今回は、COD BOCWのサイトアタッチメントを装備したことでブレがどれほど多く聞くなるのか、検証をしてみたため、その結果をまとめてみた。
サイトアタッチメントを装備すると、「命中率」のメーターが上昇していることに気づく。この増加量は、サイトの倍率が高くなる程に上がっていく。
命中率は、バレルやアンダーバレルなどの反動制御系アタッチメントを付けることで上昇するパラメータである。
…であれば、倍率が高いサイトを付ければ、反動制御がしやすくなるのでは!?早速検証してみたので、その結果をまとめてみた!!
◆サイトの違いの検証
15mの位置から、反動制御をせずにワンマガジンを撃ち切り、その時の反動がどれくらい変わるのかを比較してみた。
なお、同じ倍率のサイトは、どちらかひとつだけを採用している。
例:ミルストップ・リフレックスとホームスムアはどちらも1.37倍率なので、ミルストップ・リフレックスで検証している
検証結果
【その1】AK-47
あれ…たいして反動変わってない…?
アイアンサイトと4.0倍サイトでは命中率は大きく異なるはずだが…むしろアイアンサイトの方が反動が安定している説が濃厚…
これを見ると、1.37倍が一番反動度合いがまとまっていて制御しやすそうに見える。
ARはこんな結果だった、ということで、今度は反動が大き目のSMGで試してみた。
【その2】MP5
あれ、こちらもたいして差が…
こっちは1.37倍の倍率が一番反動が大きくなっているように見える。また、相変わらずアイアンサイトの反動の方が素直…
◆まとめ
どうやら、サイトを付けて命中率のメーターが上がっているといって、反動がその分良くなっていくわけではない様だ…反動制御をしたいのなら、マズルやアンダーバレルなどで反動を軽減するか、自分の力で反動制御するしかない様だ。
サイトを付けて命中率が上がるからと言って、反動が軽減されるわけではないので注意しよう。
では!
(参考)使用したサイトの種類
AK-47
- アイアンサイト
- マイクロフレックスLED(1.25倍)
- ミルストップ・リフレックス(1.37倍)
- シリックス・ホロスカウト(1.75倍)
- 2倍ビジョンテック(2.0倍)
- ノッチ・ソヴァ・サーマル(2.3倍)
- 3倍アクシアルアームズ(3.0倍)
- 4倍ロイヤル&クロス(4.0倍)
MP5
- アイアンサイト
- マイクロフレックスLED(1.25倍)
- ミルストップ・リフレックス(1.37倍)
- シリックス・ホロスカウト(1.75倍)
- 2倍ビジョンテック(2.0倍)
- 3倍アクシアルアームズ(3.0倍)
- SUSAT変倍ズーム(4.0倍) ※2.0倍と4.0倍が選べる変倍スコープで、倍率4.0倍を選択