秋吉ブログ

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【モンスターハンターライズ】プレイした感想 ~過去作の良い点を集めた良作!クセは強いがモンハン初心者にもオススメ!~

今回は、Nontendo Switchのゲーム「Monster Hunter Rise」をプレイした感想と、このゲームの良い点、悪い点をまとめていこう。

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2021/3/26に発売されたモンハンである「モンスターハンターライズ」。Switchは持っているものの、PSソフトの方がお気に入りで、Switchソフトはあまりプレイしない私であっても、気になって即購入してしまった。

一通り遊び尽くしてみたため、感想と良い点、悪い点をまとめていこう。

 

 

◆個人的感想

総評

「MHW」で実装したシステム面の良さをそのまま引き継ぎ、ネックであったロードの遅さも克服、新要素「翔蟲」を使用した移動や戦闘が超楽しいと、高評価納得な良作!久しぶりにやり込みたいモンハンが見つかったと感じる。

(MHWは、他のゲームがやりたくてあまりやり込めなかったので…)

 

ただ、新モードの一つ「百竜夜行」は、人によって大きく評価が分かれるであろうポイント。私は面白いとは思ったが、ここが楽しめないと、本作の面白さが30%減してしまうだろう。

 

どんな人にオススメ?

  • 「MHXX」のようなスタイリッシュモンハンがやりたい
  • ストレスなくモンハンがやりたい

という人は楽しめる。逆に

  • タワーディフェンス要素は好きじゃない
  • 初めから何百時間と遊べるソフトがいい
  • アクションゲームはほとんどやったことがない

という人には向かないだろう。

 

◆このゲームの特徴

長い間続く「ハンティングアクション」の最新作

モンスターハンター、通称「モンハン」は、2004年から続く大ヒットシリーズ。本作は初のSwitch版(「MHXX HD」を初、というのであれば2作品目だが)である。

プレイヤーはモンスターを討伐するハンターとなり、巨体かつ強力な攻撃を仕掛けてくるモンスターを相手に、剣や槍、弓矢やボウガンを持って戦いを挑む。倒したモンスターからは外殻や翼膜といった素材をはぎ取ることができ、その素材を使って新たな武器や防具を作りだし、強くなる、ということを繰り返すゲームだ。

ソロでプレイもできるし、オンラインでつなげば最大4人まで同時プレイが可能。友達4人で集まってプレイすれば盛り上がること間違いなしな良作である。

 

「翔蟲」を使った新たな爽快アクション

本作では、「翔蟲」という蟲を使った新たなアクションができるようになった。

 

まずは「疾翔け」。翔蟲を飛ばし、指定した場所へ瞬時に飛び立つことができる。

空中への移動も可能で、モンスターや目的地への素早い移動手段としても使えるし、ジャンプ攻撃や空中回避にも混ぜ込むことができる。

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「疾翔け」で目的地まで素早く移動!

 

続いて「鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)」。武器種毎に決められた「翔蟲」を使う特殊攻撃で、過去作「モンハンXX」に存在した「狩技」に近いものがある。

武器の特徴を活かした技が多く、大剣やハンマーは、上空に飛び上がって強力な叩き付けを行ったり、太刀は強力な居合切りができたり、ライトボウガンは敵に急接近して爆撃を放ったりと、超ド派手な攻撃を自由自在にできる。

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左は太刀、右は大剣の鉄蟲糸技。どれも超強力で超ド派手!

 

敵に吹っ飛ばされた時も「翔蟲」が役立つ。「翔蟲受け身」を使用すればすぐに体制を立て直すことができるため、危機的な状況から即座に脱出可能だ。

 

翔蟲アクションをするには、画面下部に表示される「翔蟲ゲージ」を必要数分消費する必要がある。技の種類によって、使ってもすぐ回復したリ、溜まるのに時間がかかったりするため、この「翔蟲ゲージ」の管理が非常に重要になっている。

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画面下部の赤く囲った部分が翔蟲ゲージ。アクションの内容により、消費量や回復速度が異なる

 

新たな乗りアクション「操竜」

本作では過去作にあった「乗り」が廃止され、代わりに「操竜」という新たな乗りアクションができるようになっている。

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ドスバギィを操ってフルフルと戦う!まさに怪獣バトル!

 

「操竜」はその名の通り、モンスターをプレイヤーの思う通りに操るアクションだ。モンスター毎に弱攻撃、強攻撃が存在しており、どの攻撃も、ハンターの攻撃とは比べ物にならないほどに強力だ。

更に、操竜中に他モンスターを攻撃して「操竜ゲージ」を溜めると、専用の大技「操竜大技」を使用できる。モンスターの特徴を活かした強力な攻撃で、攻撃を受けた側は大ダメージ&確定ダウンとなる。

その場に他モンスターがいなくても、「操竜」は非常に役に立つ。乗ったモンスターを壁に激突させる「突進離脱」を駆使すれば、モンスターに大ダメージ&長時間のダウンを狙え、絶好の攻撃チャンスを作り出せる。

 

