今回は、仁王2のステージ「黄金の城」のボス「長壁姫」を1人で倒すための攻略方法をまとめていく。
チクチクと遠距離から属性攻撃をしてくるいやらしさに加え、そもそも攻撃可能な部分はどこなんじゃい!といいたくなるような、攻略方法に謎の多い敵である。しかし、やり方を理解してしまえば、つい少し前に戦った「ダイダラボッチ」と同じようなイベント戦ボスと同じになる。
私は推奨レベル以下で単独撃破できたため、攻略方法をまとめていきたい。
◆長壁姫の特徴
超巨大な体を持ち、6本の触手を自在に動かして攻撃を行ってくる。6本の触手は自在に動き、それぞれ独立して攻撃を放ってくる。こちらが攻撃可能なのは1本のみなので、多勢に無勢、一方的に叩かれることも少なくはない。
ただし、他のボスにあるような、
- 複数の攻撃パターンを組み合わせて襲ってくる
- 気力切れになるまで続くようなハメ技を行ってくる
というようなことはないため、戦い方を把握してしまえば、そこまで苦戦するボスでもないだろう。
近距離攻撃の威力が大きめなので、まともに食らってしまうと痛い。この攻撃を食らわないよう、数回攻撃したら気力を回復させガードする、という立ち振る舞いが非常に大切になってくる。
◆オススメの装備
武器種は何でもよいが、個人的にはリーチが長い武器を使った方が、こちらの攻撃がスカってしまうことはないと思う。
守護霊は「幻」で挑もう。そこまで使用頻度は多くないが、時折使用してくる大技をカウンターしやすい。
自分は、武器は大太刀、守護霊は「幻」で挑んだ。
◆攻略
このボスを倒す流れ
このボスは倒し方がいまいちわかりづらいため、まずここを解説したい。
バトル開始時は、左右から触手が3番ずつ、合計6本出ている。このうち、1番下の触手を攻撃することで、敵の気力を削ぐことができる。
触手は一応宙に浮いている形になるため、リーチの短い技や、地面を這って攻撃するような妖怪技は当たらない。触手のかなりすぐそばまで近付いて攻撃することが必要だ。
敵の気力を0にすれば、弱点となる目が露見される。この目に攻撃することで、敵本体にダメージを与えることができるのだ。
ここでありったけのダメージを与えたのち、敵の気力が復活したら、また触手を倒す、を繰り返すのだ。
一度気力が切れると、次は常闇状態に移行する。常闇状態だと触手の数が4本に増えるため、より戦いづらくなる。弱点である目を攻撃する際は、なるべく高火力の攻撃をぶつけ、常闇状態になる回数が少ないうちに素早く倒してしまいたいところだ。
攻撃は基本2回まで!3回目は攻撃速度が早い武器のみ!
こちらから触手を攻撃する際は、最大2回までで止めておきたい。というのも、触手の繰り出す近距離攻撃2種はいずれも技の出の速度が速く、こちらの攻撃後の硬直につけ込まれると回避できない。威力も高いため、食らってしまうと中々痛い。
また、仮に3回目まで攻撃して近距離攻撃が来なかった、としても、他の触手から飛んでくる遠距離攻撃を食らい、こちらの気力をもろに削られることにもなりかねない。
なるべく2回で終わらせることで、高威力である近距離攻撃への対応を優先しておきたい。
ビーム系の攻撃は走って回避。その他攻撃の遠距離攻撃は対処できたらする位で。
「長壁姫」は、攻撃可能な触手からは炎が水のビームを、その他の触手からは雷のビームを出してくる。いずれも属性技のためガードしても属性ダメージを受けてしまい、面倒だ。
幸い、これらの攻撃はプレイヤー追尾性が高くない。走って回避するか、攻撃がぶつかるタイミングでローリング回避すれば問題なく回避できるため、これでやり過ごそう。
他の遠距離攻撃として、追尾性が高い球体の属性弾を放ってくる。プレイヤーの背後の触手から放ってくることもざらなため、全部の攻撃をガードや回避しながら攻撃もするなんてことは不可能に近い。
この攻撃の威力はあまり高くないので、対応できそうならする、できなさそうなら特に対応せずダメージを受ける、でよい。
ただし、敵の近距離攻撃と合わせてダメージを受けることは無いようにしたい。そのためにも、こちらの攻撃は2回までに抑え、気力を常に高く確保するようにしておこう。
大技はしっかりカウンター
唯一使ってくる大技は、近距離時に行ってくる突進攻撃だ。 少しのジャージ時間を経てから、そのまままっすぐ突進してくる。フェイントも無いため、対応は容易だ。絶対カウンターをきめるよう意識しよう。
◆まとめ
「ダイダラボッチ」に続くイベント戦のようなボスであった「長壁姫」。難しい対処も必要ないため、攻撃パターンがわかれば攻略は問題なくできるだろう。
本記事を参考に、皆さんもぜひ攻略を目指してほしい。
では!
【参考】その他ボスの攻略
仁王2に登場するボスの攻略方法をまとめている。ぜひ参考にしてほしい。
ボス情報は順次更新していく。