今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「LA-B 330」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2023/3/17時点を元にしている)
※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。
◆LA-B 330の使用感
火力も十分、取り回しもSRの中では早い方、と、SRを使うならトップクラスでオススメできる武器。
しかも倍率を変更できるスコープを有しており、状況に応じて臨機応変に戦闘範囲を変更できるおまけ付き。
そもそもSR自体が強いか、というと微妙なところではあるが、SRの運用に慣れている人であれば、色んな場面で活躍できる強力な武器だと感じた。
上半身であれば、どこを撃ってもワンショットとなる威力を持つ。50mを超えるような敵に対しても、変わらず上半身に当ててしまえばワンショット可能だ。それゆえ、6v6マップでの運用では、足元を狙ったりしない限りは、当てたのに敵を取り逃がすことは一切無い。
SRらしく弾速も早いため、6v6マップでは偏差撃ちを考える必要が無い点も高評価だ。
SRの中では早めのエイム速度を持つ。エイム速度を上げるアタッチメントを付ければ、エイムがブレさえしなければ遭遇戦でも撃ち勝てることも。
コッキングが必要な武器ではあるものの、装填完了まで0.7秒ほどで済む。1発外してしまっても、敵のエイムがブレていたり、遮蔽物を駆使したりできれば、リカバリもやりやすい。
標準スコープは若干の黒縁に圧迫感がありはするものの、慣れれば使いやすいスコープ。
また、本武器の標準スコープの特徴として、低倍率と高倍率を切り替えることができる点が挙げられる。近場を狙うなら低倍率、遠目を狙うなら高倍率へと切り替えることで、用途に合った狙い方が、サイトアタッチメントを付けなくてもできてしまう。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (バレル)18.5 BRYSON LRファクトリー
- (レーザー)SCHLAGER PEQボックスⅣ
- (ストック)ZLR T70 パッド拡張
- (コーム)CRONEN GI40 チークライザー
- (ボルト)FSS STB7 ボルト
エイム速度をとにかく上げて、素早く敵を狙えるようにした構成。怯み耐性も僅かながらではあるが上げることで、正面からの撃ち合いで被弾しても多少は抗えるようにしている。
ただ、それでも安定性には欠けている。敵に撃たれるよりも前にエイムを合わせ、しっかりと倒していくスタンスが大切になる。
武器レベルを最大にすることで使用できる調整でも、エイム速度とブレや反動の安定性を中心に増すようにして、敵を更なる機動力と狙いやすさを向上させた。
◆LA-B 330を使った立ち回り
エイム速度を上げる構築に極振りすれば、ある程度突砂もやりやすい。「自分は標準的なエイム力だな」と感じるなら、置きエイムして待つスタンスでもよいし、エイム力に自信があるなら、前線に積極的に移動して突砂するもよし、自分のやりたい運用方法に沿って使うことが可能だ。
ただし、SR全体の特徴として、被弾時の怯みが大きく、先に撃たれてしまうと負けやすいという点は、この武器にも変わらず存在する。先に撃ち勝てるほどの自信が無いなら、芋り過ぎない程度の距離から、敵に進行されると困るラインを固めるような動きをしていきたい。
◆まとめ
SRらしい火力を持ちながらも、取り回し性能も高い強力なSRである「LA-B 330」。
強いSRが欲しい人には非常にオススメできるので、是非武器レベルを上げてエイム速度を上げるアタッチメントを解放し、使ってみてほしい。
では!