今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「RA 225」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
(本記事の情報は2022/9/20時点を元にしている)
◆RA 225の使用感
エイム力が良ければ、ノーアタッチメントでも非常に強力。アタッチメントの付け方次第で、全員にとって使いやすい武器にも、玄人向けで上手く使えば超強力な性能に変えたりすることができる。弱点という弱点も無くて使いやすい。
特に熟練度「バイタル」を装備した上でしっかりエイム制御すれば、近距離〜中距離まで、あらゆる距離の敵とも対等以上に戦える底力を持っている。
何かと不遇なことの多いSMG枠の中では、最強格といっても良い性能を持っている。強いSMGを求めているなら、是非ともオススメしたい武器だ。
1発の威力は24で、キルに必要な弾数は5発。TTKは約0.28秒とやや遅め。ただ、胴体に2発ほど入れば4キルになる模様。バイタルダメージが高く、ヘッドショットできると威力が40まで上がり、3発キルが可能となる。その時のTTKは約0.14秒まで上がり、威力増加アタッチメントをつけた他武器にも負けない火力だ。
ファイアレートが高めの割に、反動はかなり素直で、反動制御はかなりしやすい。多少距離が離れている敵を相手にしても、狙った場所目掛けて当てやすい。
威力強化アタッチメント「45ACP 32ラウンドマガジン」を装備するとヘッドショットしなくても3発キルが可能になり、TTKは約0.18秒まで上がる。他武器とも対等にわたりあえる性能を持てる。ただし、横ブレが目立ってくるため、反動制御が若干しずらくなるので注意。
また熟練度「バイタル」を装備すれば、大口径弾を付けなくとも胴以上に2発当てれば3発キルが可能。ファイアレートの高さもあり、ごり押しがしやすくなる。どちらが使いやすいかは使用者によって感想が分かれる
マガジンサイズは32発と標準的、リロード速度も約2秒ちょっとと標準的、と、クセが無いのもかなりありがたい。バイタルダメージを積極的に狙っていけるなら、かなり強力なオススメSMGとなる。
アイアンサイトは左右の突起が若干邪魔に感じるものの、全体的に視界が開けており、戦いやすい形をしている。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)リコイルブースター
- (バレル)Moravec 18" ニードル
- (サイト)単眼リフレクター
- (ストック)-
- (アンダーバレル)M1941ハンドストップ
- (マガジン)9MM 48ラウンドドラム
- (弾薬タイプ)亜音速弾
- (リアグリップ)スティップルグリップ
- (熟練度)バイタル
- (キット)クイック
バイタルダメージを積極的に狙い、約0.13秒のTTKを出してガンガン前線を切り開いていくことをメインにした構成。
全体的に反動や命中精度を上げるアタッチメントを優先に積んでいるため、バイタルダメージを与えるのは難しくなく、ちょっと距離がある敵もしっかり狙っていける。
マガジンサイズも48発と非常に大きくしたことで、連戦にも対応しやすく、一人で複数の敵を一気に捌いて前線を上げていく戦い方もしやすい。
欠点という欠点は無く、強いて言えばマガジンアタッチメントのデメリットによるリロード速度の遅さくらい。ただそれもそこまで気になるほどか、というとそうでもない。
装備しても弾の威力は大して変わらず、むしろファイアレートが上がるだけの強化に見える「7.62ゴレンコ 32ラウンドマガジン」も十分強力で、使用候補の一角。ただ射程距離が10m弱まで短くなる上、弾が一気になくなり継続戦闘力に不安が出るので、マップによって「9MM 48ラウンドドラム」と使い分けたい。
どのマガジンアタッチメントを採用するにしても、敵の胸以上にしっかり当てられること前提のアタッチメント構成なので、そこまでいける自信がない、という場合は、威力を上げるマガジンアタッチメント「45ACP 32ラウンドマガジン」を使った方が無難だ。
◆RA 225を使った立ち回り
一人でガンガン前線を上げていく戦い方をしても、味方のサポート的な戦い方をしても、どんな戦いもできる。
SMGらしく防衛には不向きなので、攻撃中心の戦いを意識してしっかり立ち回ってほしい。
ただし、何度も言うように、あくまでバイタルダメージを出せるなら強い、というのが前提だ。バイタルダメージが出せそうでないなら、他SMGよりも少し後ろに引いた戦いをして、撃ち負けないようにしていくことを意識したい。
◆まとめ
初心者から上級者まで、全員に使いやすい最強格のSMGである「RA 225」。ガンガン前に出て、中距離にいる敵も討ち取っていきたい!というような、攻撃や大好きマンは、是非ともこの武器を手に取り、攻め入ってほしい。
では!