今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「LOCKWOOD MK2」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2023/5/17時点を元にしている)
※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。
◆LOCKWOOD MK2の使用感
MRの中ではかなり機動力があり、尚且つワンショットキルまで可能。
ただ、ワンショットキルできる射程距離が短く、かつ判定箇所もシビア、更にはコッキングが必要なため連射もしにくい事から、立ち回り力、エイム力の両方が相当に求められてくる。
扱いが非常に難しい武器で、超上級者向けの武器。筆者もまともに扱えない。相当な腕前を持っている人でない限りはオススメしない。
約24mまでは、胸以上を撃てばワンショットキルが可能。25mを超えるとヘッドショットでしかワンショットキルできなくなる。
MRにしては24mという射程は短く、かつ胸以上に当てないといけないシビアさは地味にキツイ。
また、撃つ度に約0.3秒ほどコッキングに時間を要するため、連射性能も高くはない。24m以内に入り、胸以上を狙って撃てなければ、途端に弱武器へと変わってしまう。
約0.3秒というコッキング速度は、他武器と比べても圧倒的な速さなため、上手く扱うことができれば、複数の敵を次々に倒していく、非常にかっこいいプレイングができる…ものの、現実ではそんな上手くは運ばないものだ。
反動は殆ど無く、連射しても狙った通りの場所へ飛んでくれる。が、そもそもワンショットキルで仕留めること前提の武器なので、反動の少なさが効果的な場面は正直ない。
マガジンサイズは6発。1発ずつリロードが必要なため、弾の消費量が多過ぎると、リロード時間にかなりの時間を要してしまう点も残念だ。
唯一の強みはエイム速度の速さ。MRの中では圧倒的に早く、エイム速度を上げるアタッチメントをバシバシ付けていけば、ノーアタッチメントのSMG程の速さにまでなってくれる。
アイアンサイトは、比較的スッキリしていて見やすい部類には入る。が、遠距離を狙うような場面が多い武器であることから、サイトアタッチメントは付けておきたい。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (バレル)LOCKWOOD フロンティアマン
- (サイト)SZ ローンウルフサイト
- (ストック)LOCKWOOD ブルズアイ ストック
- (コーム)LOCKWOOD マーシーレス
- (レバー)ロングホーンレバー
エイム速度やダッシュ後射撃速度を徹底して向上させ、最後に中倍率サイトを乗せることで、遭遇戦でも戦いやすく、かつ胸以上を狙いやすくした構成。
バレル、ストック、コームに、エイム速度、ダッシュ後射撃速度を上げるアタッチメントを付け、走り回りながらでも即エイム合わせをして撃てるようにし、多少時間がかかるコッキングをレバーで改善することで、2発必要になった場合のリカバリーをしやすくしている。
最後に1.5倍サイトを付けることで、胸以上を正確に撃ち抜けるようにした。
武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度とエイム時の安定性あたりを均等に上げていき、更なる機動力と狙いやすさを向上させた。
◆LOCKWOOD MK2を使った立ち回り
狙い所がシビア、かつ射程距離がMRとは思えない程短いため、待ちプレイをするにはあまり向かない。
なるべく前に出て、積極的にエイムを合わせ、バシバシ前線をあげていくように立ち回るしかない。
咄嗟のエイム合わせに自信が無いなら、ミニマップをよく見て、敵がいそうな場所を事前に予測し、ADSした状態で待っておく、という戦い方をすべきだ。
◆まとめ
上級者向けの武器で、相当なエイム力が求められる武器である「LOCKWOOD MK2」。
ほとんどのプレイヤーにとって使いこなせる武器ではないと思うが、素早いエイム速度と、決まればワンショットキルできる点に魅力を感じているならば、使ってみてほしい。
では!