。

キルスト1つに対して3つ手に入るお得感だけは優れているが、必要なキル数やスコア数が多いため、わざわざこれを持ってくる意味はないだろう。

ちなみに、3つまとめて取得した場合、キルスト選択画面の左側に、取得した順でキルストがストックされていく。最後に取得したものからしか使用できないため、使用順に気を配りたいなら、ケアパッケージを開ける時に注意してほしい。

使用するキルストの選択画面の右側に、緊急救援物資で取得したキルストが計上されている。連続で取得した場合は、取得した順にキルストを使用できる

 

ガンシップ(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★】

呼び出すと、超上空に配置されたガンシップに乗り込む。ガンシップからは大型ミサイル、小型ミサイル、機関銃の3種類を切り替えながら攻撃可能。

上空から大型ミサイル、小型ミサイル、機関銃を切り替えながら攻撃できる「ガンシップ」を操作できる

ミサイル系は、当たれば1発で倒せる威力を持つ。機関銃も十分な火力で、少し当てるだけで敵をキル可能だ。

赤点表示で簡単に位置バレするため、屋外をちょっとでも走ったら即座に撃ち抜かれる。またミサイルの爆撃範囲は広く、窓やドアから室内に撃ち込めば、室内に籠っている敵を攻撃することも可能だ。

ただ、いかんせん必要キル数、スコア数が高すぎる。持ち込んでも出せずにゲーム終了することがほとんど。腐ってしまうくらいなら、実現性の高い他スコストを持ち込んだ方が良いため、総じてオススメはできない。

 

アドバンスUAV(必要キル数:12、必要スコア:1500) 【オススメ度:★】

上空に、敵の位置と向いている方向をミニマップに表示する偵察機を配置する。「アドバンスUAV」を出したプレイヤーとチームメンバー全員に、この効果が適用される。効果時間は約60秒。

敵の位置だけでなく、向いている方向まで示してくれる

「偵察機」の上位互換。偵察機は敵がいる場所を一定周期に表示するだけであったが、こちらは常時赤点表示かつ向いている方向までわかるため、決め撃ちから裏どりまで何でもできてしまう。

ただし、「カウンターUAV」を出されると、ミニマップ自体が使えなくなってしまうため、せっかくの効果も無効化されてしまう。敵の「カウンターUAV」が出てきたら、即撃墜するように意識しておこう。

必要キル数は12キルと多く出しづらいのもきついところ。腕前にかなりの自信があるプレイヤーでも無い限り、オススメできるキルストではない。

 

ジャガーノート(必要キル数:15、必要スコア:1875) 【オススメ度:★】

ジャガーノートを積んだケアパッケージを呼び出し、アクセスすることで入手可能。前進を強固な装甲で固め、マガジンサイズが無限のミニガンを持てる。

赤い信号弾を地面に設置

信号弾の場所に上空から黄色と黒のボックスが落ちてくるため、これにアクセス

強力な装甲と、遠距離まで届く機関銃を持った「ジャガーノート」になり、戦場を走り回れる

装甲はとてつもなく強固で、SGを近距離で10発食らうレベルでは倒せないほどの耐久力を誇る。敵チーム6人で集まり、ランチャーで一斉攻撃を仕掛けても耐えられてしまう。「ジャガーノート」が出せればほぼ勝ち確定、といっても過言ではない。

伏せることはできず、若干足が遅いものの、しゃがみ、ジャンプ、段差登り、壁掴み等の多くの行動は変わらず実施可能。機動力に悩むことも無い。

ただし、やはり15連続キル、必要連続スコア1875、というのは壁が高い。持ち込んでも一切使えないで終わることの方が圧倒的に多く、「ジャガーノート」よりも必要キル数、スコア数が低く、十分に戦況を一転できるキルストも多いので、わざわざこのキルストを持ち込む必要性は薄い。

ちなみに、「ジャガーノート」のいる場所、敵ミニマップ上に常に表示されてしまうため、敵は「ジャガーノート」から逃げるように動ける点は意識しておこう。

 

◆キルストリークの構成案

構成案Ⅰ

筆者が一番よく使う組み合わせ。

索敵で超重要な「UAV」、必要量の低さの割に優秀な性能を持つ「S.A.E.」、呼び出すのには若干苦労するものの、強烈な制圧力を持つ「V.T.O.L.」を持ち込んでいる。

基本は「UAV」での作成をメインとし、攻撃できそうな場面では、「S.A.E.」や「V.T.O.L.」で攻撃していく。ある程度FPSに慣れた人であれば、「S.A.E.」くらいまでは苦労せずに出せる場面が多く、容易にキル数を稼げるのでオススメだ。

 

構成案Ⅱ

構成案Ⅰに似ているが、もっと攻撃性能を上げた構成案。

攻撃面で強力なキルストである「V.T.O.L.」と「ヘリガンナー」を携え、空からの制圧力で敵を圧倒できる。

必要キル数、スコア数が多く、呼び出し辛いのが難点であること、および建物に入られると無力な場面が多いことがネックだが、それでも十分強力な組み合わせだ。

「ヘリガンナー」は、同じキル数枠である「ステルスボマー」にしても良い。

 

構成案Ⅲ

キルで貢献ができない…と悩むプレイヤー向けの構成。

必要なキル数、スコア数もそこまで多くないため、オブジェクトに積極的に絡んでいけば、呼び出すのもそこまで難しくはない。

 

「ボムドローン」は、安パイである「UAV」に変えても良いが、「UAV」は他の多くのプレイヤーが持ち込んでいるため、室内拠点を占領する敵に対しての攻撃手段として用意している。

 

キルストリークとスコアストリークの切り替え方法

本作では、連続キルを取ることで使えるようになる「キルストリーク」と、連続でスコアを獲得することで使えるようになる「スコアストリーク」のどちらを採用したいか、自分で選べるようになっている。

自分のプレイスタイルに合わせて好きな方を選べばよいが、筆者的には「スコアストリーク」の方が、強力なものも出しやすくなるように感じているため、「スコアストリーク」をオススメする。

切り替え方は、キルスト選択画面でR2ボタンを押せば可能だ。

キルスト選択画面でR2ボタンを押せば、キルストとスコストとを切り替えることができる

 

 

◆まとめ

今作のキルストは全体的に威力が抑え目に作られているものの、呼び出せれば十分ありがたい戦力になることは間違いない。

キルスト毎の特徴を抑え、ルールやマップ、自身の腕前と相談しながら、どのキルストを選んでいくか考えよう。

 

では!