秋吉ブログ

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【CoD BOCW】「OTs 9」使ってみた!おすすめアタッチメントも紹介!

今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「OTs 9」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。

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◆OTs 9の使用感

近距離戦闘は無類の強さを誇るSMG。TTKが非常に高く、後から撃ち始めても勝てるほど。SMG特有の高機動力も相まって、とにかくガンガン前線を上げていきたいんだ!という人には非常におすすめできる。

ただ、この武器を使いこなすには、いかに敵にバレず、バレても倒されることなく敵の懐に潜り込めるか、という立ち回り技術が求められる。また、マガジンサイズが標準で20発、改善しても30発前後と少なく、かつファイアレートが高いので弾切れを起こしやすい。十分強力な武器だが、マップによっては活躍できる場面が少なくなってしまうので、近距離戦闘が多いマップなら「OTs 9」、中距離も戦うことが多いなら「LC 10」などの中距離も戦えるSMGを選ぶのが良いだろう。

 

ファイヤレートが857RPMと、SMG上位のファイアレートを持つが、思ったよりも縦反動が激しくないため、縦ブレの反動制御に意識を持っていかれず、すんなり使えるのは高評価だ。射程距離内であれば5発キルでTTK約0.28秒と非常に速く、敵からすれば一瞬で倒されて何もできない。更に威力も35と高く、ヘッドショット1発入れれば4発キルとなり、TTK約0.21秒と化け物級の速さだ。

 

この強さの反面、デメリットもしっかり存在する。

まず一つ目は射程距離の短さ。射程距離が13m未満と短いので、中距離どころか、近距離と中距離の間の戦闘すら苦手とする射程距離外になると、必要弾薬数が6発に増え、TTKが約0.35秒と大きく下がるので、どうしても敵に近付いて戦うことが求められる。

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この距離で大体13m。これ以上の距離での戦いの機会の方が多いので、この射程距離の短さは辛い

二つ目は特殊な反動形状。初めの10発は、横ブレしながら右上に向かって上がっていき、後半の10発で上方向に上がる特殊な反動をしている。横ブレを抑えるアタッチメントを付けないと、反動制御はかなり難しいと言える。ただし、アンダーバレル「フォアグリップ」で横ブレを抑えてしまえば、ストレートに上方向にだけ上がる反動になるので、かなり扱いやすくなる。まずは横ブレを抑えるアタッチメント解放まで頑張りたいところだ。

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左がノーアタッチメント、右がアンダーバレル「フォアグリップ」のみ付けた反動形状。横反動を抑えないと、右上に上がり、その後上昇する反動を取る

三つ目はマガジンサイズの少なさ。標準で20発しかなく、マガジンサイズを拡張しないと本当に一瞬でマガジンが空になる。リロード速度もそこまで早いわけではないので、近距離戦闘しかできないのにリロードが頻繁に発生するのは辛いところだ。

 

似たような、というかほぼ同じような性能を持つSMGと比べると、「OTs 9」は「MP5」からマガジンサイズを犠牲に威力と射程距離を上げたような武器だ。どっちが使いやすいか、自分で触ってみて確認してほしい。ちなみに、私は「OTs 9」の方が使いやすく感じた。

 

アイアンサイトはかなり見やすい。サイトアタッチメントを付ける必要はないだろう。

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視界が開けており、非常に見やすいサイト

 

◆おすすめアタッチメント

おすすめのアタッチメント構成は以下の通り。

  • (バレル)6.6 拡張
  • (マガジン)30ラウンド
  • (アンダーバレル)フォアグリップ
  • (ハンドル)サーペントラップ
  • (ストック)KGBスケルトンストック

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アタッチメント装着後はこんな感じ

横反動を抑え、戦いやすさを全面に上げた構成。マガジンサイズも増加し、複数人をさばくことも可能にしている。近距離戦闘がメインのマップでは非常に強力な構成だと考える。

 

20発と少ないマガジンは、マガジン「30ラウンド」を装備してサイズを補強。横ブレを改善すべく、アンダーバレル「フォアグリップ」を装備。これで縦反動だけ気を付ければよくなるので、反動制御がかなり楽になる。後は、エイム速度を上げるためにハンドル「サーペントラップ」を、ダッシュ後射撃速度を上げるためにストック「KGBスケルトングリップ」を装備している。

バレルの「6.6 拡張」は、自分のプレイスタイルで他のアタッチメントに変更してもよい。縦反動を抑えたいのであればマズル「マズルブレーキ9」を付けてもよいし、射程距離や弾速を上げたいならバレル「7.5VDVレインフォース」を付けても良い。ただし、この武器は横ブレの大きさや、射程距離の短さから、どうしても敵の近くまで近付いて戦うことが求められるため、移動能力や、すぐに射撃できる能力を下げてしまうアタッチメントは極力下げた方が無難といえる。

 

◆OTs 9を使った立ち回り

少しでも開けている場所や、中距離から頭出しで迎撃できるような場所にはなるべく近寄らないこと。遮蔽物の影に隠れながら進むことができる場所を通るか、敵味方がドンパチしている場所とは逆の方向から裏取りをしかけ、味方と挟み撃ちをするような立ち回りを心掛けよう。建物の裏や角を曲がった先に敵がいることがわかっているなら、飛び出し撃ちで一気に倒すようにしていこう。

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この距離の敵とは基本戦わないこと

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一応戦っても勝てなくはないが、弾薬を必要以上に使ったり、弾がぶれて中々当たらず逆に撃ち負けたりする確率が上がるのでオススメはしない

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戦うならこの辺りまで近付いてから戦うように意識したい

近距離戦闘が多いマップなら活躍の機会は多い。具体的には、シーズン4に追加された「RASH」、BOシリーズ伝統の「Nuke Town」などだ。

 

◆OTs-9の解放方法

この武器は初めから使うことはできない。マルチプレイであればタクティカルの影響下にある敵を3人キルを異なる15マッチ達成で取得、ゾンビモードであればテレポート後に再出現したテンペストを2秒以内にSMGでキルを50回達成で取得できる。なお、マルチプレイ側の解放条件には誤植があるようで、「素早く」という条件は不要なようだ。

 

解放したいなら圧倒的にマルチプレイがオススメ。FACE OFFでタクティカル「デコイ」を撒き、その周辺の敵を倒せば、知らないうちに達成できていることが多い。1時間半もあれば入手できるだろう。

 

 

 

◆まとめ

「MP5」に似た近距離特化型の強みがある「OTs 9」。15mを超えるような中距離での戦闘はあまり得意ではないので、懐に入り込む立ち回りやキャラコンが重要になる武器だが、強烈なTTKの速さは大きな魅力。この強みが癖になった人は是非使ってみよう。

 

では!