秋吉ブログ

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【CoD MW2】「TAQ-56」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「TAQ-56」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/1/2時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆TAQ-56の使用感

反動が少な目で、初心者でも扱いやすい武器。『胸に当てることができれば』、高火力を出せる点も魅力。

ただ、胸や頭を狙えないと途端に火力が落ちで、撃ち負けてしまうことが多くなる。

反動制御に慣れてない初心者が、勝ち負け関係なく、反動を気にせずに「撃ち合い」に慣れるための入門武器として使うか、しっかりとしたエイム力を持った上級者が使うか、という両極端なプレイヤーにオススメできる武器だと言える。

 

約25mくらいまでは、キルに必要な弾数は3発。ファイアレートは約600RPMほどで、TTKは約0.2秒と早い。ただし、これは全弾胸に当てるか、1発はヘッドショットする前提の数値で、そこ以外に当てると4発キルとなり、TTKは約0.3秒と大きく数値が下がる。

画面中央の人型の的までで25mある(視野角90)

こんな位置を狙おうものなら、途端にTTKが下がる。しっかり胸を狙って撃つ必要がある

反動は、初弾から10発までは上方向にしか行かず、それ以降は右上に上がっていく。基本的には、10発撃つまでには敵を倒せていることの方が多いため、右上反動に気を配る必要はほぼ無い。

またファイアレートが低めのため、反動はそこまで大きくは感じない。反動制御はしやすい部類の武器と言える。

10発目までは上方向のみ、それ以降は右上方向に反動がある

マガジンサイズは標準の30発。マガジン切れに悩むことはそこまで無いため、マガジンアタッチメントは付けなくても良い印象だ。

 

アイアンサイトは視野全体が確保された形となっており、見やすく扱いやすい。

視野が開けていて周囲が見やすいサイト

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)XTEN ポート290
  • (バレル)17.5 ツンドラ 
  • (レーザー)SCHLAGER PEQボックスⅣ
  • (アンダーバレル)FSS シャークフィン90
  • (リアグリップ)DEMOクリーンショットグリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

バレルアタッチメントの調整数値はこちら

アンダーバレルアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

取り回し面よりも、反動の安定性を優先させ、中距離の敵をより正確に撃ち抜くことを意識した構成。

マズル、バレル、アンダーバレルでブレを抑え、射程を伸ばすことで、より遠くの敵に対し、的確に胸を撃ち抜くことを意識している。レーザーとリアグリップは取り回し面の向上のために付けている。

武器レベルを最大にすることで使用できるようになる調整では、取り回し面を中心に向上させ、多少は前線に突撃できるようにした。

頭だけ出しているような敵も、反動を抑えているため狙いやすい

この距離もやれなくはない

 

 

◆TAQ-56を使った立ち回り

胸より上を常に狙えるようなスキルが無い限りは、火力が低く、敵に撃ち負けてしまうことが増えるため、ガンガン前に出いくような武器ではない。

そのため、基本的には待ちプレイをしながらの戦い方が中心となる。味方と一緒に前線を上げながら、頭出しできるポジションを転々とし、敵が出てきそうな場所にあらかじめエイムを合わせておく、という戦い方が一番良かった。

比較的長めの射程を活かすためにも、開放的な場面が多いマップや、大人数モードでの使用が一番輝くのではないか。

 

 

 

 

◆まとめ

敵を倒すことを主体に考えて使うなら、かなりのエイム力が求められる難しい武器「TAQ-56」。強いか、というと、そこまで強力と感じる場面はない印象…

ただ、反動自体はクセは少な目で制御しやすいため、反動に慣れるために初心者が使ってみる、というのも十分可能な印象だった。

かなり序盤から解放される武器でもあるため、初心者でもとりあえず使ってみてほしい。

 

では!