今回は、「Apex Legends」の「アリーナ」に登場するマップ「丘陵前哨基地」の立ち回りを考えてみたので出していこうと思う。
「キングスキャニオン」のマップの一部である「丘陵前哨基地」。建物が立ち並ぶ入り組んだ構造が特徴的なマップで、近距離から中距離での戦闘が頻繁に発生する。また、遮蔽物が多いため敵がいる位置がわかりづらく、総じて難易度は高めなマップだといえる。
そんな「丘陵前哨基地」で安定して立ち回るにはどうすればいいか、筆者が何度かプレイして考えた立ち回り方をまとめてみたので、紹介していきたいと思う。
◆「丘陵前哨基地」のマップ
◆「丘陵前哨基地」のおすすめキャラ
建物が多く、上下移動の機会が多いマップのため、
- ヴァルキリー
- ホライゾン
- パスファインダー
- レヴナント
など、縦方向に機動力があるキャラを使うのがオススメだ。また、敵のいる位置をチーム全体に共有できる
- ブラッドハウンド
- シア
辺りの偵察キャラも一人はいると安定した。一緒にプレイする味方がどのキャラを使うかで、自分の使うキャラを変えていこう。
◆「丘陵前哨基地」の立ち回り方
近距離中距離の両方で戦える武器を選ぶ
「丘陵前哨基地」は、屋外では中距離戦闘、室内では近距離戦闘と、戦う場所によってレンジが大きく変わる。ただ、メイン武器とサブ武器で各レンジに対応した武器を購入すると、必要材料費が馬鹿にならない。
そのため、材料が豊富にそろう中盤までは、近距離と中距離の両方にある程度対応できる武器を選んだ方が無難だ。具体的には以下がオススメだ。
- RE-45
- ボルト
- フラットライン
- ウィングマン
- ヘムロック(ここは人によるが)
- R-99(第二段階まで強化する前提)
「強化しなくても十分敵を狙える」という人なら、
- ロングポウDMR
- G7スカウト
- 30-30 リピーター
あたりの武器を第1段階まで強化し、サブ武器としてモザンビークを最大まで強化する、というスタンスでもよい。
材料がそろってくれば、近距離武器、中遠距離武器双方を購入し、状況に応じて切り替えるようにしよう。
基本的には屋根上で戦い、不用意に降りない
主な戦闘地点となる建物群では、敵のいる位置を見失いないがちだ。敵がどこにいるのか、なるべく正確に把握できるようにするためにも、建物の屋根上を積極的に確保し、敵を見つけ次第赤ピンでの位置共有&中距離からの狙撃を繰り返す戦いをしよう。
逃げた敵を追いかけようと、不用意に屋根上から降りてしまうのはあまりオススメしない。屋根上から降りるなら、
- 敵に挟み撃ちにされている
- ダウンした味方のカバーに行く
- 敵がこちらから狙えない場所に逃げ込んだ
など、必ず降りることに意味を持たせよう。無駄に降りれば、レヴナントやヴァルキリーのような即座に屋根上に戻れるキャラを除き、すぐに屋根上には戻れない。敵が屋根上を陣取っていれば、そのままやられかねないので、しっかりと周囲を警戒して降りるようにしたい。
事前に次の安地側のエリアを陣取っておく
「丘陵前哨基地」は、建物が多く立ち並ぶ市街地エリアの間に、大きな橋が架かっている。橋の周辺は遮蔽物が少なく、ここを移動する際は被弾リスクが高い。屋根上を確保している敵から、一方的に攻撃されそのままダウンとなりやすい。
マップ中央をなるべく通過することの無いよう、材料確保を目的とする時以外は、事前に安地が寄っている側を確保しておくようにしよう。そうすれば、敵は安地の収縮に合わせて無理やり移動せざるを得なくなり、隙だらけのところを攻撃できる。
詰めるのは敵を1人ダウンさせた時か孤立した敵を狙う時
「敵を攻撃して体力を減らしたから詰めたい!」という時、自分ひとりだけ突撃するのはやめよう。地形が入り組んでいるため、味方の支援が遅れやすい上、他の敵がどこに隠れているのか把握しづらく、「詰めようと建物の角を曲がった先に敵がいて反撃された!」なんてこともザラに置きやすい。
確実に敵の戦力を減らしていくためにも、詰める際は
- 敵1人をダウンさせ、味方に敵戦力が減っていることがチームに共有できた時
- ブラハやシアのアビリティで孤立している敵の存在がチーム全員に共有できた時
のいずれかに当てはまった場合のみにしよう。もちろん、敵陣に攻め込む時には、「ここを攻撃する」というピンを指し、味方に攻め込む意思があることを共有しよう。
◆まとめ
- 近中距離で戦える武器を使う
- 屋根上での中距離戦闘をメインとする
- 事前に次の安地側を陣取っておく
- 詰めるのは確実に敵の戦力を削れる時のみ
このあたりを意識して戦えば、「丘陵前哨基地」での戦闘も多少は戦闘が安定する。このマップで勝てないと悩んでいる人は、一度参考にして見てほしい。
では!