秋吉ブログ

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【CoD MW2】「SIGNAL 50」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「SIGNAL 50」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/4/3時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆SIGNAL 50の使用感

コッキング不要で連射ができる特殊なSR。火力も十分あり、SRにありがちな、「狙いを外してしまったらもうリカバリ不可!」のような状況を脱しやすい点は評価できる。

が、とにかく取り回しが遅く、エイム速度を上げていくアタッチメントを付けてもそこまで早くはならない。事前に敵がくる場所を予想した上で、エイムしてガン待ちする動きをしないといけないため、使い勝手はそこまでよくない。

そもそも、SRを外すこと前提で使うのがおかしな話。6v6のマルチで使うなら、エイム速度やコッキング速度の速い他武器を使った方が良いだろう。

 

上半身であれば、どこを撃ってもワンショットとなる威力を持つ。50mを超えるような敵に対しても同様だ。それゆえ、6v6マップでの運用では、足元を狙ったりしない限りは、当てたのに敵を取り逃がすことは一切無い。

画面中央の人型の的までの距離で50mある(視野角90)

SRらしく弾速も早いため、6v6マップでは偏差撃ちを考える必要が無い点も高評価だ。

また、SRの中では唯一コッキングが不要なセミオート武器で、約0.5秒で次の弾を発射できるため、連戦がしやすく、外してしまってもリカバリがしやすいのも良い点だ。

 

ただし、SRの中ではトップレベルでエイム速度が遅く、遭遇戦ではほぼなすすべなく負ける可能性の方が高い。いくら連射できるSRとはいえ、0.5秒のインターバルは長く、次の弾を撃つ前に反撃されて負けてしまう可能性も十分ある。

更にアプデで移動速度系まで遅くされてしまったため、いろんな個所へ走りまわり、相手をかく乱しながら戦うようなこともしにくい。

よって、突砂で複数人を次々に倒していく、という運用はほぼできない。「あらかじめADSした状態で待っておく」という運用が必須といえる。

似たような高火力&取り回し遅めのSRとして「VICTUS XMR」があるが、使った感触ではあちらの方がエイム速度がわずかに早く、「SIGNAL 50」の方が本当に重たく感じられた(定量的には実際はどうなのか、という点はわからないが…)。

 

標準スコープは若干の黒縁に圧迫感がありはするものの、慣れれば使いやすいスコープ。また、表示倍率がSRの中では高めとなっている。

倍率が非常に高いスコープ。かつ、低倍率と高倍率を切り替えることができる

低倍率の場合はここまで拡大される

高倍率の場合はここまで拡大される(敵が移っていない点は目を瞑っていただきたい…)

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (レーザー)SCHLAGER PEQボックスⅣ
  • (ストック)SOインラインストック
  • (アンダーバレル)FSS シャークフィン90
  • (弾薬)50口径徹甲弾
  • (リアグリップ)SAフィネスグリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

アンダーバレルアタッチメントの調整数値はこちら

弾薬アタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度をとにかく上げて、素早く敵を狙えるようにした構成。

レーザー、ストック、リアグリップでエイム速度とダッシュ後射撃速度を上げた上で、その他にエイム速度を下げるようなアタッチメントはとにかく付けないよう徹底すべく、デメリットの無いアンダーバレルと弾薬をアタッチメントとして装備した。

ただ、どれだけエイム速度を改善させても、やはり重たい。実際に使うときは、突砂のようなことはできず、あらかじめ置きエイムして、敵がいる場所目掛けて一気にサイトを動かしていく、という戦いが必要だ。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性を増すようにして、敵を更なる機動力と狙いやすさを向上させた。

この距離で構え、敵が射程内に入るのを待つスタンスが最も良い

被弾すると中々敵をサイト内に捕らえることができない。可能な限り、被弾する前に仕留めたい

 

◆SIGNAL 50を使った立ち回り

突砂できるようなSRでは無いので、基本は敵を待つ戦いが主体になる。

ただし、待ちプレイをすると、どうしても芋になりがちなので注意したいところ。「このルートを通ってこられると困る」という場所を事前にロックし、拠点に入る味方のサポートに徹していきたい。

マップ中央に陣取り、リス狩りを狙ったり、攻め込んで来る敵を近づかせないようにするのにも向いている。

敵を取り逃がしにくいという特性上、「サーチ&デストロイ」や「コントロール」といった、リスポーン制限のあるルールだと輝きやすい。「オーバーキル」を装備して、近距離武器のお供として持っておくと便利だ。

敵が来そうな場所に予めエイムを合わせて置き…

敵が来るのを迎撃するスタンスをとるようにしたい

また、SR全体の特徴として、被弾時の怯みが大きく、先に撃たれてしまうと負けやすいという点がある。敵の懐に入り過ぎることはせず、遠巻きから敵の不意をつく戦いが必要だ。

 

 

 

◆まとめ

連射ができる唯一無二の特徴がありながらも、あまりに重たいため運用が難しい武器である「SIGNAL 50」。

どれだけエイム速度を上げても取り回しは悪いため、前線に出ていく動きは難しいものの、「SRを使いたいけどエイム力悪いから不安…」という人は、使ってみても良いのではないだろうか。

 

では!