今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「BASILISK」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2023/5/8時点を元にしている)
※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。
◆BASILISKの使用感
そのままの性能では、他HGの中では最弱。使う必要が無い。
が、武器レベルを上げ、特定アタッチメントを装備することで、打って変わって、10m未満の近距離戦闘時はメイン武器にも負けない、最恐のHGへと変わる。
武器レベル上げだけ大変だが、そこを乗り越えれば「サブ武器を持つならこの武器以外を持つ必要が無い」と言えるほどに強くなるため、初心者から上級者まで是非ともオススメする。
約10mまでは、胸以上を撃てば1発キル。それ以外は2発キルとなる。単発で指切りを頑張った時のファイアレートは約150RPMで、2発キル時のTTKは約0.43秒と遅い。
単発銃で、胸以上を的確に撃ち抜く必要があり、更には射程距離が10mと短いため、素の性能では中最弱と言っても過言ではない。
マガジンサイズは5発のみ。リロードも1発ずつ弾込めするため、5発全て使い切った時は長いリロード時間を要する。
サブ武器特有の特徴として、機動力が他銃器の中で最も高い。素早く移動したい時を始め、正面戦闘でエイムしながらレレレ撃ちで避けて戦うこともやりやすい。
この武器が輝くのは、弾薬「.500スネークショット弾」を装備した時だ。このアタッチメントを付けると、通常の弾薬からSGの弾薬に変わり、約5m弱の距離は上半身、約7mの距離は胸に撃ち込むだけでワンショットキルができるようになる。反面、射程距離は大幅に下がるため、近距離オンリーの武器になる点は注意してほしい。
更に、武器レベルを上げ、ストックアタッチメントで「デュアル」が装備すれば、ADSできなくなる変わりに、左右に1丁ずつ「BASILISK」を持つことができ、両手から同時に弾を発射できる。
デュアル化した状態で弾薬「.500スネークショット弾」を装備すれば、甘いエイムでも左右1発ずつ撃つことでワンショットキルでき、更には少し距離の離れた場所にいる敵ですら、左右から2発、合計4発撃てばキルできてしまう。
アイアンサイトはHGらしく、視野全体が開けていて非常に見やすいサイト。サイトアタッチメントはいらないだろう。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (バレル)10.5 FTACアロー
- (レーザー)BASILISK グリップレーザー
- (トリガーアクション)BRYSON マッチグレード
- (弾薬).500スネークショット弾
- (リアグリップ)デュアルBASILISK
デュアル化&弾薬をSG化とすることで、近距離や閉鎖空間での戦闘火力を増した構成。
まずは強武器化するうえで必要となるデュアルアタッチメントと、弾薬「.500スネークショット弾」を装備。
デュアル化により、腰撃ちしかできなくなることから、ADS前提の効果は全て犠牲にし、それ以外の性能をとにかく上げるよう、バレル、およびレーザーアタッチメントで腰撃ち性能を上げた。
また、連射速度を上げるため、トリガーアクションアタッチメントで連射速度を増加させた。
武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、ダッシュ後射撃能力や反動制御面、射程距離等、エイム関連でない部分を増加させるようにした。が、正直調整を施さなくても十分強いため、特にいじらなくても良いだろう。
◆BASILISKを使った立ち回り
デュアル化すれば、閉鎖的な空間では走り回りながら戦うことが可能。合計4発を当てられれば、10mちょっとの距離にいる敵も仕留められるため、他HGよりもより幅広い範囲に対応できる。
しゃがんだり伏せたり、角待ちしたりして、気付かずに侵入してくる敵を倒すスタンスでもいいが、立って横移動しながら撃ってもしっかり倒せる性能があることから、15mほどの距離の戦闘しか発生しない狭い範囲での戦闘が発生しやすい場所をひたすらにぐるぐる回り、襲撃を仕掛ける形が一番輝く。
◆まとめ
素の性能は最弱なものの、「.500 スネークショット弾」を装備すればかなり強くなり、加えてデュアル化してしまえばメイン武器相手にも撃ち勝てるようになる強力な武器「BASILISK」。
「.500 スネークショット弾」と「デュアル」の両方を開放するまでが大変だが、頑張って使い込んでレベル上げをし、その強さを体感してほしい。
では!