秋吉ブログ

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【CoD MW2】「MINIBAK」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「MINIBAK」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/2/19時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆MINIBAKの使用感

シーズン1まではある程度は使える武器だったものの、シーズン2で大幅弱体化を食らった結果、もはや最弱SMGレベルにまでなってしまった武器。標準マガジンサイズがSMGの中で1番多いことは魅力なものの、同じような大マガジン持ちSMGである「fss hurricane」の方が、機動力を持って動けるようになってしまい、全体的に負けている。

パッチで強化が入らない限りは、使うのはオススメしない。

 

約8mまでは、キルに必要な弾数は3発。ファイアレートは約650RPMで、TTKは約0.18秒と高火力ではあるものの、SMGの中では標準やや低めくらいの火力。

しかも全弾胸以上に当たる必要があるため、尚更このTTKは出しにくい。

8mを超えてくると、必要弾数が増えていき、その分TTKも伸びる。ファイアレートがSMGの中では低めのため、1発外した時のリカバリのしにくさもあり、体感のTTKは0.3秒を超えるような場面が多い。

画面中央の人型の的までの距離で8mある(視野角90)

反動はほぼ上方向ではあるものの、ランダムな左右ブレにより、距離が離れている敵を狙いにくい。ファイアレートが低めなため、思ったより上反動の強さを感じることは無いが、横ブレにはかなり悩まされる。

反動の大きさが撃つたびに大きく変わる、変わった反動形式

エイム速度はSMGの標準レベルであり、反動を軽減しようとするとエイム速度が遅くなるため、火力も無いのに取り回しが悪いSMGが出来上がってしまう。

 

標準マガジンサイズが64発と、SMGの中では最大。リロード速度も速いため、継続戦闘力は高い。が、前述の通り、敵を倒すために多くの弾薬を使いがちなので、至近距離戦闘が発生しにくい本作では、意外とマガジン切れに悩まされることが多い。

 

アイアンサイトは全体が開けていてみやすいサイト。サイトアタッチメントは不要だろう。

視野全体が開けていて非常に見やすいサイト

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)FTAC キャッスルコンペンセーター
  • (バレル)BAK-9 279MMバレル
  • (レーザー)FSS OLE-Vレーザー
  • (ストック)マキーフ R7ストック
  • (リアグリップ)DEMO-X2 グリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

バレルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

グリップアタッチメントの調整数値はこちら

マズル反動改善をメインに添え、SMGというより、近距離向けのARというような感覚で作った構成。

マズル、バレル、リアグリップで反動全体を抑え、下がってしまうエイム速度をレーザーとストックにて補う形にし、走り回りながらもある程度距離のある敵とも戦いやすくなるようにした。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、ほぼほぼエイム速度やダッシュ後射撃速度を上げる形にし、下がってしまう取り回し面を更に改善するように施した。

この距離はある程度は得意。SMGらしい高TTKで倒すことが可能

この距離でも、先撃ち&反動制御できれば倒すことが可能

しゃがめばこの距離でも戦える

 

◆MINIBAKを使った立ち回り

至近距離戦闘が多いエリアであれば飛び出し撃ち、そうじゃないエリアはARのように置きエイムしながら角を曲がる動きの方が理想的。

15mも離れた敵を狙うのは難しいものの、本作のマップは大半が15m以遠の戦闘のため、苦手な場面での戦いの方が多い。なるべくカバーしてくれる味方と一緒に動くか、ポイント内やポイント付近をうろついて防衛する戦い方とし、苦手な交戦距離は避けるようにしよう。

 

 

 

◆まとめ

一時は使いやすく強かったものの、弱体化を食らってみる影も無くなってしまった悲しき武器「MINIBAK」。

おすすめできる銃では無いが、マイナー武器が好き、という人なら使ってみてもいいのではないだろうか。

 

では!