今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「DG-58 LSW」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/8/8時点を元にしている)
◆DG-58 LSWの使用感
ARとLMGの中間に当たるような性能を持った武器。ただヘッドショットできない限りは火力がかなり低く、初心者には扱いにくい武器。
しかし、コンバージョンキットを付けると打って変わり、多くのプレイヤーにオススメできる強力な「AR」へと化ける。TTKの高いARをお求めなら使わない手は無いので、コンバージョンキットを取得し、ARとしての運用を心掛けるようにしていきたい。
武器のデフォルト数値は以下の通り。
約34mまでは、どこを撃っても5発キルが可能。ただTTKは約0.34秒とかなり低い。ヘッドショットを1回でもすれば4発キルとなって、TTKが約0.25秒とかなり早くなるので、ヘッドショットを如何に決められるか、がカギになる。弾速は早く、射程もしっかりあるので、LMGらしく遠距離戦はやりやすい。
反動は細かい左右ブレが発生するものの、基本上方向に一直線に上がっていく反動形式で、制御はしやすい。横ブレを抑えるアタッチメントを突ければ、中距離頭出しの敵も倒しやすい。
マガジンサイズは60発と、LMGしては少ないが、その反面、リロード速度は3.6秒と早い。更に、マガジンが少ないことで銃全体の重さが緩和され、エイム速度、移動速度等の機動力が優れている。無理に機動力を上げようとしなくても、動き回りやすい構造になっている。
アイアンサイトは、画面上部は開けているものの、水平に並んで設けられているリアサイトがかなり邪魔であり、思ったよりも狙いにくい。ヘッドショットを狙うことが重要な武器なため、視認性を上げるためにもサイトアタッチメントを付けたい。
アフターマーケットパーツ「JAK ナイトシェードライフルキット」を装備すると、マガジンサイズと射程や弾速が低くなる代わりに、機動力やファイアレートが大きく向上する。その変貌はかなりのもので、射程は半分近く、反動は横ブレを中心に大きく乱れるが、機動力系が1.2倍ほどの速度を持ち、近距離型のARとなる。TTKも、射程距離内であれば約0.28秒とかなり早い。
正直、LMGのまま運用するよりもかなり強く立ち振る舞える。本武器を使うなら、アフターマーケットパーツを使う前提で動いた方が効果的だ。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル) L4R フラッシュハイド
- (サイト)スレートリフレクター
- (コーム)FSS ラストスタンドコーム
- (リアグリップ)VARANUS ステディグリップ
- (コンバージョンキット)JAK ナイトシェードライフルキット
アフターマーケットパーツを装備し、近距離特化ARとして立ち回ることを主体に置いた構築。
コンバージョンキットにより、機動力の高いARへと変貌させ、その他アタッチメントではARとして中距離をしっかり戦えるよう、反動制御系と中心としたもので固めた。7,8発程連射するとブレが大きくなり、狙いにくくなるが、それまでは比較的狙った場所目掛けて弾が飛ぶようになるため、よほど遠距離でなければ、頭出しの敵も撃ち抜ける。
機動力も上がっているため、ジャンプ撃ちやスライディング撃ちを駆使して、角待ち状態の敵を倒すことも可能だ。
持ち前のTTKの高さから、エイム操作をしくらなければ、後撃ちでも勝っていける強みを付与した。。
◆まとめ
AR寄りのLMGであるが、素の性能はそこまで強くないちょっと残念な武器である「DG-58 LSW」。しかし、アフターマーケットパーツを装備することで、近中距離特化の強力なARとして立ち振る舞えるようになる強武器だった。
コンバージョンキットの解放までが大変だが、是非とも頑張って解放して、この武器の強さを実感してみてほしい。
では!