秋吉ブログ

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【CoD MW2】「CARRACK .300」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「CARRACK .300」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/8/27時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆CARRACK.300の使用感

正直、かなり弱い。セミオートで連射できる点は良いが、確キル範囲が狭く、敵を取り逃す頻度が尋常ではない。

連射できたところで、反動も比較的大きいため狙いにくく、思ったように2発キルできることも稀。

総じてそこまで使えない、残念な武器と言わざるを得ない。

 

50mを超える距離まで、胸や頭を打てばワンショット。腹を撃ってしまうと仕留められない。ここまで威力が低いSRは本武器が初めてかも。

ただし、セミオートの銃でトリガーを引くたびに連射ができる。ファイアレートは約180RPMで、2発キル必要となった場合は、約0.33秒を要する。

…0.2秒台であれば、ワンショットキル範囲が低くてもある程度はマシだが、0.3秒超えは…これまた辛い…

画面中央の人型の的までで50mある(視野角90)

20mも無い距離から、横腹あたりを狙って撃っても、ワンショットキルできないほどの低下力

それでいて、SRの中ではエイム速度は標準から少し早いくらい。低火力の代わりに取り回しがいい、とは決して言えない。

スコープを1.5倍サイトなどに変えてMRっぽい運用にしようにも、高倍率スコープしか付けられないため、このような運用もできない。

連射前提で2発で仕留めよう、と思っても、反動が意外と大きく、思った場所を狙いにくい。被弾時の怯みも大きいため、正面戦闘の場合は、1発で仕留められないとまず勝てない。

10mの距離から連射した際の反動。高倍率スコープで使用するSRにしては、かなり反動が大きい

マガジンサイズは6発とSRの中では標準的。マガジンサイズを増やすアタッチメントはあっても、減らして取り回しを軽くするアタッチメントはない。

 

標準スコープは、黒縁のサイズが大きく、全体的に圧迫感を感じるものの、慣れれば問題ない。また、より高倍率にするサイトしかないため、このサイトが気に入らない場合は、エイム速度が遅くなることを前提に、別のサイトを突けるしかない。

画面右側の黒縁が圧迫感を与えるが、使い続けていくと思ったよりも慣れてくるスコープ形状

スコープ越しでは、敵がここまで拡大表示される

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (バレル)300サプサウンド
  • (レーザー)1MWクイックファイアレーザー
  • (ストック)LEX V14ストック
  • (弾薬).300強装弾+P
  • (リアグリップ)エンゲージ20グリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

バレルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

弾薬アタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度をひたすらに上げる構築。射程を犠牲にしてでも、ある程度動きまわって戦うことができる構築にしている。

レーザー、ストック、リアグリップでエイム速度とダッシュ後射撃速度を上げ、その他はエイム速度を下げるようなアタッチメントはとにかく付けないよう徹底した。

タクティカルダッシュ中でもなければ、比較的突砂もしやすい。連射もできるため、多少甘いエイムで外してしまっても、リカバリはしやすくなっている。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性を増すようにして、敵を更なる機動力と狙いやすさを向上させた。

SRらしく、この距離から胸上を狙って撃つことで、ワンショットキルで仕留められる

エイム速度を上げているため、敵から撃たれた後にすぐにエイムし、仕留めることもできる

連射できるため、このように3人を一気に仕留めることも可能

反動制御の改善や、連射した際に位置バレを防ぐために、バレルで「300サプサウンド」を装備しているが、反面射程距離が大きく減衰し、50mの距離を撃ってもワンショットキルできなくなっている。これがどうしても気になるなら、バレルアタッチメントは付けなくても良い。

 

◆CARRACK .300を使った立ち回り

エイム速度を上げる構築に極振りすれば、ある程度突砂もやりやすい。「自分は標準的なエイム力だな」と感じるなら、置きエイムして待つスタンスでもよいし、エイム力に自信があるなら、前線に積極的に移動して突砂するもよし、自分のやりたい運用方法に沿って使うことが可能だ。

ただし、待ちプレイをすると、どうしても芋になりがちなので注意したいところ。「このルートを通ってこられると困る」という場所を事前にロックし、拠点に入る味方のサポートに徹していきたい。

また、SR全体の特徴として、被弾時の怯みが大きく、先に撃たれてしまうと負けやすいという点がある。敵の懐に入り過ぎることはせず、遠巻きから敵の不意をつく戦いが必要だ。

 

 

 

◆まとめ

早めな連射力を持ちながらも、低下力で汎用性も低い、全体的に残念な性能になっている「CARRACK .300」。

この武器を使う位なら、同じく連射可能なSRをを使用した方が、取り回しが悪くはなるものの敵を取り逃すことが無くなり、ちゃんと「SR」らしい運用ができるため、この武器をオススメすることはしない。

 

では!