回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「ISO 45」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2023/6/22時点を元にしている)
※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。
◆ISO 45の使用感
SMGらしく、近距離の火力は抜群。その火力は、対SMGでの撃ち合いでも撃ち勝てるほど。機動力も高く、SMGに求められる火力を一通り備えている。
ただ、ランダムな左右ブレの強さが気になる。10m先を狙うだけでもかなりブレるため、比較的近距離での撃ち合いが求められてくる。
反動制御さえできれば、SMG内の最上位の性能を持っているのは間違いない。近距離が強いSMGを求めているプレイヤーは使ってみてほしい。
約8mまでは、腕以外の上半身に3発当てることでキルが可能。ファイアレートは約900RPMとかなり高く、TTKは約0.13秒と、他武器とは比べものにならないくらい早い。
ヘッドショットを2発でもキル可能で、TTKが約0.07秒まで早くなる。ここまで早いTTKを持つSMGは存在しないため、積極的にヘッドショットを狙っていきたい。
適性射程の8mを超えても、腕を除く上半身に4発当てればキルでき、TTKが約0.2秒と、SMGが苦手とするような距離でも高TTKを発揮できるのも強い。
連射時の反動は、縦反動は通常レベルだが、横反動が非常に大きい。横反動の形状もランダムなのも少々辛い。更には縦反動までも、初めの10発程は大きめ、後の20発程は小さめと、連射量にやって反動度合いに変化がみられる。かなり制御が難しい反動形式をしている。
これのせいで、離れた敵を狙う際に、思ったよりも弾が当たらず、TTKが長いように感じてしまう。
エイム速度は標準から早め。機動力は申し分なく、多少重めの構築にしても戦いやすい。
マガジンサイズは標準で30発。ファイアレートが高い為、一瞬で弾が切れる。マガジンアタッチメントが付けられるなら付けたい。
アイアンサイトはかなり見難い。近距離メイン武器だとしても、これでは敵を捉えにくい。サイトアタッチメントは付けておきたい。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- （マズル）ラセルタコンペンセーター
- （レーザー）SCHLAGER ULO-66レーザー
- （ストック）CQBストック
- （レール）一体型リフレックスレール
- （リアグリップ）BRUEN Q900 グリップ
多少機動力は犠牲にしながらも、安定して敵を狙うことができるようにした構成。
クセの強い反動と短い射程をカバーする為、マズル、バレルアタッチメントで反動や射程を改善した。また、見にくいアイアンサイトの代わりに等倍サイトを付け、敵を狙いやすくした。
これらのアタッチメントをつけることで、エイム速度を中心に機動力が大きく下がる為、ストック、リアグリップアタッチメントで機動力の底上げをはかった。
武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度を中心に向上させ、下がってしまった機動力の更なるカバーへとあてた。
マガジンアタッチメントを付ける枠が無かった為、弾切れには注意し、少しでも隙を見つけたら頻繁にリロードしていきたい。反動があまり気にならないなら、マズルもしくはバレルアタッチメントを外して、マガジンアタッチメントを付けてみるのもよい。
◆ISO 45を使った立ち回り
SMGらしく、近寄らないとそもそもまともに戦えない。開けた場所を移動するのはとにかく避け、場合によっては味方とは孤立して動くなどの行動を取ることも視野に入れよう。
また、20mを超えるような場所を狙うのも、反動や火力面からして避けるべき。最低でも10m〜15mまでの距離に近付いてから攻撃しよう。
◆まとめ
近距離性能が高く、SMGらしい性能を持った「ISO 45」。
反動の強さは目立つものの、15mまでの距離での戦闘では無類の強さを誇る強い武器のため、是非使ってみてほしい。
では！
