秋吉ブログ

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【CoD Vanguard(CoDV)】「MARCO 5」使ってみた!おすすめアタッチメントも紹介!

今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「MARCO 5」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。

(本記事の情報は2022/6/27時点を元にしている)

 

 

 

 

◆MARCO 5の使用感

標準性能は、胴撃ちできない限りはちょっと低め。にも関わらず近距離でしかまともに戦えない能力だ。レベルが低いままでは、エイム力やキャラコンがかなり上手い人でないと、マルチプレイでは「弱い…」という印象を持ってしまう。

武器レベルを上げていくと、デュアル化して近距離性能を特化させたり、他SMGとも対等に戦える火力や射程を持ったりしはじめ、かなり強い武器へと変貌する。

反動にクセが少なく、初心者にも扱いやすいのも利点。近距離戦闘が頻発するようなマップでは、選択肢の1つに十分なりうる武器だ。

 

1発の威力は31で、キルに必要な弾数は4発。ファイアレートは666RPMとぼちぼちな数値。TTKは約0.27秒と、SMGにしては少し遅め。一応、胴体に3発当てれば3発キルすることは可能なようだが、近距離でない限り、胴体3発を当てるのはちょっと難しい。

また、致命的なのはその射程距離の短さ。有効射程は約10mと、他SMGと比べても短く、この射程距離を超えてくるとTTKが途端に下がっていくホローポイント弾や焼夷弾など、撃ち勝てる弾薬タイプアタッチメントを付けたいところだが、そうなると弱点である射程距離が更に短くなるので、つけるか悩むところ。

この距離での戦闘がすでにギリギリライン。威力強化アタッチメントを付けた他武器相手だと撃ち負けることの方が多い

このように、火力を上げるアタッチメントを付けないと、マルチプレイではなかなか撃ち勝つことができない。ただし、マガジン「8MMクルツ30ラウンドマガジン」を装備すると、射程距離が約15mに伸びる上、TTKが約0.21秒まで下がるため、かなり使いやすくなる。

 

取り回し面はかなり能力が高い。エイム速度は0.19秒と他SMGよりも早めな部類。エイム速度を下げるようなアタッチメントを色々装備しても、遭遇戦で負けることはそうそうない。

反動は綺麗な斜め右上方向で、制御しやすいのも利点。また25発ほど撃ち続けると途端に反動が無くなる面白い形をしている。

右上に綺麗に上がっていく制御しやすい反動。最後の5、6発になると途端に上方向に上がらなくなる

この武器の一番の特徴は、メイン武器にも関わらずデュアル化できる点。持ち前の近距離性能だけに特化した構成にできるため、至近距離戦闘が頻発するような場面では重宝する。弱点である射程距離の短さも、デュアル化すれば何のことも無くなるため、ホローポイント弾や焼夷弾などを付けて撃ち勝ちやすくすることも可能。

…が、メイン武器なのに中距離が全く戦えなくなるのは懸念点。デュアル化するなら、必然的にパーク「オーバーキル」を装備して、中距離以遠を戦える武器のオトモとする運用になるだろう。どっちで運用したいかは、プレイヤーの好みで大きく分かれそうだ。

この距離であれば、デュアル化したこの武器の得意距離

アイアンサイトはサイトの左右に存在する突起が若干邪魔だが、それでも十分に戦いやすい形をしている。

視野は比較的広く、見やすい部類に入るアイアンサイト

 

◆おすすめアタッチメント

デュアル構成も試したりして見たが、筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)M1929サイレンサー
  • (バレル)ボッテイ 240MM VL
  • (サイト)単眼リフレクター
  • (ストック)イメリト FR
  • (アンダーバレル)M1941ハンドストップ
  • (マガジン)8MMクルツ 30ラウンドマガジン
  • (弾薬タイプ)長尺弾
  • (リアグリップ)ファブリックグリップ
  • (熟練度)フレンジー
  • (キット)クイック

アタッチメント装着後はこんな感じ

15mまでの距離での戦いやすさを徹底的に強化した構成。

威力を上げるマガジン「8MMクルツ 30ラウンドマガジン」を装備の上、下がってしまうファイアレートをバレル「ボッテイ 240MM VL」で補うことで、TTKを約0.19秒にまで改善。約15mの近距離戦闘ではかなり強く立ち回れるようにした。

劣化してしまう反動は、初弾の命中精度を上げるアタッチメントにて、ほぼ気にならない程度まで回復させている。素の反動もかなり制御しやすいため、なんだかんだ反動面で気になるような部分はない。

そうは言っても、やはり近距離戦で戦うことが必須である武器である以上、敵のすぐそばまで迫る必要がある。そのため、赤点表示を防ぎ、更に敵を倒せばすぐに体力回復できるようにすることで、懐に潜り込んで近距離から次々に敵を倒していく戦闘が非常にしやすくなった。

この距離であれば、SMGの強みである機動力の高さも有り、無類の強さを発揮する

この距離であっても約0.19秒のTTKで一気に叩けるようになる

 

◆MARCO 5を使った立ち回り

どういう構成をとろうとも、敵のすぐそばまで行かないと弱いのは事実。正面戦闘を仕掛けるよりも、裏取りをメインに使うようにした方が、この武器の強みを活かせる。反動制御もかなりしやすく、威力強化アタッチメントを付ければTTKも十分な数値を出せるため、至近距離戦闘でも意外と倒しきれる場面が多い。

デュアル化するなら、パーク「オーバーキル」を付け、室内などの狭い場所に攻め込む時に持ち替えて使う、というのが一番いいだろう。が、正直デュアル化してもそこまでの強みは感じなかったので、デュアル化してまで使う意義はあまり無いかもしれない。

 

 

 

◆まとめ

近距離性能が高く、デュアル化までできてしまう面白い武器である「MARCO 5」。

レベルを上げれば、近距離は十分戦える有力武器なので、「クセが少ないのに近距離はかなり強い武器は無いかな」と思っている人は、是非使ってみることをオススメする。

 

では!