今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「SUPERI 46」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/8/6時点を元にしている)
◆SUPERI 46の使用感
長射程SMGの中ではトップクラスの性能を持ったSMG。ただ、上半身に対して4発しっかり当てる安定したエイム力が求められ、上級者向けの武器と言える。
本作は敵の移動力がかなり早い上、パッドのエイムアシストが低めなため、思ったよりもエイムし続けるのが難しい。本武器の強みを活かせそうで活かせない場面が多く、体感、数値レベルの強さは感じられない場面が多いが、特定の人には非常に刺さる武器だと感じる。
武器のデフォルト数値は以下の通り。
上半身4発当てればキルが可能で、TTKは約0.27秒と高火力。ただ下半身を狙うとTTKは約0.36秒まで下がってしまう。またファイアレートも667RPMとSMGにしては遅い為、1発外した場合のリカバリもしにくい。
射程は驚異の18.8m。SMGの中ではトップクラスの射程を持つ。18.8mを超えても、上半身に当てれば5発キルとなり、他SMGでは見られない長射程が強みだ。
反動は細かな横ブレがありながらも、右上にストレートに上がる形式であり、反動制御がかなりしやすい。初弾の反動を改善するアタッチメントをつければ、SMGでは考えられないレーザービームを放つこともできる。
アイアンサイトは小さめのリング形式でかなり見やすい。サイトアタッチメントも不要だ。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (バレル)ターミナルV サプレッサーバレル
- (ストック)ストックなし
- (アンダーバレル)XTEN ファントム5 ハンドストップ
- (弾薬)4.6MM ハイグレイン弾
- (リアグリップ)SAKIN ZX グリップ
強みである反動や射程を切り捨て、機動力マシマシで敵の近くまで走り込んで倒すようにした構成。筆者は本作のスピード感を相手に、4発キルを的確に決めるのが難しかったため、もう近距離主体で戦うように決めた。
リアグリップ、アンダーバレル、ストックを中心に、移動速度、エイム速度、ダッシュ後射撃速度、射撃時移動速度を跳ね上げ、敵の近くまで一気に突っ込めるようにした。反動は大きく劣化させているが、強みである反動制御のし易さのおかげで、5発くらいまでは狙ったところを撃ち抜きやすい。
更に、バレルでサプレッサー効果まで付いているため、裏取りもしやすい。
◆まとめ
数値上はかなりの強さを持っているが、相当なエイム力が無いと強さを発揮しにくい、上級者向けの武器である「SUPERI 46」。
使いこなせる人が使うと、近~中距離戦闘で戦うARやSMGでは太刀打ちできない強さを発揮できる。エイム力に自信があるなら、使ってみてほしい。
では!