今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「HRM-9」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/7/13時点を元にしている)
◆HRM-9の使用感
火力面がかなり高く、SMGとしてほしい要素はしっかり詰まっているが、左上に大きく跳ねる反動が厳しい。これがネックで、敵を取り逃す場面が出てくる。
反動制御できるアタッチメントをいっぱいつけて制御するか、反動制御練習をしてしっかりと敵を狙い続ける力が付けば何とかすれば、SGMの中ではかなりの強武器に当たるため、総合的にはオススメはできる武器だ。
武器のデフォルト数値は以下の通り。
約18mまでは、どこを撃っても5発キルが可能で、TTKは約0.27秒とSMG内では標準から少し高火力。ヘッドショットしてもTTKは変わらないため、無理やりヘッドショットを狙うよりも、胴体をしっかり狙うようにした方が良い。ファイアレートも高く、弾を外した際のリカバリもしやすい。
約18mという、SMGの中では驚異的な射程だが、弾速は並のSMGレベルで、タクティカルダッシュしながら真横を移動する敵を狙うのはちょっときついため注意だ。
反動が結構厄介。初めは大きく左上に跳ね上がり、10発程撃つと今度は急激に右上に上がっていく。この反動の大きさがネックで、せっかくの長射程や高火力が活かしにくい。いっそのこと射程を切って近距離向けの武器として立ち回るか、反動改善するアタッチメントを付けて制御しやすくするかしたい。
マガジンサイズは30発と標準だが、ファイアレートが早く、弾切れには悩みやすい。どうしても弾切れしてしまうなら、マガジンアタッチメントを付けるのも一考だ。
アイアンサイトは画面全体が開けており見やすいサイト。サイトアタッチメントは不要だ。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (バレル)WSP インフィルトレーターインテグラルサプレッサー
- (サイト)スレートリフレクター
- (アンダーバレル)DR-6 ハンドストップ
- (弾薬)9MM ハイグレイン弾
- (リアグリップ)マローダーグリップ
反動制御を改善させることをメインに添えた構築。
反動を抑えるアタッチメントを色々つけているため、多少取り回し面は悪くなってはいるものの、中距離にいる敵を撃ち漏らしにくくしているため、扱いやすい。射程が少し自覚なってはいるものの、ファイアレートが高く、そこまで火力低下を感じにくい。
サプレッサーも付けて裏取りもしやすい。しっかり前線まで出て、自分一人でも戦える構築にしている。
◆まとめ
ランダムに発生する縦反動の反動の強さ、という扱いにくい要素を持ちながらも、火力面は非常に申し分ない性能を持っている「HRM-9」。
アタッチメントで改善するなり、反動制御の練習をするなりすることで、この武器の強みをしっかり発揮できる。色々自分なりにいじくってみれば、この武器の強さを実感できるはず。強いSMGを探しているなら、是非使ってみてほしい。
では!