今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「LACHMANN-762」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2023/4/13時点を元にしている)
※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。
◆LACHMANN-762の使用感
単発メインの銃のため、ARなどのフルオート武器と比べると使いにくい描写は目立つ。
が、ちゃんとエイムを合わせ、連続でトリガーを引くことができれば、非常に取り回しがよく、それでいて高火力な武器へと化けてくれる。
ARが得意とするレンジで、ARの平均的TTKである0.2秒ちょっとよりも早いTTKを出せる武器を探しているなら、本武器を触ってみてもよい。初心者にはおすすめできないが、使いこなせれば充分強いだろう。
約35mまでは、胸以上を撃って2発キルが可能。単発で指切りを頑張った時のファイアレートは約350RPMで、TTKは約0.17秒とかなり早い。また約15mまではヘッドショット1発でキルできるため、ヘッドショットできる腕前があれば、高速で移動、エイムができるSRへと変わる。
3発キルになってしまうと約0.33秒までTTKが下がってしまうため、しっかりと敵を狙って撃つように心がけたい。
35mという遠い距離を狙うにも、35m先の動き回る敵に対して胸以上に2発当てる、というのはかなり至難の技。平均的には25mくらいの、ARの得意距離での戦いがメインになる。
また、指切りで350RPMを実現するのも中々難しく、実際にTTK0.17秒を実現できるか、というと難しいところだ。
エイム速度はARの標準レベル。エイム速度を増加させるアタッチメントを付ければ、動き回りながらでも問題なく戦える。
反動は単発と連射で大きな違いがある。単発撃ちの際は制御しやすい小さめな反動だが、連射すると大きく上へ跳ね上がるため、近距離でないと満足に戦えない。
アイアンサイトはLACHMANNシリーズらしく、上方向が開けていて見やすいサイトをしている。
ただ、本武器は単発撃ちによる中距離戦闘がメインのため、中距離の戦いをもっとやり易くしたいのであれば、サイトアタッチメントを付けてみても良いだろう。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)TY-LR8
- (サイト)SZ ローンウルフサイト
- (ストック)MEER リコイル56 ファクトリー
- (アンダーバレル)FSS シャークフィン90
- (リアグリップ)LMK64グリップ
反動制御、エイム速度、エイム時の安定感あたりの要素を均等に上げ、かつ1.5倍サイトを付けることで、25mほどの距離にある敵を素早くかつ安定して敵を狙えるようにした構成。
エイム速度の増加はリアグリップのみ。その他は反動制御や安定性の向上を図るアタッチメントを付けている。
武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性を増すようにして、敵を更なる機動力と狙いやすさを向上させた。
◆LACHMANN-762を使った立ち回り
TTKがぼちぼち早く、取り回しもしやすいため、比較的前線に出て戦っていてもよい。
ただし、正確なエイム力が求められてくるため、即エイム合わせが難しい場合は、敵がいそうなところに予めエイムをしておきながら移動し、味方のカバーが追いついたり、敵がいなさそうなことがほぼ確実と思えたタイミングで前に出ていく、というような戦い方をしていきたい。
また、使う時はフルオートにはせず、単発で使うようにしよう。フルオートの制御はほぼ不可能と思った方がよい。
◆まとめ
単発撃ち中心で少し使いにくい印象を受けるが、実際には火力があり、思ったよりも敵を倒していける武器である「LACHMANN-762」。
単発銃なんていらない!と思ってる人も、レベル最大にするまでは使ってみて欲しい。意外とその火力に驚くだろう。
では!