今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「RIVAL-9」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/6/17時点を元にしている)
◆RIVAL-9の使用感
早いファイアレート、高めな近距離火力、素早い取り回しなど、「ザ・SMG」といえる要素を多く詰め込み、皆から好かれている武器。ランクマッチで使用率が高い理由も頷ける(最近はSTRIKER 9にお株を奪われがちだが…)。
連射中に生じる左反動だけクセがあるものの、その他は使いやすく、 SMG初心者から上級者まで、幅広いプレイヤーにオススメだ。とりあえずこのSMGを握っておけば間違いない。
武器のデフォルト数値は以下の通り。
5発キルが可能で、その時のTTKは約0.26秒と早め。ファイアレートが約909RPMと早いため、数発外してもリカバリがしやすい点もありがたい。 エイム速度などの取り回しも優れており、ガンガン敵陣へ突っ込み、敵をさばいていける突プレイには重宝する。アイアンサイトが見やすく、他アタッチメントに枠を割いて、強みを伸ばして行きやすいのも利点だ。
ただ、ヘッドショット火力が低く、5発キルより下回ることはできない。無理にヘッドを狙うより、胸を狙って確実に5発キルできるようなプレイングが理想だ。
TTK約0.26秒が出せる射程は11m。それを超えると6発キル前提で、TTKが約0.33秒と遅めになってくる。ここはSMGなので仕方が無いところだ。
反動は素直な上反動で制御しやすいが、8発程連射した後に左側に大きくブレるのがネック。これのせいで、連射し続けると勝手に銃口が敵から外れてしまう。この左反動は、アタッチメントでどれだけ補正しても発生するため、本武器を使う際は途中で右下へスティックを倒す意識を持っておきたい。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)ピュリファイアーマズルブレーキS
- (バレル)RIVAL-C クリアショットバレル
- (ストック)MTZ マローダーストック
- (アンダーバレル)XTEN ファントム5 ハンドストップ
- (リアグリップ)RIVAL ヴァイスアサルトグリップ
機動力にはそこまでデメリットを発生させずに、反動を軽減させて、中距離の敵を撃ち倒しやすくした構成。ランクマッチでもそのまま利用できる構成である。
連射時の反動がかなり素直になり、20mほどの距離で撃ち合うのもかなりやりやすい。それでいて、移動速度やエイム速度、ダッシュ後射撃速度はほぼデフォルト数値のままな為、突プレイもしやすい。
腰撃ちやTACスタンス撃ちの命中率が低いため、基本はADSで戦いたい。伏せやジャンプを駆使して被弾を避けながら戦ったり、ショースラを利用してTACスタンス撃ちと撃ちとならないよう気をつけたい。
◆まとめ
SMGとして求められる基準を多くの面で満たし、使いやすく強力な武器となっている「RIVAL-9」。
オススメアタッチメントで紹介した構成で戦えば、SMGとしての動き方を意識すれば、次々と敵を倒していけること間違い無い。使うSMGに迷ってるなら、ぜひ採用してみてほしい。
では!