秋吉ブログ

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【CoD MW2】「LACHMANN 556」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「LACHMANN 556」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/1/14時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆LACHMANN 556の使用感

反動も小さく、射程もARの中では長いことから、距離の離れた敵を狙うのは非常にやりやすい。

ただ火力はそこまで高くはないため、「器用貧乏」という印象が拭えない。正面で戦闘しようとしても、敵の武器の得意距離であれば撃ち負けてしまうことが増える。

どんなマップでも、どんな場面でも、均等に戦いたい、という人であれば使ってもいいかな、という感じではあるが、敵の持っている武器や立ち回り方を見て、相手の苦手とするレンジや立ち回りへと自身も変更する必要がある、少々扱う難易度が高い武器のため、そこまでオススメできる武器ではないと感じる。

 

キルに必要な弾数は4発。ファイアレートは約725RPMほどで、TTKは約0.25秒と標準的。射程距離は30mで、その範囲内であればどの部位を撃っても4発キルが可能だ。アタッチメント無しでもこの火力を出せるため、武器レベルが低い段階から、ある程度の信頼性は置ける性能をしている。

画面中央の人型の的までの距離で30mある。かなり遠くまで狙える(視野角90)

反動は、前半は上方向に緩やかに上がっていくのみ、後半は右方向にブレる形をしている。全体通してそこまで反動制御に苦戦するような武器ではない。

ほぼ上方向のみの反動形式で制御しやすい

マガジンサイズは標準の30発。ファイアレートが早めな上、リロード時間が他ARより少し長いため、なるべくリロードしないようにするにもマガジンサイズは上げておきたい。

 

アイアンサイトは、画面上部が全体的に開けた形で見やすいものになっている。ただ、この武器の強みである中距離を中心に戦う使い方にしたいなら、サイトを付けて敵を狙いやすいようにした方が安定する。

比較的視野が開けていて見やすいサイト

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)XTEN ポート 290
  • (レーザー)CHLAGER PEQボックスⅣ
  • (ストック)FT モバイルストック
  • (マガジン)40ラウンドマガジン
  • (リアグリップ)LMK64グリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

リアグリップアタッチメントの調整数値はこちら

何を犠牲に他を大きく伸ばす、というよりも、全体的なステータスを均等に少し上昇させたような構成。ただし、取り回し面は少し優先度を上げて増加させている。
ファイアレートが高く、すぐに弾切れを起こしやすいため、マガジンアタッチメントを付けてマガジンサイズを上げ、継続戦闘力を引き上げている。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度、ダッシュ後射撃速度、反動をそれとなく伸ばす形で調整を取っている。

これほどの中距離戦闘も、この武器の強みを存分に発揮して倒すことが可能

近距離も、エイム速度が早いため、即座に反撃して倒すこともできる

 

◆LACHMANN 556を使った立ち回り

特に「この場面が強い」というような強みがある武器ではないため、突りたいプレイも、敵を迎撃する待ちプレイも、遠距離から狙撃していくプレイも、どんなプレイにも基本的には順応できる。

ただ、何度も言うように、得意距離を持つ武器を相手にすると、大体撃ち負けてしまうため、敵が何の武器を持っているのかしっかり見極め、敵に合わせた動き方をするのが大事だと考える。敵にSMG持ちが多いなら、更に反動を抑えるようにしたうえで、中距離からの待ちプレイをメインにしていくし、敵にMR持ちが多いなら、取り回しを改善させてガンガン前に出ていくように動くことで、相手の得意距離で戦わせないようにしよう。

また、他ARよりもリロード速度が少し長めなため、敵の懐に入り込む戦いをする際は、必ず安全な状況に移動してからリロードするか、サブ武器に持ち替えてサブ武器で戦うかするようにしよう。

 

 

 

◆まとめ

「器用貧乏」感が拭えない、なんか足りないな…という感覚に襲われてしまう「LACHMANN 556」。

ここまで大量の武器種が存在する中で、この武器をオススメすることはそこまで無いが、この武器を気に入ったという人は、使ってみても良いのではないだろうか。

 

では!