秋吉ブログ

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【CoD MW2】「BRYSON 890」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「BRYSON 890」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/5/21時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆BRYSON 890の使用感

近距離能力が高く、かつ取り回し力も高めなポンプアクション式SG。射程距離が他SGと比べ若干短いという弱点はあるものの、エイム速度が早いため、多少エイム速度を犠牲にして射程距離を伸ばす構成にしても、素早く動いて奇襲を仕掛けたり、遭遇戦で次々と敵を裁いていくような、SGに求められる力はしっかりと実現できる。

更に、マガジンを入れ替えるスタイルのリロードのため、SGによくある、シェルを1発ずつ入れ替えるリロード時間長めな武器ではない点も魅力的。

SGというと、「LOCKWOOD 300」や「KV BROADSIDE」辺りが強武器として扱われ、他SGが注目されることはあまり無いが、これらの武器は少々ピーキーな性能を持っているため、使いにくいと感じる初心者にとっては、本SGの方がオススメできるだろう。

 

8m前後の距離であれば、安定してワンショットキルが可能。連射には約0.8秒かかるため、敵を仕留め損ねた場合は、他武器とTTK差で負けてしまう。

画面中央の人型の的までで8mある(視野角90)

ADS状態で撃った場合の弾の拡散度合いがそれなりにあり、10mの距離から撃った場合、敵をワンショットキルできるほどのダメージを当たるのは難しい幸い上反動は、発射直後を除いて全くと言っていいほどないが、この散らばり度合いは若干気になるところだ。

10mの距離から全弾撃ち切った際の反動。中央に少しばかし寄っているだけで、全体に弾がばらけるような反動をしている

エイム速度はSGの中では早め。エイム速度を犠牲にして射程距離を伸ばすのも、元のエイム速度の速さを活かした構成にするのもアリだ。

 

マガジンサイズは6発。1発ずつリロードする形式で、1発あたり約0.5秒のリロード時間を要する。弾薬を消費すればするほど、リロードに時間を要するため、隙を見て頻繁にリロードしていきたい。

 

アイアンサイトはSGらしく、全体が開けていて非常に見やすいサイトをしている。ADSして遠くの敵を倒すことが強みの武器である以上、エイム速度が遅くなるようなサイトアタッチメントは不要だ。

黒縁リングが若干邪魔ではあるが、近距離戦闘しか発生しない武器であるため、使っていて気になることはほぼ無い

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)XTEN フルチョーク
  • (バレル)21.5 BRYSON タックファイア
  • (レーザー)VLK LZR 7MW
  • (ストック)XTENリップコードストック
  • (ガード)DEMOドロップゾーン ポンプ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

バレルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

ガードアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度を犠牲に射程距離を伸ばし、10mほどの戦闘でも勝ち切れるように意識した構成。

射程距離を上げ、確実に敵をキルできるようにするために、マズルやバレルアタッチメントを追加。これにより、10mの射程での戦闘を安定してワンショットキルできるようにしている。

マズルやバレルにより、機動力が下がってしまうため、その防止用に、レーザーやストック、ガードで、機動力の補強を指定ウr。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度、エイム時の移動速度と、移動関連の能力を拡張した。

この距離で、腰周辺目掛けて撃つことでワンショットキルが可能

エイム速度やダッシュ後射撃速度もあるため、遭遇戦で敵から先に撃たれたとしても、反撃してワンショットキルできる

この距離で、敵を中央に捕らえて撃てば、腰撃ちでワンショットキル可能

ここではエイム速度を犠牲に射程を伸ばすようにしているが、敢えて射程が上げず、エイム速度やダッシュ後射撃速度を上げて、ひたすらに走り回れるような構成にするのも良いだろう。

 

◆BRYSON 890を使った立ち回り

近距離戦闘しかできない武器のため、後ろで待っていてもなんの意味もない。積極的に前に出て戦っていく必要がある。

ただ、本武器の射程距離外である10m以上での戦闘は、本作ではかなりの頻度で発生する。その為、少しでも開けているところはそもそも通らないことが必要。どうしても通りたいなら、中距離を狙えるサブ武器に持ち替えるか、味方と一緒に移動しよう。

敵がいそうな場面では、ADSして待っておく、というよりも、腰撃ち状態で敵が来そうな場面にエイムを合わせて置き、敵が見え次第ADSして撃つか、飛び出し撃ちで仕留めるかしていきたい。

 

 

 

◆まとめ

取り回しの良さやリロードの隙を軽減しながらも、多少火力面が落ちた印象のある「BRYSON 890」。

アタッチメントの付け方によって、自分のやりたいような動き方ができる点も非常に魅力的だ。

大きな欠点があるわけではないので、似たような性能を持っている「BRYSON 800」と比較し、体感的に使いやすく感じたほうを選べば良いだろう。

 

では!