秋吉ブログ

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【CoD MW2】「FTAC RECON」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「FTAC RECON」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/7/13時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆FTAC RECONの使用感

ARに近い性能を持ったBR。継続戦闘力が極端に低い点を除き、大きく目立った欠点も無く、使いやすいといえば使いやすい。TTKも非常に早く、上手く使えればどの場面でも強力だ。

ただ地味な左右ブレと、左上方向への反動、という点が、TTKを下げる要因になりやすい。結局他のARを使う等した方が、あらゆる場面で均等に戦っていける。

また、いくら何でもマガジンサイズ10発は少ないのもいたい。

他にオススメなBRもいくつかあるので、そこまでオススメできるような武器ではない。

 

セミオートの場合、約34mまでは、腕を除く上半身に2発当てることでキルが可能。ファイアレートは約350RPMで、TTKは約0.17秒と早め。ただ1発でも手足に当たると3発キルとなり、TTKが約0.34秒まで下がる。

画面中央の人型の的までで34mある(視野角90)

ヘッドショットできれば、約23mまではワンショットキルが可能。23mというのは短いとも十分ともいえない射程だが、一応頭に入れておくと良い。

画面中央の人型の的までで23mある(視野角90)

フルオートの場合も同様に、約34mまでは、腕を除く上半身に2発当てることでキルが可能。ファイアレートが約550RPMまで増加し、2発キル時のTTKは約0.11秒と非常に速い。

 

反動はセミオートとフルオートで大きな違いがある。

セミオートの場合は、そこまで大きな反動ではないが、ランダムな左右ブレが生じるため、遠距離を狙う場合には伏せ撃ちやマウント撃ちが必要になってくる。

セミオートにしては上と左右の反動にばらつきが大きく、遠距離を狙うのは難しめ

フルオートの場合は、多少の横ブレが気になるものの、少し左にずれた上反動のみ。フルオート時の反動のクセが強い武器の多いBRの中では制御しやすい部類だ。

左上方向にある程度落ち着いた形状で上がっていく反動で、比較的制御しやすい

エイム速度は標準的なARレベルで他BRと比べると早い方。エイム速度を増加させるアタッチメントを付ければ、動き回りながらでも問題なく戦える。

マガジンサイズは標準で10発と非常に少ない。弾切れが目立つため、マガジン拡張アタッチメントは付けたいが、拡張できる最大量が15発のため、しっかりとしたエイム技量とリロードタイミングの注意を払わなければ、弾切れで負けてしまうことが多い。

 

アイアンサイトは、大きめのフロントサイトとリアサイトのみで、見やすい形をしている。ただ、フルオートで使用する場合はガタガタとした画面ブレが目立つため、気になる場合はサイトを搭載したい。

視野全体が開けていて見やすいサイトをしている

フルオート時の画面ブレが意外と大きく、フロントサイトとリアサイトがごちゃごちゃずれていく。サイトアタッチメントは付けたい

全体的な性能が「SO-14」と良く似ているが、「SO-14」はセミオートで使う方が戦いやすいのに対し、「FTAC RECON」はフルオートの方が効果的だ。両方試してみて、使いやすい方を選ぶと良い。

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)BVM-338
  • (サイト)スリムライン プロ
  • (ストック)Ragave-8
  • (マガジン)15ラウンドマガジン
  • (リアグリップ)SAKIN ZX グリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

サイトアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度、ダッシュ後射撃速度、反動制御を均等に向上させ、オールラウンドな戦い方ができるようにした構成。

マガジンサイズが少ないため、少しでも継続戦闘力を上げるためのマガジン拡張を行っているが、それでも15発と少ないため、なるべく無駄遣いしないようマズルとリアグリップで反動を抑制して敵を狙いやすくした。

更に、離れた敵も正確に狙えるように、等倍サイトを載せた。

これらにより、機動力が大きく下がるため、ストックでエイム速度とダッシュ後射撃速度を上げることで、取り回しをもとに戻した。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性を増すようにして、更なる機動力と狙いやすさを向上させた。

元からエイム速度が早く、TTKも高いため、後撃ちでもこの距離であれば勝ちやすい

フルオート運用していれば、遭遇戦でも意外と撃ち勝てる

射程圏外である40m超えの距離も、反動制御しやすくしているため、動きまわってさえいなければ撃ち勝てる

 

◆FTAC RECONを使った立ち回り

フルオート時のブレが少なく、それでいてフルオート時のTTKが非常に高いため、基本的にはフルオート運用が効果的。ARを使う時と同じく、敵がいそうなところに予めエイムをしておきながら移動していくような動きをすると、早めのTTKもありかなり撃ち勝てる。

マガジンが一気に切れるため、無理に前押しし過ぎることは無いよう、味方のカバーが常に得られる、一歩引いた戦いをすることが大切だ。

セミオート運用は、25mを超えるような距離を狙い、かつマウント撃ちをできないような場面でのみ、切り替えて使うようにした方が良いだろう。

 

 

 

◆まとめ

フルオート、軽め、TTKが非常に高い、射程距離もあって欲しい、という強力性能を追い求めているものの、実際には他にオススメな武器が多いことがから、採用選択肢が下がってしまう「FTAC RECON」。

しっかりと制御ができ、継続戦闘力の無さをフォローできるプレイングができる!という人であれば、使ってみてもいいのではないだろうか。

 

では!