今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「Pelington 703」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆Pelington 703の使用感
エイム速度が比較的早めで、突撃スタイルのプレイヤーに取っては使いやすい。SRを始めて使う、というプレイヤーにとっても馴染みやすい良武器と感じる。
エイム速度はデフォルトで0.55秒と、他のSRのエイム速度である0.65秒よりは少し早め。そのため、敵を見つけ次第即座にADSし、引き金を引いて倒す、という動きが他のSRに比べるとやりやすい。
その分威力は控えめで、胸より上を撃たないとワンショット判定にならないシビアさがある。
撃つたびに毎回コッキングが必要なボルトアクションライフルのため、連射は苦手。敵を倒すのに2発必要になると、TTKが1秒ちょいと大きく下がる。アタッチメントで連射力を上げることはできるが、それでも1秒切るかどうかくらいであるため、正面から打ち勝つには1発で仕留めることが大切。
サイトはSR特有の高倍率スコープ。標準サイトで使っても全く問題はない。
似たようなSRとして「LW3-Tundra」がある。こちらは「Pelington 703」よりもエイム速度が遅い反面、威力が高く、胴より上であればワンショット判定が出るため、より確実に敵を倒しやすい。
素早さの「Pelington 703」か、威力の「LW3-Tundra」か、人によって意見が分かれるため、それぞれ使ってみて使いやすい方を選んでほしい。
私はADS状態にしたまま敵に照準を合わせる動きをよくするので、どちらかというと「LW3-Tundra」の方が使いやすいかな、とは感じた。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)スタビライザー 308
- (バレル)26.5 タイガーチーム
- (マガジン)ファストリローダー
- (アンダーバレル)バイポッド
- (ハンドル)エアボーン弾性ラップ
SRとしての強みを引き上げ、遅めのエイム速度を改善することで、より突撃がしやすくなったスタイルだ。
鍵となるのが、威力や連射速度、弾速等の総合的な威力面をすべて底上げするバレル「26.5 タイガーチーム」のアタッチメント。これを付けることで、ハンショ判定が多少減り、連射もしやすくなるため、より1発で敵を倒すことができ、連戦にも対応しやすい。解放レベルは48とかなり後だが、頑張って解放し、是非装備しよう。
その他のアタッチメントは、「Pelington 703」の弱点の改善を目的として選んだ。
息止めしなくても敵を狙えるよう、エイム時のブレを抑えるマズル「スタビライザー 308」を装備。
リロード速度を上げるべく、マガジン「ファストリローダー」を装備。
遅めのエイム速度を改善するため、ハンドル「エアボーン弾性ラップ」を装備。
ダッシュ後射撃速度を増加させるべく、ストック「レイダーパッド」を装備。
◆Pelington 703の立ち回り
この武器に閉じた話ではないが、SRは突砂プレイヤーとそうではないプレイヤーとで、立ち回りの幅が大きく変わる。
突砂プレイヤーの場合、近中遠の全距離を素早く攻撃できるため、SMGと同じように前に進み、敵の撃破やポイント確保を狙う動きができる。他の味方と一緒に、どんどん前線に出ていこう。
中でも「Pelington 703」はエイム速度が早めなため、遭遇戦になっても戦いやすいため、突砂スタイルでも戦いやすいといえる。
非突砂プレイヤーの場合は、なるべく見晴らしのよい場所でADSしたまま敵を待つことになるのだが、ずっと構えたままだと中々前に出ることができず、味方の進軍の邪魔になってしまう。
そのため、ワイルドカード「ロウブレーカー」を装備し、ARやSMGのお供としてSRを持っていく、という使い方が活躍できる。敵が近いなら近距離武器、遠いならSR、と武器を切り替えながら戦おう。
◆まとめ
SRの中では素早いエイム速度を持つ「Pelington 703」。他と比べ扱いやすい反面、ワンショット判定の範囲が狭いことだけは気を付け、使っていこう。
では!
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