秋吉ブログ

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【CoD Vanguard(CoDV)】おすすめのリーサルを紹介!使い分けも解説!

今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場するリーサルについて、効果の違いとおすすめ度、使い分け方をまとめてみた。

(2022/1/5時点の情報である)

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MK2フラググレネード、投げナイフ、モロトフ等、別名「投げ物」と呼ばれるリーサル。銃と違い、1回のライフで使用できる回数に限りがあり、かつどの場面でも使えるようなものであは無い。しかし、銃では対応できない場面で役立つことが多いのも確かだ。

リーサルを使い分けることで、更に戦術の幅が広がる。リーサルごとのオススメ度と、どんな場面で主に使うのか、それぞれの特徴をまとめてみたので参考にしてほしい。

 

 

 

 

◆おすすめのリーサル

MK2フラググレネード (オススメ度:★★★)

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どのシューティングゲームにも必ずと言っていいほど出てくる「フラグ」。

ピンを抜いてからしばらく経過すると爆発し、周囲の敵に大ダメージを与える。与えるダメージ量は、「MK2フラググレネード」の近くであるほど増える。「MK2フラググレネード」のすぐそばにいる時が最大ダメージを与え、その時はパーク「フォーティファイド」無しなら1発、あっても2発で倒せる。直撃なら「フォーティファイド」の有無に関わらず倒すことができる。

時間経過で爆発するため、壁の跳ね返りを利用し、壁裏や上階にいる敵を狙って攻撃することが可能だ。

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フラグを投げて天井に当て、その反動で窓の側にフラグを落とす使い方ができる

R1ボタン(リーサル投擲ボタン)を押すと「MK2フラググレネード」のピンを抜き、放物線上に投擲する。R1ボタンを押したままにすると、投げずに手元に持ち続け、中央のマークが4回「ピコン、ピコン」と動いた後に爆発する。3回ピコった後に投げ込むと、着弾してすぐに爆発するため、ガモン手榴弾のような使い方ができる。

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赤で囲った印が、フラグを手に持った時に出るマーク。右が通常時、左が「ピコン」となった時だ

もし誤ってピンを抜いてしまった場合は、もうもとに戻す手段は無い。使い所は慎重に見極めよう

 

爆発前のフラグは投げ返すことが可能で、投げ返されるとその「MK2フラググレネード」は敵のものとして判定されてしまう。投げ返されないよう、ピンを抜いた後も可能な限り手元で保持し、敵のいる場所に投げ込んだ直後に起爆するよう調整しよう。

  

その場に応じた様々な用途に使用できるため、非常におすすめ。起爆タイミングの調整だけ練習しておこう。

 

ガモン手榴弾 (オススメ度:★★)

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R1ボタン(リーサル投擲ボタン)で放物線上に投げた後、着弾と同時に爆発する。着弾したら即起爆するため、「爆破タイミングを調整する」といった芸当はできない。

 

敵からすれば、投げ込まれたことに気付いた時にはすでに爆発しているため、綺麗に投げ込まれた際はまず逃げることはできない。爆発の効果範囲も広めなので、傷ついた敵に留めの一撃を与える際に重宝する。

ただし、火力はかなり低め。なんと敵の足元で起爆させても倒せない。事前にダメージをある程度与えておく前提で使うことになる。

また、リーサル投擲ボタンを押してから投げるまでに0.5秒ほど時間がかかる。この投げ込み遅延が地味に致命的。

決して使えないわけでは無いが、他のリーサルの方が使いやすいため、優先度は少し下がる印象だ。

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効果範囲は広めなものの、1発で敵を倒せるほどの火力は無い

 

爆破薬 (オススメ度:★★)

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爆弾を絡ませた物体を投げ、壁や床に当たるとその場に張り付く。投げただけでは起爆せず、□ボタンを素早く2回押すことで初めて起爆する。起爆範囲や威力は「MK2フラググレネード」よりも少し広めくらいだ。

起爆前の爆弾を撃っても爆発する。

 

すぐそばの遮蔽物の陰に隠れている敵や、段差上に隠れている敵がいる場合、投げ込んで即起爆することでほぼ確実に倒すことができる。「MK2フラググレネード」と違って、起爆タイミングを調整する必要もなく、即効性があるのが強みだ。

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この小さな物体が爆弾

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これくらいの高さにいる敵にも、ポイっと爆破薬を投げればすぐに広範囲を起爆攻撃できる

ただし、遠方に投げることができないため、敵のすぐそばまで近付く必要がある。近づくまでの間に敵と交戦する可能性が高く、使用タイミングが限定されてしまうのが弱みだ。

汎用性は無いが、マップやルールによっては活きる場面もあるため、状況に応じて使い分けよう。

 

モロトフ (オススメ度:★)

