秋吉ブログ

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【CoD MW2】「GS MAGNA」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「GS MAGNA」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/6/10時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆GS MAGNAの使用感

大口径弾をフルオートで連射できるトンデモ武器。ただ使いやすいか、というとちょっと微妙…10mを超える距離をフルオートで撃って戦える、という点は魅力だが、ヘッドショットできないと火力は大幅ダウンなため、ある程度の反動制御やエイム力が求められることから、万人ウケするタイプではない。

これを使うなら、他にお手軽で強力なHGがあるため、そちらを使えばいい印象。武器のフォルムは、デザートイーグルを模したようなカッコいいフォルムのため、「デザートイーグル使いたいけど強いのがいい!」という人は選んでも良いだろう。

 

約14mまでは、全部位3発キルが可能。ファイアレートは約450RPMであり、TTKは約0.26秒と遅め。ただし、ヘッドショットを1発でも入れれば2発キルになり、TTKは約0.13秒と非常に速い

そこを過ぎると、ヘッドショットし続けない限りは4発キルとなっていく。似たような大口径HGである「.50 GS」のように、中距離も狙える武器と考えてはいけない。

画面中央の人型の的までで14mある(視野角90)

反動は、最初の1発を撃った後に大きな反動が待っている。その後は左右にランダムにぶれながら上方向に上がっていく形をしている。遠距離を狙うのには向かない。

最初の1発を撃った後の反動が非常に大きく、その後は左右にブレながら上方向に上がっていく

サブ武器特有の特徴として、機動力が他銃器の中で最も高い。素早く移動したい時を始め、正面戦闘でエイムしながらレレレ撃ちで避けて戦うこともやりやすい。

 

武器レベルを上げていくと、ストックアタッチメントで「デュアル」が装備できるようになる。これを付けると、ADSをすることができなくなる変わりに、左右に1丁ずつ「GS MAGNA」を持つことができ、両手から同時に弾を発射できる。

本武器は腰撃ち性能を上げるアタッチメントが少なく、デュアル化状態では5mほどの距離まで近付かないと弾が当たらないため、デュアル化せずにシングル持ちで使った方が輝く。

 

マガジンサイズは7発。フルオートで撃ち続けると一気に無くなるため、マガジンサイズを拡張するアタッチメントは付けておきたい。

 

アイアンサイトはHGらしく、視野全体が開けていて非常に見やすいサイト。サイトアタッチメントはいらないだろう。

ただ、連射時に銃口が大きく上方向に跳ね上がるため、胸辺りを目掛けて撃つと、敵の姿を見失うことが度々ある。これはサイトアタッチメントを付けてもそこまで改善しないため、本武器を使用する際は、敵をしっかりと捕らえ、見失わないように注意しながら使う必要がある。

視野全体が開けていて非常に見やすいサイトをしている

連射すると、銃口が大きく上下に跳ね上がる。敵を見失いやすいため、注意が必要だ

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)FTACフィフティコンプ
  • (アンダーバレル)TVレッカーグリップ
  • (弾薬)50口径ピストル用強装弾+P
  • (マガジン)13ラウンドマガジン
  • (リアグリップ)GS .50 ウッドグレイン

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

アンダーバレルアタッチメントの調整数値はこちら

弾薬アタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

全体的な性能を少しずつ底上げし、遭遇戦でも戦いやすくなるようにした構築

激しい上反動を多少改善するためにマズルアタッチメントを装備し、反動制御をしやすくしている。また、7発と少ないマガジンを改善すべく、マガジンアタッチメントで13発に拡張した。マズルとマガジンで下がってしまうエイム速度を、リアグリップアタッチメントで改善している。

その他は、接近戦で勝てるよう、アンダーバレルアタッチメントで腰撃ち性能を上げ、弾薬アタッチメントで敵への怯み力を上げることで、正面戦闘での被弾率を軽減した。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度を上げることで、取り回しを改善し、遭遇戦に勝てるようにしている。

この距離の戦闘が射程圏内。ヘッドショットできないとTTKが低いため、なるべくヘッドショットを狙いたい

ここまで離れていても、反動制御でき、かつ敵の側面を突ければ、キルできる

反動制御さえできれば、有利ポジションにいる敵をヘッドショットで倒すこともできる

 

◆GS MAGNAを使った立ち回り

シングル運用、デュアル運用の双方とも、10m以内の近距離での戦闘での運用が必要となる。大通りなど、中距離以遠から狙われるような場面では持たず、遭遇戦になりやすい場所で持つようにした方が良い。

ただ、たとえ近距離戦に持ち込んだとしても、そもそもTTKが低いため、この武器であらゆる他武器と渡り合おうとすること自体お門違いだ。なんだかんだ言っても、基本はメイン武器で戦い、弾切れの時や、至近距離での戦闘を仕掛けようとするときに出す、という運用に限るようにしたい。

 

 

 

◆まとめ

強みは持ちながらも、中級者以上のプレイヤー向けの性能をしており、万人にはオススメできない武器である「GS MAGNA」。

他HGを差し置いてこの武器を使う利点的なものはあまり無いのは実情だが、

  • フルオートで、機動力は犠牲にせず、射程距離もある程度担保されてるHGが欲しい!

という人や、

  • デザートイーグルフォルムで強いHGが欲しい!

という人には意外と合うだろう。武器解放までが大変だが、気になってる人は頑張って解放し、使ってみて欲しい。

 

では!