「操竜」をするには、鉄蟲糸技や空中攻撃を当てたり、モンスター同士の縄張り争いによって、専用ダメージを蓄積する必要がある。「操竜」ができるかどうかで、狩猟にかかる時間が大幅短縮されるため、是非率先して狙っていこう。

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縁が青いダメージ表示が、「操竜」値を溜めるための攻撃だ

 

新ゲームモード「百竜夜行」

本作から登場した新モード「百竜夜行」。f:id:AkiyoshiBlog:20210328162154j:plain

襲い掛かる大量のモンスターから拠点を守るタワーディフェンス型のゲームモードである。過去作の「ラオシャンロン」戦と似たようなものだが、登場するモンスターの数が桁違いに多いのが特徴だ。

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フルフルとドスフロギィとアケノシルムが一気に押し寄せる…通常じゃ考えられないが、こんな大群が当たり前に迫ってくる

 

このモードの目的は、最終防壁を突破されないよう、一定時間防衛するか、大ボスである「ヌシ」モンスターを撃退すること。プレイヤーは何回倒れてもクエスト失敗にはならない。

クエストの舞台となる「翡葉の砦」には、バリスタや大砲、撃龍槍といった数々の狩猟設備が設けられている。各設備は、

  • プレイヤーが動かす「設置型」
  • 近付く敵を自動攻撃する「自動型」
  • 1クエスト中の使用回数が限られている反面、非常に強力な「制限型」

が存在し、それぞれをプレイヤーが思った場所に自分で設置していく。

強力な設備ほど、設置数に制限がある。クエストクリアには、どの場所にどの設備を設置するか、クエストの進行状況を見て適切に配置換えしていく必要がある。

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どこにどの防衛設備を設置するか考えながら設置していく

 

また、特定タイミングで起動する「反撃の狼煙」は、プレイヤーの武器攻撃力を大幅に増加する。「反撃の狼煙」が発動したら、防衛設備ではなく直接自分で攻撃を仕掛けに行き、一気に大ダメージを与えていこう。

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反撃の狼煙が上がると画面にでかでかと表示される。武器攻撃力が飛躍的に上がるため、積極的に近接攻撃を仕掛けよう

 

登場するモンスターも行動に違いがある。

  • プレイヤーや狩猟設備を積極的に攻撃する「強襲型」
  • 防壁を集中的に攻撃し、体力の多い「破壊型」
  • 空を飛びまわりプレイヤーを翻弄する「射撃型」

の3種類が存在し、各タイプのモンスターに合わせ、戦い方を変えていく必要がある。

 

新たなオトモキャラ「オトモガルク」

本作から登場する新たなオトモ「オトモガルク」。ハンターと連携して攻撃を仕掛けたり、背中にハンターを乗せて移動できたりと、これまでのオトモには無かった新たなアクションができるようになっている。

「オトモガルク」に乗った際の移動速度は非常に早く、広大なフィールドでもストレスなく移動できる。乗っている間は一部のアイテムの使用や回復などの行動もできるため、逃げたモンスターを追いながら、武器を研いだり体力回復したり、といったことが可能だ。

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オトモガルクに乗り、マップを縦横無尽に駆け巡る


もちろん、過去作からのオトモである「オトモアイルー」も健在。クエスト時は2匹までオトモキャラを連れていくことができる。

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可愛い2匹のオトモを連れてクエストクリアを目指そう!

 

◆このゲームの良い点

ストレスがほぼ無く、画面も綺麗で快適!

モンハンと言えば付きまとってくるのが長いロード。クエストを受注してから開始するまでにかかるロードが長く、周回要素の強いモンハンではこの点は悩みポイントであった。

しかし、今作はそのロードが非常に短い。クエスト受注すればすぐ出発できるし、出発すれば10秒もすればクエストが開まる。高性能ゲーム機であったPS4ですら、SSDを使用しない限り成し遂げられなかった爆速ロードを、PS4と比べれば低スペックなゲーム機であるSwitchが実現するとは、誰が想像しただろうか…

 

また、前作「MHW」をやっていた人は気になるグラフィック面は、十分過ぎる綺麗さを誇っている。さすがにMHWと比べると見劣りはするものの、前作の映像美に相当な思い入れがあるプレイヤーでない限り、違和感なくすんなりと受け入れられる仕上がりになっている。

 

その他、アイテムを拾ったら自動で調合してくれたり、敵をミニマップにオートマーキングしてくれたり、ショートカットにアイテムを登録すればすぐに使用できたり等、MHWからできるようになった便利システムは本作にも引き継いでいる。 

ゲームシステム面で不満な面は無いと断言してよいだろう。

 

翔蟲アクションが爽快で楽しい! 

