秋吉ブログ

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【CoD MW2】「KV BROADSIDE」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「KV BROADSIDE」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事は2023/6/15時点の情報を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆KV BROADSIDEの使用感

弾薬アタッチメントが揃ってない状態では弱いが、弾薬アタッチメントを付けていくと途端に強力なSGへと化ける。アプデで弱体してしまったものの、シーズン4で何故か強化を中心に下調整が入ったことで、その使いやすさと強さは健在だ。

特に、「12ゲージ ドラゴンブレス弾」は、強力であることに加え、相手に対して与えるストレス度合いも大きい(笑)。使ってたら、相手から嫌われて○体撃ちされることも加味した方がいいレベル。

「とにかく相手をキルできればいい」というのであれば、使ってみても良いだろうが…何か大切なものを失うことになる…筆者の口から「オススメします」とは言えない武器だ…(というより言いたくない…)

 

連続で弾を発射できるセミオート式のSGで、ファイアレートは約200RPMとちょっと。

SGにしてはワンショットキル範囲が低く、約3mという至近距離&胸に集中してペレットを当てることが必要。2発キル射程は約10mほどだが、2発キル時のTTKは約0.3秒弱と低い。

画面中央の人型の的までで3mある(視野角90)

こちらは10mの距離。ここまでの範囲で、大体2発キルができる

反動はかなりまばらな形。狙った場所を的確に狙うのはそうそうできない。無理に2発で仕留めるようにするのではなく、とにかく連射して、ひたすらに弾を当て続けるようなプレイングが必要だ。

8発全部を撃ち切った際の反動。集弾個所がまばらなため、とにかく連射して敵に少しでも多く弾を当てるようにしたい

1発キル射程が短く、2発キルできてもTTKが遅い、と、通常性能だけで見ると弱い武器。ただし、弾薬アタッチメントを装備しておくと、途端に話が変わってくる。

一番の注目アタッチメントは、「12ゲージ ドラゴンブレス弾」だ。装備するとペレット1発1発が炎を纏い、火炎ダメージを与えられるようになる。逃げる敵を逃さずに仕留められるし、正面の撃ち合いでこちらが負けても、火炎ダメージで痛み分けにもできる。更に、このアタッチメントを装備した状態の相手と正面から撃ち合うと、目の前から火花が飛んでくるため、敵の姿を捕らえられず、まともなエイムができなくなってしまう。

ドラゴンブレスを受ける側は、前方から大量の火花が飛んでくるため、エイムがかなりしにくくなる…

その他には、ヒット判定が小さくはなるものの、10m前後までワンショットキル可能&連射可能、という恐ろしい性能を持てる「12ゲージスラグ弾」や「12ゲージ炸裂弾」といったものもある。

自分に合ったアタッチメントを装備することで、かなり凶悪な能力を持った武器へと化けるのだ。

 

アイアンサイトは、上方向、左右共に開けていて、敵を捕らえやすい形状をしている。サイトアタッチメントは不要だ。

視野全体が開けていて非常に見やすいサイト

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (バレル)レンジトゥウェルブ
  • (レーザー)VLK LZR 7MW
  • (弾薬)12ゲージ ドラゴンブレス弾
  • (リアグリップ)トゥルータックグリップ
  • (ボルト)ダッシュボルト60

アタッチメント装着後はこんな感じ

バレルアタッチメントの調整数値はこちら

レーザーアタッチメントの調整数値はこちら

弾薬アタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

射程距離を上げ、腰撃ち命中率を上げ、更には「ドラゴンブレス弾」による視界ジャックも可能と、近距離での戦いをベースに、中々にいやらしい形にした構成。

弾薬アタッチメント「12ゲージ ドラゴンブレス弾」により、火炎ダメージ&敵の視界不良を引き起こして、正面戦闘でも一方的に有利な戦いができるようにした。

弾薬アタッチメントによって射程距離が大きく下がるため、バレルアタッチメントで多少なりとも射程距離を伸ばし、2発キル可能範囲の確保を図っている。

バレルアタッチメントで下がってしまうエイム力をカバーするため、レーザー、リアグリップ、ボルトアタッチメントで取り回し面を改善した。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度を増し、更なる機動力を確保した。走り回っての遭遇戦でも戦いやすい。

7m前後であれば、正面戦闘でも、火花による視界劣化の効果もあり、敵からの被弾を大きく抑えながら撃ち勝てる

この距離でもワンショットキルできない場面が出てくるため、必ず連射すること

このオススメアタッチメント構築は、近距離であれば強力だが、10mを超えた距離では火力が出せず、まともに戦えない。10mを超えるような距離でも戦えるようにしたい!という人は、弾薬アタッチメントを「12ゲージ炸裂弾」に変更するとよい。

中距離も戦えるようにした弾薬アタッチメントはこちら

敵をレティクルの中心に収めるためのエイム技量が必要だが、12m、15mといった長い距離の敵を相手にしても、比較的安定して2発キルができるようになる。胸の真ん中目掛けて撃ては、12m超の距離でもワンショットキルが可能だ。

なんとこの距離でも2発キルができるほど、射程が伸びる

ヘッドショットできれば、この距離でもワンショットキルが可能だ

 

◆KV BROADSIDEを使った立ち回り

「SG」というと『1発で敵を倒す武器』という認識だが、本武器はむしろ「2発で仕留める」ことを念頭に置きながら使うべきものだ。BRのようなタップ撃ちが必要な銃を使う感覚で、敵にエイムを合わせて何発もトリガーを引き、2発をしっかり当てていく、という使い方をしたい。

スラグ弾系の弾薬アタッチメントを使用しない場合、射程距離を伸ばす構築をしなければ、体感は10mですら2発キルできない場面が多い。10mの敵と戦うのは、弾の集弾性の関係上、ちょっと避けた方がよい。

反対に、スラグ弾系の弾を使う場合、射程は伸びるもの、的確に敵にエイムを合わせないといけない。ただ走って撃つ、というのでは、まともに当たらない恐れがあるため、ジャンプ撃ち&事前ADSを駆使して使用するが良いだろう。

 

 

 

◆まとめ

通常時の性能はイマイチなものの、弾薬アタッチメントを変えていくと驚異的な性能を発揮する「KV BROADSIDE」。

「12ゲージ ドラゴンブレス弾」を使用する場合は、強力な力を手にしてヒャッハーできるものの、敵から文句を言われることを覚悟してほしい…なので筆者はオススメしないが…

 

では!