今回は、PS4のFPSゲーム「Call of Duty Modern Warfare」にて登場する武器「Kilo 141」について、私が「使いやすい」と感じたアタッチメント組み合わせをまとめていく。
本作のアタッチメントの数って尋常じゃなく多い。そのアタッチメントを全開放して、最適な組み合わせはなんなのか、ということをさがすのは非常に大変な作業である。
なので、今回はアサルトライフル「Kilo 141」について、私が一通りアタッチメントを使ってみて、使いやすいと思った組み合わせをまとめていきたいと思う。
◆Kilo 141の特徴
近距離、中距離、遠距離ともに狙える平均的な性能を持っている。似たような性能をもつ「M4A1」と比べると近距離向けである。エイム速度が他アサルトライフルと比較して早く、かつエイム速度やエイム時移動速度を上げるようなアタッチメントが気持ち多めなのが特徴だ。
サブマシンガンほど前には出ないが、凸り目に戦いたい!という人には使いやすい武器である。
ちなみに私はM4A1と並んで一番好きな武器になっている。
◆おすすめアタッチメント
コンセプト
この武器の特徴である「近接戦闘力の高さ」をフル活用し、可能な限り前線を押し上げていくことを考えた構成にした。前線を押し上げていくためのデメリットも極力無くすように構築している。
その分、中距離性能は少し捨てている。ピカデリーのような開けたマップより、もっとゴミゴミとしたマップで使うようにしよう。
アタッチメント構成
【サイト】モノクルリフレックスサイト
視認性向上のためのサイトである。近接戦闘を考慮した構成なので、エイム速度低下度合いを減らすべく、ホロサイトのような中距離サイトは付けていない。
ホロ以上になると、体感的にはエイム速度がかなり遅くなるように感じるので、リフレックスサイトをつけるようにしている。
【ストック】FFS接近戦用ストック
エイム速度を上げるアタッチメントだ。近距離向けな武器であるこの武器と相性が非常によい。「近距離向け」という今回のコンセプトにもガッチリ合っている。
デメリットとしてエイム安定性の低下があるが、中遠距離を想定した装備ではないので、安定性の低さに悩むことはない。
ただし、下げすぎると近距離ですら正確に狙えなくなってしまうので、他アタッチメントで多少は補強している。
【アンダーバレル】タクティカルフォアグリップ
エイム安定性を向上させるアタッチメントだ。ストックのデメリットであるエイム安定性の低下をこれで補っている。
デメリットとして、移動速度が低下してしまう。前線を押し上げる、がコンセプトなのに移動速度低下?と思うかもだが、体感としてはそこまで大きな低下は感じなかったため、使用しても問題はない。
【リアグリップ】ステッピング加工グリップテープ
エイム速度上昇、ダッシュ後のエイム速度上昇を与えるアタッチメントだ。前に出るときの遭遇戦での勝率をさらに底上げしてくれる。
デメリットとしてエイム安定性の低下があるが、近距離で戦うことを主体に置いた構成なので、エイムが安定しなくても気になることではない。
◆その他にオススメのアタッチメント
【バレル】シンガードアームズ・ウィスパー
射程距離の向上とサプレッサー効果を付与するアタッチメントだ。
近距離向け構成にしているので、その分複数の敵と交戦することも多くなる。サプレッサーをつけておけば、敵のコンパスに赤点表示されなくなるため、近距離で撃ち合ってもこちらの存在に気付かれにくくなる。また、弾速も上がるため、火力が上がり、より素早く敵を倒すことができる。
ただし、エイム速度が大きく下がってしまう。前に凸していくことは少しやりづらくなるため、これを付けたい場合は、一歩引いて戦うことを意識しよう。
【アンダーバレル】コマンドフォアグリップ
タクティカルフォアグリップの効果をさらに高めたようなアタッチメントだ。エイム安定性向上に加え、反動安定性も向上するため、中遠距離をさらに狙いやすくなる。
ただし、移動速度が大きく低下する。個人的には、タクティカルフォアグリップよりも更に移動速度が低下してしまうと、強ポジから強ポジへの移動や、オブジェクト間の移動がすごく難しく感じた。Rammadaのような、ゴミゴミしていて隠れる場所も多いマップであればデメリット影響は少ないが、見晴らしの良いマップでは、移動中に蜂の巣にならないよう気を付けよう。
個人的には、このアタッチメントをつけるなら、中遠距離向け構成に切り替えることをオススメする。
◆まとめ
アサルトライフルの初期武器である「Kilo 141」。武器単品の性能も非常に強く、扱いやすい武器だと思う。皆さんもぜひ、使ってみてほしい。
では!