今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「MTZ-556」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/5/5時点を元にしている)
◆MTZ-556の使用感
そもそもの射程距離が20mちょっとなうえ、横ブレがかなり大きく、ARの得意距離である20mを超えた中距離の戦いがやりにくい。ARなため機動力がSMGより落ちており、SMGの中には比較的素直な反動で20m弱の距離も戦える武器がいくつか揃っているため、この武器を使うことの意義があるのか、というと…ちょっと微妙…
ファイアレートはかなり早く、弾幕の暴力で戦うことは可能なため、「他のSMGより少し遠距離が狙えるSMG」というような構成を組み、前線に積極的に出て戦うのであれば、多少は輝ける場面がある。
…ただそれならSMG使った方がいいのでは?という気持ちは拭えないが…
数値や射程、反動形式、アイアンサイトは以下の通り。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)XTEN ポート 290
- (サイト)スレートリフレクター
- (ストック)RIVAL DMH Ⅳ
- (アンダーバレル)DR-6 ハンドストップ
- (リアグリップ)RIVAL エースグリップ
エイム速度やダッシュ後射撃速度を中心に向上させ、SMGらしく機動力を持って戦うことができるようにした構成。
ARの得意とするミドルレンジはあまり戦えないものの、高い機動力を活かしてSMGらしい動き方ができるため、積極的に前に出て戦うことで、戦況を切り開いていける。もちろんSMGの射程圏外である20m超えを狙って戦うことも一応可能なため、状況に合わせて、リーン固定して待ちプレイする、といった動きをするようにしたい。
◆まとめ
近距離性能に優れ、SMGのような動き方が出来ながらも、反動制御の難しさから素直にSMGを使った方が戦いやすいとすら思えてしまう武器である「MTZ-556」。
SMGでは射程が短く、もう少し幅広いレンジを戦いたい、という人には向いている武器だとは思うため、自身のプレイスタイルに合わせて、この武器を使うかどうか考えていこう。
では!