秋吉ブログ

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【CoD MW2】「FTAC SIEGE」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「FTAC SIEGE」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/6/4時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆FTAC SIEGEの使用感

HGというより、これは最早SMG。射程距離もSMGレベルで持っているにも関わらず、高ファイアレートでメイン武器相手でも蹂躙できるほどの火力は、正直反則の域。

胸上を狙うことができ、且つある程度の縦反動制御が必要だが、それは何もこの武器に限った問題点ではない。

超強力で、他HGの出番を食っているため、是非とも解放して使って欲しい。

 

約5mまでは6発当てることでキルが可能。ファイアレートは約1200RPMと、記事執筆時点で登場するあらゆる武器の中で最も高いものの、TTKは約0.25秒と遅め。

画面中央の人型の的までで5mある(視野角90)

約5m~10mまでは胸以上に当てれば7発キルとなり、TTKは約0.3秒と非常に遅い。

画面中央の人型の的までで10mある(視野角90)

これだけ見ると弱そうだが、TTKというのは最低段数で倒した場合の理論値であり、実際には何発か外してキルすることの方が多い。ファイアレートが高い方がリカバリーがしやすく、結局撃ち勝てることが多い。約1200RPMというファイアレートは、数発外しても気にしないほどのリカバリー能力を持っており、10m~15mほどの距離での戦闘なら、なんだかんだ他武器と撃ち合っても勝てる。

 

反動は左右にブレはするものの、基本的には上方向のみの形式。ただ上方向の反動がかなり大きいため、反動制御アタッチメントを付けない場合は、右スティックをかなり意識して下方向に倒す必要がある。

上方向、横方向共に大きな反動がある。特に横反動を抑えるアタッチメントは付けたい

アタッチメントには反動抑制や安定性向上といった効果を持つアタッチメントが揃う。装備すると、エイム速度といった機動面が犠牲になるが、10m前後の戦闘がより勝ちやすくなる。多少なりとも機動力を下げて、完全なSMGとするか、高機動力を持ったまま、近距離戦闘メインの構成とするか、プレイヤーのやりたいようにアタッチメントを変えてしまって良い。

反動改善、射程距離増加などのアタッチメントを付けると、この距離でもそれなりに戦えるようになる

サブ武器特有の特徴として、機動力が他銃器の中で最も高い。素早く移動したい時を始め、正面戦闘でエイムしながらレレレ撃ちで避けて戦うこともやりやすい

 

マガジンサイズは標準で32発と、メイン武器相当のサイズ。ファイアレートが高いため、早めにマガジン切れを起こしてしまいやすいが、なんだかんだでリロードしなくても2人までは捌ける。ヘッドショットなどを駆使して弾を節約できれば、3人まで捌くことも可能だ。

マガジンサイズが欲しいなら、ドラムマガジンを装備して弾数を増やすのも良い。

 

アイアンサイトはHGらしく、視野全体が開けていて非常に見やすいサイト。

ただ、連射時のマズルフラッシュが目立つため、慣れないと敵を見逃しやすい。近距離用武器のため、サイトはいらないと考えるが、どうしても気になる人はサイトアタッチメントを付けよう。

視野全体が開けていて、敵を捉えやすいサイトをしている

射撃時のマズルフラッシュが目立つため、慣れないと敵を見逃してしまうかも

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (バレル)SUPERTAC-Ⅳ
  • (レーザー)FJX DIOD-70
  • (ストック)FTAC SIEGE ストック
  • (アンダーバレル)FTAC ホールド
  • (リアグリップ)540-H グリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

バレルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

アンダーバレルアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

ガチガチにSMG化するように作った構成。機動力は落ちてしまっているが、メイン武器相手にも全く負けない性能を誇る。

暴れ馬気味な反動を抑えて中距離を狙いやすくするために、バレルとストックアタッチメントで反動制御を実施。正面戦闘での怯み軽減のためにリアグリップアタッチメントを装備、落ちすぎてしまうエイム力を補うためにレーザーアタッチメントを装備している。

残り一枠は、デメリット無く、接近戦の勝率を上げるためにアンダーバレルアタッチメントで腰撃ち性能を上げた。

レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度、エイム時移動速度等の機動力を徹底的に上げた。

この距離の戦闘は得意。反動制御もしやすくなっており、戦いやすい

先撃ち前提となるが、腰撃ちでこの距離の敵を倒すことが可能

 

◆FTAC SIEGEを使った立ち回り

どのようなアタッチメント構成とするか、にもよるが、基本的には近距離特化型のSMGを使ってるのと同じ感覚で良い。

積極的に前線に出て、飛び出し撃ちやスライディング撃ちを使用し、敵がエイムをこちらに合わせきる前に倒すような動き方をしていきたいところだ。

反動制御を上げるアタッチメントを付けない場合、上反動が大きいため、右スティックをしっかり下方向へ下げ、その上で積極的に動き、ジャンプ撃ちなどを駆使しながら前に出ていきたい。

 

◆まとめ

とてもサブ武器とは思えない、強力な性能を持った「FTAC SIEGE」。

パーク「オーバーキル」を装備しなくても、メイン武器をもう一つ持っているような感覚で使えるほど強い武器なため、是非とも入手し、使ってみてほしい。

 

では!