秋吉ブログ

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【CoD MW2】「TAQ-V」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「TAQ-V」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/7/14時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆TAQ-Vの使用感

大口径のSCARというだけあって、その威力は中々のもので、とてつもないTTKを叩き出せる。さらにBRにしては制御しやすい反動形式で、フルオートでも十分活躍できる。

ただ、過去に入った弱体化により、高TTKが出せる条件がキツくなったため、初心者には少し使いにくくなった印象。

それでも、使いやすく強い性能を持ってるのは確かなため、初心者を脱したくらいのプレイヤーであれば、使ってみてほしい。

 

セミオートの場合、約31mまでは、腹より上を2発撃てばキルが可能。セミオート式でタップ撃ちをすれば連射ができ、ファイアレートは約350RPMで、2発キル時のTTKは約0.16秒と非常に速い。ただし、1発でも下半身に当たったり、弾を外したりすると、TTKが途端に0.3秒以上まで下がっていく。

フルオートの場合、約31mまでは、どこを撃っても3発キルが可能。ファイアレートは約550RPMとちょっとで、TTKは約0.21秒と標準的。ヘッドショットできれば2発キルができ、その時はTTK約0.11秒と非常に速い。如何にしてヘッドショットを狙えるか、が、この武器を使いこなす上で大切になる。

画面中央の人型の的までで31mある(視野角90)

反動はセミオートとフルオートで若干違う。

セミオートの場合、ほぼ上方向のみ、かつ反動も落ち着いていて制御しやすい。若干横ブレがあるのが気になるが、許容範囲内だろう。

少し横ブレが目立つが、ほぼ上方向のみのシンプルな反動

フルオートの場合、横ブレの大きさが気になってくるものの、横ブレを抑えるアタッチメントを付けさえすれば、素直に上方向に上がっていく反動形式のため、マズルかバレルで反動を抑えるアタッチメントは付けていきたい。

細かな横ブレが目立つものの、シンプルな上方向反動しかないため、横反動を抑えるアタッチメントを付ければ非常に狙いやすい

エイム速度は気持ち遅め。MRと同じくらい、といったところか。エイム速度を上げないと前線に出ていくのは難しいので、前に出たいならエイム速度増加アタッチメントは必須だ。

 

マガジンサイズは20発と少な目。ただキルに必要な弾数が他武器より少なく、ファイアレートも抑えめのため、思ったより無駄弾消費しにくく、マガジン切れに悩むことはない。マガジンアタッチメントを付ければより継続戦闘力が上がるものの、機動力も落ちてしまうので、可能なら付けない方向で行きたい。

 

アイアンサイトはSCARシリーズらしく、小さく邪魔しない円形状をしている。サイトアタッチメントは付けなくていいだろう。

エイムの邪魔にならない、すっきりとした円形サイト

フルオート運用前提のBRとしては、「CRONEN SQUALL」という武器がある。あちらは約0.18秒という早めのTTKを安定して叩きだせる強さがあるが、本武器はヘッドショットを交えれば約0.11秒というTTKを出せる。ロマン性を求めるなら本武器、といった所だろう。

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)TY-LR8
  • (アンダーバレル)FSS シャークフィン90
  • (弾薬)7.62 高速弾
  • (ストック)TV Xライン プロ
  • (リアグリップ)DEMO クリーンショットグリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

弾薬アタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度とダッシュ後射撃速度をとにかく上げ、取り回しを良くした構成。ぱっと見、ほぼARと同じような構成だ。

ストックやリアグリップでエイム速度、ダッシュ後射撃速度を上げ、マズルで少し気になる横反動を抑えることで、素早く動きながらも中距離までピンポイントに狙えるような構成にした。

また、これは筆者の気のせいな部分もあるのかもしれないが、なんとなく弾速の遅さによる命中ずれのようなものを感じたため、弾薬アタッチメント「7.62高速弾」を装備している。

最後は、欠点なく安定性を向上できるアンダーバレルアタッチメント「FSS シャークフィン90」を装備した。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性あたりを均等に上げていき、敵を更なる機動力と狙いやすさを向上させた。

20m~30mほどの距離感での戦闘が一番得意

ここまで離れた距離にいる敵も、上反動を抑えればしっかりと撃ち倒せる

エイム速度、ダッシュ後射撃速度を上げているため、遭遇戦もやれなくはない。ただ得意なわけではないので過信は禁物だ

 

◆TAQ-Vを使った立ち回り

ARを使う時の感覚とほぼ同じで良く、角を曲がる時にはADSして置いたり、頭出しポジションを点々と回るような動き方ができていれば問題ない。

ただ、アタッチメントでいくら取り回しを軽くしたとしても、最前線に行って腰撃ち範囲で戦うことはできない。基本は中遠距離で戦うことを視野に入れ、ミニマップ上で味方が押しているルートを中遠距離からカバーするか、味方が見てない解放的な空間のカバーをするか、判断するようにしよう。

 

 

 

◆まとめ

火力も高く、それでいてそこまで人を選ばない、まさしく「使いやすくて強い」武器である「TAQ-V」。

取り回し面はネックだが、それ以外はエイム力をそれなりに身につけたプレイヤーであれば問題なく使用できる。

多くの距離を相手に万能に戦える強武器を求めているなら、握ってみると良いのでは無いだろうか。

 

では!