今回は、「Apex Legends」の「アリーナ」に登場するマップ「オーバーフロー」の立ち回りを考えてみたので出していこうと思う。
おそらく、「ワールズエッジ」をモチーフに作成したであろう「オーバーフロー」。マップ全体はかなり小さく、かつ遮蔽物や段差が多いため、裏取りが非常にしやすく、近距離での1対1の撃ち合い力の差がもろに出る。全体的に「Call of Duty」という有名FPS作品に登場するマップの感じによく似ており、個人的には一番好きなマップだ。
難しいことを考えながら戦う必要は無いが、このマップで戦う上では「たった2つだけ」意識してほしいことがある。それは何なのか、まとめてみたので参考にしてほしい。
◆「オーバーフロー」のマップ
◆「オーバーフロー」のおすすめキャラ
どのキャラでもよい。自分の使いやすいものを選ぼう。
「そういわれても…」という人は、私のオススメするキャラをまとめた別記事があるため、そちらを見てほしい。
◆「オーバーフロー」の立ち回り方
マップ中央をとにかく陣取るよう前に出る。
本マップで戦う時に意識してほしいこと1つ目。マップの中央をとにかく陣取るよう、積極的に前に出てほしい。
マップの中央は、遮蔽物が多く、ドアに挟まれた小部屋もあり、マップの左右どの方向にもすぐに支援に迎える良ポジションだ。この「マップ中央」を確保できるかどうかで、そのラウンドに勝てるかどうかが決まる、と言っても過言ではない。事実、このマップで勝利できる時は、ほぼ確実に、マップ中央のラインを抑えることができていた。逆に負けた試合は中央を取られ、一方的に裏取りや強襲を仕掛けられ負けていくことが多かった。
なぜ中央を確保すると有利なのか。これはマップの構図を上から見てみればわかる。本マップは、ざっくり見ると楕円形の形をしており、中央のラインが最も横幅が広く、リスポーン地点に行くにつれ収縮していくつくりになっている。マップ中央のラインを確保すれば、「扇形」という最も理想的な攻撃陣形を容易に作ることができ、挟み撃ち、裏取り等、攻撃パターンを数多く持つことができる。そのため、非常に有利に立ち回れるようになるのだ。
正面からの撃ち合いに自信が無いと、 どうしても少し引いたラインに逃げてしまいガチだが、そこは恐れず積極的に前に出て戦ってほしい。
身を引いたら3人全員そろって後退する
本マップで戦う時に意識してほしいこと2つ目。マップの中央の陣取ろうと前に出ても、敵に攻撃されてシールドや体力が削れれば、一度引くしかない場面が出てくる。そのような事態に陥った場合は、裏取りやマップ中央の確保をするのを一旦やめ、チーム3人で足並みをそろえて引こう。これで裏取りや挟み撃ちで一気に戦力を削られることが防げる。
「中央の陣取り戦争に負けてしまったから撤退しよう！」という引き際判断が非常に大切なので、味方の「撃たれている」というアナウンスを聞き次第、敵の位置だけでなく味方の体力も確認し、撤退判断を下したらすぐにピンを刺してチームの動きを揃えよう。
近距離武器をメインに購入する
近距離での遭遇戦が多くなるこのマップでは、サブマシンガンやショットガン、ハンドガン等の、腰撃ち精度が良く、ADS状態の横移動が素早い、近距離武器を主体に購入したい。遠距離武器は、頭出しの敵を確実に撃ち抜ける自身がある、という人のみ購入しよう。
筆者のオススメ武器は、
- EVA 8
- ボルトSMG
- R-99
あたりだ。
材料確保だけは優先する
マップの中央に材料2つ、両サイドにサプライボックス2つが配置されている。この中で、材料だけは最短距離で突っ走っていけば比較的確保しやすい。次のラウンドを有利に進めるためにも、「オクタン」や「パスファインダー」、「レイス」等の機動力のあるキャラを使っている人が優先的に確保するように動こう。
◆まとめ
近距離戦闘やキャラコン、攻撃や撤退の判断練習にはもってこいなマップである「オーバーフロー」。前に出ることがとにかく大事なマップなので、敵に撃たれることを恐れず、積極的に前に出て戦いを仕掛けよう。
「そういっても、敵から撃たれずに前に出る立ち回り方がわからない…」という人は、筆者なりの立ち回り方をまとめた記事を作成しているので、参考にしてほしい。
では！