本作から追加された翔蟲アクション。これが非常に面白い。

 

移動面のアクション「疾翔け」では、まるでスパイダーマンのように、素早く多方面に移動出来るため、マップの移動が非常に楽で楽しい。更に、「疾翔け」で壁に貼り付くと、そのままスタミナが尽きるまで壁走りできる。「ここは登れないだろうなぁ」という壁すら登ることができ、フィールドを縦横無尽に駆け回る楽しさがあった。

 

戦闘面のアクション「鉄蟲糸技」も非常に楽しく爽快!武器にもよるが、鉄蟲糸技には攻撃系と回避系といった棲み分けがされている武器が多い。

回避系の鉄蟲糸技は、無敵時間を待ってたり、素早く上空移動や横移動をできるものが多いので、多少無理してでも敵の懐に入り込んで攻撃し、危なくなったら鉄蟲糸技で避ける、というスタイリッシュな戦いができるようになった。 

攻撃用の鉄蟲糸技も超ド派手!決まれば敵に大ダメージを与える技ばかりで、一気にダウンを狙える威力を持つ。これに慣れてしまうと、他のモンハン作品には戻れないかもしれない笑

 

新旧モンスターが大量に存在!やりごたえ十分!

発売時点で登場しているモンスターは全部で33種類。新モンスターは「マガイマガド」や「イソネミクニ」、「オサイズチ」等、全部で12体。旧モンスターは「プケプケ」や「アンジャナフ」といった「MHW」のキャラ、「ディアプロス」や「フルフル」といった昔ながらのモンスターも登場し、合わせて21体だ。これだけいるので、クエスト数や武器、防具の数も多く、やりごたえは十分だった。

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追加された新モンスター達!他にも沢山!

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こちらは旧モンスター。懐かしいキャラもちらほら…

今後の無料DCLで更なるモンスターの追加も発表されているため、モンスターの少なさに悩むことは無かった点は良かった。

…でも残念ながらイヤンクック先生はリストラされたままだが…

 

◆このゲームの悪い点

操作はかなり特殊…慣れれば簡単、慣れないと激ムズ…

良い点に上げた翔蟲アクション。これに慣れるかどうかによって、本作の難易度は激変するといってよい。

 

翔蟲アクションは、ZLボタンまたはRボタンと、X、A、Bなどの他ボタンとを組み合わる必要がある。通常の攻撃や回避に加え、翔蟲アクション用のボタンを押す必要があり、過去作と比べて押すボタンの数が劇的に増えている。 アクションゲームの経験の少ない人は、この操作数の多さに慣れず、中々クリアできない可能性まである。

 

が、翔蟲アクションに慣れてしまうと、今度はゲーム難易度が途端に軟化する。過去作では、強力な技を出すには相当の溜め時間が必要だったが、鉄蟲糸技の登場により、短時間で強力な技を連発できるようになった。中には、敵の攻撃を受け付けず、逆に反撃してしまう鉄蟲糸技もあり、通常攻撃と組み合わせて一方的にハメ倒すことまでできてしまう。過去作のモンハンに慣れた人であれば、本作は簡単に思えてしまうだろう。

 

新武器追加は無し…

モンハンの新作が出るたびに楽しみな要素として、新武器の追加があっただろう。

しかし、本作は新武器の追加が無い。新武器の追加を楽しみにしていた面があったので、ここは残念に感じた。

 

まあ、これ以上新武器追加してしまうと、今度は作れる武器の数が多くなりすぎて素材が足りない、といった事態が発生しそうなので、これはこれでよいのかもしれないが…

 

「百竜夜行」はモンハンである必要はあったのだろうか…

新ゲームモードである「百竜夜行」。これはこれで個人的に楽しくはあったが、モンハンである必要はあったか、と言われると微妙だ。

 

「タワーディフェンスゲーム」として見ると、

  • 「搭乗型」防衛設備、「自動型」防衛設備のそれぞれをどこに置くか
  • 床に設置するのは爆弾か、サポートキャラか、おとりか
  • 撃龍槍を的確に当てるためにどうやってモンスターを誘導しようか

等を考え、状況に応じて配置個所を的確に変えながら戦う必要があり、やりごたえのある面白いゲームモードだった。「反撃の狼煙」の効果中は、武器攻撃力が大きく増加するため、防衛設備に頼らず自分で攻撃した方が効率的だったりと、選択肢が多いのもよかった。

 

しかし、あまりに防衛設備に頼った戦闘が多いことや、モンスターの数が多すぎて、モンハンの持つ「1対1でにらみ合いながら、敵の隙をついて攻撃する」という余裕が無く、とにかくめちゃめちゃに攻撃するしかなくなってしまい、「モンハンらしさ」というのは失われているように感じる。

特にきついのが、「強襲型」モンスターと「破壊型」モンスターが同時に来た場合。「破壊型」モンスターの防壁攻撃を一定量食らうとそのままクエスト失敗となるため、拠点を守ろうと「破壊型」モンスターと狙うと、「強襲型」モンスターに後ろから攻撃されて吹っ飛ばされる、といったことが頻発する。この時はさすがにストレスが溜まる方が多かった。

 

この「百竜夜行」はおそらく本作のエンドコンテンツの目玉になると思われる。この「百竜夜行」が気に入るかどうかで、本作が楽しいかどうか、が大きく変わってくるに違いない。

 

 

 

◆まとめ

「翔蟲」を駆使した新たなアクションを引っ提げ登場したモンハン「モンスターハンターライズ」。非常に丁寧に作られた作品で、経験者にも、初心者にもオススメな作品である。

それでは、記事を書いている時間も勿体ない!一狩り行ってきます!

では! 

 

 

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