秋吉ブログ

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【CoD MW2】「MX GUARDIAN」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「MX GUARDIAN」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/7/25時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆MX GUARDIANの使用感

狭めの交戦距離が多いマップでは、無双状態になれるほどに強力。TTKが低めな点に目を瞑れば、15mほどの距離を相手にしても倒しやすい(この点が、他SGと比べてもぶっ壊れ気味で使いやすい理由になる)。

交戦距離が長めのマップであれば使えないが、それでも初心者が使っても強いし、上級者が使えばもっと強いのは間違いない。

総合的に見て『ぶっ壊れ武器』だ。ゲーム性が崩壊する部分もあるので、あまり使わない方がいいような気がするが…「そんなこと気にせず、勝てればいいんだ!」というなら、使えばよいのではないか…。

 

SGにしては珍しく、フルオート可能な武器。フルオート時のファイアレートは約450RPMと非常に速い。

射程距離がかなり細かく分かれており、

  • 2m前後はワンショットキル
  • 7m前後は2発キルが可能で、TTKは約0.13秒
  • 10m前後は3発キルが可能で、TTKは約0.26秒

となる。とにかく至近距離の火力および安定性が桁違いに高いのが大きな特徴だ。

10m前後となるとTTKがかなり落ちてくるが、正面で撃ち合わない&15m超えを狙わない限りは、なんだかんだ勝ててしまうのも恐ろしい。

アタッチメントを弄ればセミオートおよび2点バーストにすることも可能。

 

反動は非常に大きく、右スティックをしっかりと下方向に倒さないと、エイムが明後日の方向にいってしまう。また、撃ち続けると7,8発目あたりから左側に大きくぶれ始める点も注意が必要だ。

10mの距離から連射すると、一気に上方向に跳ね上がっていく

3mの距離から撃ってもここまで反動が大きい

エイム速度は遅い。エイム速度を徹底して向上させない限り、ADSしてから撃つ、というような運用は難しい。筆者的には、エイム速度を上げて、ADS状態で撃つ方が使いやすいような気がするが、武器性能だけで見れば、腰撃ちでの近距離戦闘をメインに添えるのが一番良い。

この距離の腰撃ちバトルは、相手もSGを使わない限りはまず撃ち勝てない。無理にADSするよりも、腰撃ち運用の方が安定する

マガジンサイズは15発と多い。無駄撃ちを抑えれば3人まで、多少無駄撃ちしても2人までは連続で捌ける。マガジンサイズを上げるアタッチメントは存在しないため、マガジン切れに悩んだとしても、自身のエイム力を上げないといけない点だけは注意が必要だ。

 

アイアンサイトは、大きめのリングサイトが邪魔で見にくい。

が、至近距離をフルオートでぶっ放しながら倒すのがこの武器の強みなので、サイトの見辛さなど正直関係ない。もともと遅い取り回しが更に遅くなってしまうので、サイトアタッチメントは不要だ。

大きめの縁のリングが少し画面を圧迫する。が、そもそも精密なエイムは不要なため、サイトアタッチメントは不要

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)XTEN フルチョーク
  • (レーザー)VLK LZR 7MW
  • (ストック)MX DCP-0
  • (マガジン)MX プロマガジン
  • (リアグリップ)XRK ラッシュ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度、ダッシュ後射撃速度をとにかく上げ、かつ射程距離を少しばかし伸ばすことで、腰撃ちやADS撃ちで敵を一気に押し倒す構成。

ひたすらにエイム速度を上げるアタッチメントを積み、遭遇戦でもすぐにADSして倒す、ただそれだけである。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整でも、エイム速度とダッシュ後射撃速度を上げている。

この距離の戦闘が最も得意。腰撃ちフルオートで弾幕の雨を降らせ、敵を一気に倒せる

ダッシュ後射撃速度を上げているため、ジャンプと組み合わせた強襲を仕掛けるのもやりやすい

エイム速度を上げているため、この距離の敵との撃ち合いでは、すぐさまADSして倒すこともできる

元々腰撃ちでの強襲が得意な武器ではある為、腰撃ちスタンスに切り替えるのもOK。その場合は、マガジンアタッチメントを外し、腰撃ち性能を上げるアンダーバレルを選ぶと良い。5m~10mほどの近距離戦闘の発生機会が頻発するようなマップの場合は、こっちの方が輝くだろう。

 

エイム力にかなりの自信がある人は、弾薬アタッチメント「12ゲージ スラグ弾」を採用してもよい。かなりの長射程をフルオートで2発キルできるため、かなり強力になる。

が、狙いどころが非常にシビアになるため、ロマン武器レベルに落ちてしまう。少し使ってみて、「合わない」と感じたら即やめるべきだ。

 

◆MX GUARDIANを使った立ち回り

いくら強いとはいえど、SGなのは変わらない。しっかりと近距離まで近付いてから撃つ必要がある。遮蔽物の影に隠れながら移動したり、周囲の安全が確保できてない場面では動かずに待ったり、敵がいそうならスライディングやジャンプなどのキャラコンを駆使して強襲したり、といった動き方を心がけよう。

15m超えの戦いでは、流石に弱さが目立ってくるため、戦わずに避けるべきだ。

アタッチメントを弄り、セミオートやバーストにする運用は、正直あまりお勧めしない(2点バーストだったらギリオススメできるくらい)。これにする位なら、他のSGを使った方が安定して勝てる。

 

 

 

◆まとめ

近距離戦闘ではぶっ壊れ性能を持った武器である「MX GUARDIAN」。

強いは強いのだが、敵に嫌われるのは間違いないし、他武器を使った立ち回りができなくなるため、あまりこの武器ばかり使い過ぎて慣れないようにはしておくべきだと感じる…

 

では!