秋吉ブログ

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【CoD MW2】「SA-B 50」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「SA-B 50」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/5/20時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆SA-B 50の使用感

中距離までのレンジを持ち、かつ胸上を撃つことを求められる、使用者のエイム力依存な武器。

エイム力があるプレイヤーが握ると、突砂プレイが実現できて強力。ただ、SRと同じく1発撃つたびに1秒ほどのコッキングが必要となるため、しっかりと胸上を撃ち抜く力が無いと、途端に弱くなる。

使いこなすには相応の実力が必要だが、エイム力に自信があるなら、是非とも使ってみてほしい。

 

約40mまでは、胸以上を狙えば1発キルが可能。それでいて、エイム速度はSRよりも圧倒的に速く、かつMRの中でも標準的なため、突砂が得意なプレイヤーが握れば、昔のCoDのような突砂プレイが可能になる。

一応、近距離であれば、肩あたりを撃ってもワンショットキルは可能だ。

約40mを過ぎてからは、ヘッドショットのみでワンショットキルできる。

 

ただ、1発撃つことにコッキングが必要になり、次の弾を撃つまでに1秒弱の時間がかかる。仕留め損ねると途端にピンチになるため、しっかりと胸以上を狙って撃つようにしてほしい。

近距離でも、腹を撃ってしまってはワンショットキルできない

また、地味に連射時の反動が大きい。そもそも連射するような武器ではないため、あまり気にするものでもないが、心に留めておくとよい。

連射すると右上に大きく跳ね上がっていく

マガジンサイズは10発と比較的多い。ただ10発も必要か、というと…正直不要だ。インベーションのような沢山の敵を相手にするようなゲームでもない限り、10発も必要になる場面は少ない。マガジンサイズを下げれば機動力もリロード速度も上がるため、どちらかというとマガジンサイズを下げた方が良さ気だ。

また、被弾時の怯み耐性が低く、攻撃を受けるとエイムがあらぬ方向へ大きく跳ね上がっていく。正面戦闘では敵から攻撃を受ける前に仕留めきることが求めらえれる。

 

似たような武器の「SP-R 208」と比べると、ワンショット範囲は狭くなり、敵を仕留め損ねが増えるものの、機動力は多少優れている。どちらがいいかは使ってみて判断して欲しい。筆者は「SP-R 208」の方が好みだ。

 

アイアンサイトは視野全体が開けていて見やすいサイトをしている。アイアンサイトでも中遠距離の胸以上を撃ち抜けるなら、アイアンサイトでも行けなくはない。

ただ、胸を狙っていかないとワンショットキルできないため、サイトアタッチメントは付けたほうが無難だろう。

視野全体が開けていて見やすいサイト。アイアンサイトでも中遠距離の胸以上を撃ち抜けるなら、サイトアタッチメント無しでもいける

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (サイト)SZ ローンウルフサイト
  • (ストック)アサルト-60 ストック
  • (アンダーバレル)FSS シャークフィン90
  • (マガジン)5ラウンドマガジン
  • (リアグリップ)BRUEN リンクスグリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

サイトアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

アンダーバレルアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

エイム速度を増加させ、機動力を上げた上で、更に怯み耐性付与やサイトアタッチメントによるピンポイント狙撃が出来るようにした構成。

エイム速度、ダッシュ後射撃速度をストック、およびマガジンサイズをあえて下げることで向上させ、取り回し力を向上させた。また、正面での撃ち合い時に怯みを抑えるべく、リアグリップを装備し、胸以上を正確に撃ち抜くため、1.5倍サイトを装備した。

残り1枠は、デメリットが無く、エイム時の安定性を向上できるアンダーバレルを装備している。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性を均等に上げていき、更なる機動力と狙いやすさを向上させた。

MRらしく、わずかな隙間から狙撃し、1発で仕留めることができる

機動力を上げているため、ジャンプからのエイムで倒すこともしやすい

 

◆SP-R 208を使った立ち回り

エイム速度を上げ、胸上を常に狙うように意識すれば、40m未満の中距離レンジであればどこでも対応可能。

ただし、遭遇戦でも撃ち勝てるには、相応のエイム力が必要。エイム力に自信が無いのであれば、エイムしておいたまま敵が来るのを待ち、射線に入り次第撃ったり、敵の胸上目掛けてスライドさせて撃つような戦いをした方がよい。

なお、胸上ワンショットキル可能な範囲は胸上と限られている。その為、SRを使う時のような遠距離での待ちプレイをするのでは無く、なるべく前線に出て、胸上を狙い易いように立ち回るべきだ。もっと遠距離まで狙えるようにしたいなら、「SP-R 208」を使おう。

 

また、本武器を使用する際は、エイムアシストタイプを「精密」にしておくことをオススメする。敵にエイムが合ったタイミングで強烈なスローダウンがかかるため、他のアシストタイプよりも敵を狙いやすい。

 

 

 

◆まとめ

正確なエイム力が必要ではあるが、早めの機動力を持ったままワンショットキルできる火力を持った、ピーキーな性能をしている「SA-B 50」。

筆者的には「SP-R 208」に立場を奪われてしまっているような気がしてならないが、上手く使える人が使えば強力なのは間違いない。

中距離と戦えて、取り回しも良い、そんな武器を求めているなら、使ってみてもいいのではないだろうか。

 

では!