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着弾すると、その周辺にしばらくの間炎をまき散らす。炎に触れた敵プレイヤーは、炎の上に乗っている間は延焼ダメージを受ける。炎は約8秒間発生し続ける。

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これくらいの範囲に炎を約8秒間まき散らす

まき散らす炎の範囲は狭く、かつ火炎ダメージ自体もそこまで高くない。攻撃するためのアイテムなはずなのに、敵を倒すのに向かないとは、これは如何に…

主な使用用途は、敵の侵入経路を塞いだり、撤退時に敵の追跡を足止めしたい場面では使うくらい。が、ぶっちゃけ炎の上を無理やり通過しても大した痛手にはならないため、効果的な足止めになるかというとそれも微妙。

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炎の壁で敵の侵入経路を塞ぐ使い方が一般的。ただし、無理やり通り抜けることもできるので、効果的かというと…

更に、自分が炎の上を走ると敵と同じくダメージを受けてしまうため、投げる場所を誤ると自分の動きを制限してしまうことにもなりかねない。

総じて、オススメできるリーサルではない。

 

投げナイフ (オススメ度:★★)

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当たった敵を1発で倒すことができる小さなナイフを投げる。投げても直線には飛ばず、軽い放物線を描いて飛んでいく。また、小さなナイフは再利用可能で、落下地点を通過すれば勝手に拾ってくれる。

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見辛いが、投擲した投げナイフは、地面や壁に突き刺さっている。そこを通りかかれば勝手に回収してくれる

ナイファーの人が、遠距離戦闘用に持ち歩いている印象のリーサル。 

腰撃ち状態のまま、レティクルの中心に敵をしっかり当ててから投げる必要があるため、かなりのエイム力が必要になる。さらに、放物線上に飛ぶことを考慮して投げないと、思った場所まで飛んでくれないため、その偏差を考えて投げる必要もある。

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画像左の中央にレティクルを合わせて投げても、届くのはその手前の地面。この放物線の形を理解して投げないと、求める場所に届かない

が、これができるようになれば、高速で動くことができ、構え時間もほぼなく、1発で敵を倒せる強力な武器となる。

我こそはエイム力に自信がある、という人は使ってみてもよいが、外した場合のデメリットが大きいため、総じてあまりオススメはできない。

 

テルミット (オススメ度:★)

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投げ込むと、着弾した個所に張り付き、周辺に火花をまき散らす。また、火花のそばにいる敵に火炎ダメージを与える。火花の効果時間は約8秒間。

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壁や床など、様々な場所に張り付けられる。張り付いた個所を中心に、火花を上げ続ける

どこにでも張り付いてくれる点は便利…と言いたいところだが、張り付いた個所の周辺にずっと居続ける敵はいないので、せっかく敵がいるところに投げ込んだとしても、多少ダメージを与えただけで逃げられてしまうことが多い。

また、炎の当たり判定がかなり狭く、しっかりと敵がいる場所目掛けて投げ込まないと効果を発揮しない点も残念。

これを使うなら、「焼夷弾」を使った方がもっと効果的だ。あまり使う必要はないだろう。

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ここまでしか効果範囲が無い

 

焼夷弾 (オススメ度:★★)

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投擲した後、約1秒経ってから爆発を起こす。その後、爆発個所を中心に広範囲にわたり炎をまき散らし、通りかかった敵に火炎ダメージを与える。また、周辺に煙を発生させ、周辺の敵味方の視界を一時的に悪化させる。炎の効果時間は、爆発後から約12秒。

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投擲後、約1秒ほどして爆発。爆発のそばにいると1発キルだ

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爆発後は広範囲に炎をまき散らす。更に周囲に煙を発生させ、視界を封じる

同じような火炎効果を持っている「モロトフ」や「テルミット」を圧倒的に凌ぐ高性能リーサル。敵を爆発に巻き込めれば1発キル、炎の威力も「モロトフ」や「テルミット」よりも高火力なため、危なくなった時の時間確保や、敵がいそうな場面に放り込んで敵を索敵したり、とにかくいろんな場面に向けて放り込んで置けばよいので、非常に簡単だ。

ただ、煙の存在は非常に厄介。敵だけでなく、味方も視界を封じてしまうので、沢山たかれようものならまともに戦えたものではない。

効果は非常に強力なので、筆者としては本来はオススメ度を★★★としたいところだが、筆者は、というか全プレイヤーがこの煙の乱立を毛嫌いしているため、★★としている。使ってもよいが、味方の迷惑にはならないよう、使いどころを見極めて使おう。

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「焼夷弾」を敵味方でばらまき続けると、まったく前が見えなくなり、戦いどころではなくなる

 

 

 

◆まとめ

それぞれの強み弱みや使い方を把握し、ポイントを抑えて使用すれば、大きな手助けとなる「リーサル」。自分のプレイスタイルに合わせ、使いやすいリーサルを選び、使ってみてほしい。

 

では!