秋吉ブログ

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【CoD MW2】「BAS-P」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「BAS-P」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/5/10時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆BAS-Pの使用感

5m前後の至近距離から、約20m弱というSMGにしては長めの射程を相手にしても、常に均等な力を発揮できる武器。一見器用貧乏にも見えるが、高めのファイアレートを活かした弾薬の暴力で力押しできるし、何より「胸以上を狙う」といったシビアさが要求されない点が使いやすい。ヘッドショットできれば高TTKを叩きだせる点も魅力。

また、アプデにより、他の他SMGが軒並み10m以上との戦闘が弱体化されている中、本武器だけは寧ろ火力が強化されたため、15m〜20mの戦いでも非常に活躍できる。

クセの強い横反動だけがネックではあるが、そこはアタッチメントで補正していきたい。

公開マッチだと、近距離ARである「KASTOV-74u」や「CHIMERA」あたりに立場を奪われ気味だが、それらが使えないランクプレイでは、非常にオススメできる武器だと感じた。

 

約20m(もうちょっと短いかも)まではキルに必要な弾数は4発。ファイアレートは約850RPMで、TTKは約0.21秒と、近距離のTTKが0.2秒を切ることの多いSMGの中では低めの火力。上半身に全弾当てる必要があるため、ある程度のエイム力が求められる。

ただ、多くのSMGは10m以遠を狙った際のTTKが軒並み0.25秒前後になるため、近距離でも中距離でも、一定のTTKを出せる安定性はこの武器の魅力ともいえる。

画面中央の人型の的までの距離で15mある。アプデにより、これより少し長い距離まで4発キルとなった(視野角90)

反動は右上、左上、右上という形での反動があるだけでなく、細かく左右にブレたり、反動形式が一定でなかったり等、完全な制御が難しい。中距離性能に優れ、10m~15mでの戦いが多くなる武器としては、横ブレを抑えるアタッチメントを付けて制御したいところ。

エイム速度やエイム時移動速度は標準的なので、横ブレを抑えるアタッチメントを付けても、「機動力が下がって使い物にならない」ということは無い。

始めは上方向、しばらくして左上、その後右上、という反動形式。ただし、そのブレ強度は撃つたびに変わる

マガジンサイズは30発。TTKが早いため、標準サイズのままでは一気に弾が無くなってしまう。マガジンアタッチメントは付けたいところ。ただし、連続して接敵する頻度の短いランクプレイでは、機動力が落ちてしまうため、マガジンは無くてよい。

 

この武器の特徴として、敵を倒した時に、敵のミニマップにやられた旨の表示が出ない。これにより裏取りもしやすくなる。

 

アイアンサイトは左右に大きく飛び出した突起が邪魔で見辛い。

ただ、近距離メインの武器であり、胸や頭等を狙わないと火力が出ない、というようなシビアな武器ではないため、慣れればアイアンサイトのままでも使える。使ってみてどっちがやりやすいか決めよう。

黒い突起が邪魔なサイト。ただし、近距離メインの武器な上、画面全体を圧迫するほどではないので、サイト無しでも運用は可能

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)ラセルタ コンペンセーター
  • (レーザー)VLK LZR 7MW
  • (ストック)BRUEN フラッシュV4ストック
  • (マガジン)50ラウンドドラム
  • (リアグリップ)BRUEN フラッシュグリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

機動力と横反動をとにかく改善させ、よりガツガツ前線に出ていくことをメインに添えた構築。マガジンサイズも50発に増やし、継続戦闘力を増した。

装備するアタッチメントの多くをエイム速度やダッシュ後射撃速度を増加させるアタッチメントとすることで、遭遇戦でもすぐにエイムを合わせて倒していくことが可能。横反動の改善もある程度施しているため、多少距離がある場面でも、右スティックを少し下に下げるだけで制御しやすい。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度、エイム時の移動速度等、機動力、取り回し力を「これでもか」と上げており、更に接近戦を戦いやすくしている。

この距離はSMGらしく得意。ヘッドショットできればもっとTTKは早くなる

このあたりの距離までは、TTK約0.21秒での戦いをすることができる

SMGらしく腰撃ちも得意で、高ファイアレートで一気になぎ倒すことが可能

 

◆BAS-Pを使った立ち回り

SMGの中では中距離性能が高いため、意外と数多くのマップで運用可能。

ただし、どのマップでも、道のど真ん中を走るような行動は避け、不利な場面になったらすぐに体を隠せるようなポジションを移動する必要がある。「ここで撃たれたらどこに身を隠せば被弾を避けられるのかな?」は常に意識して移動するようにしたい。

正面戦闘をする場合は、横移動しながら撃つスキルが必要。TTK自体はそこまで早くないため、SMG、ARの得意距離同士で戦った場合、ぼったちでは負ける場面が多い。横指導しながら的に当てる練習をこなし、対AR、他SMGでもしっかり勝てるようにしたい。

 

 

 

◆まとめ

近距離火力はそこまで高くないものの、高めのファイアレートと、比較的長めな射程まで狙える力を持った武器である「BAS-P」。

「VAZNEV-9K」を筆頭に強力なSMGが弱体化されている中、この武器は近距離から中距離まで、器用に戦える戦闘力を持っているため、是非とも使ってみて欲しい。

 

では!