今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「FJX HORUS」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/7/15時点を元にしている)
◆FJX HORUSの使用感
射程もそれなりにあり、火力もトップクラスに高く、非常に強力なSMG。ただし横ブレはかなり強め。ここはSMGとしての動きを意識して動けばその辺りも気になりにくい。
「RIVAL 9」並の火力を持ちながら、より遠距離の敵とも戦いたいなら、採用候補に充分なり得る。SMGを優先に使うプレイヤーは、是非採用してみて欲しい。
武器のデフォルト数値は以下の通り。
約14mまでは、上半身5発でキルが可能で、TTKは約0.24秒とかなりの高火力。SMG、かつ10m越えで、ヘッドショット絡めずこの火力を出せるのは、正直かなりのチート性能。ヘッドショットしてもTTKは変わらないため、胴体をしっかり狙うようにした方が良い。ファイアレートも1000RPMに近いほど高く、弾を外した際のリカバリもしやすい。
ヘッドショットも混ぜれば、20mを超える距離でも5発キルができる点も魅力的だ。
欠点は反動。横ブレが大きく、制御する難易度は非常に高い。主に横ブレを抑える反動制御アタッチメントを可能な限り付け、弾を外してしまう状況を避けるようにしよう。
マガジンサイズは32発と、他武器と比べると少しだけ多い。それでも、ファイアレートが早いため、弾切れには悩みやすい。どうしても弾切れしてしまうなら、マガジンアタッチメントを付けるのも一考だ。
アイアンサイトは、左右の突起が若干邪魔ではあるものの、全体が開けており見やすいサイト。サイトアタッチメントは不要だ。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- （マズル） ELR ブラックファイアー コンペンセーターS
- （バレル）RUSE-90 ライトバレル
- （ストック）MODUS 30 ストック
- （アンダーバレル）KIMURA RYN-03 パーティカルグリップ
- （リアグリップ）LULL-9M グリップ
射程、弾速などの火力と腰撃ち精度を犠牲に、反動、機動力を増した構築。射程の長さにフォーカスを当てるより、射程を切ってでも、持ち前の安定した火力の高さと、SMGとしての機動力の高さにフォーカスした方が安牌と感じた。
10m付近まで近付かねばならないが、それさえできれば元の高いTTKが発揮でき、一気に倒すことが可能。反動を多少だが改善していることで、10m程度の相手なら頭出し状態でも戦いやすい。
SMGとしての動き方を意識して動けば、充分効果ある戦いを実施できる。
◆まとめ
SMGとしての魅力的な強さを沢山詰め込んだ強武器「FJX HORUS」。
横ブレのせいで、10m超えの敵を狙う難易度は高い。寧ろ近距離専用と捉えて前押しした方が、活躍できる機会は多いだろう。
是非使ってみて、この武器のまた火力の高さを実感してほしい。
では！
