秋吉ブログ

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【CoD MW2】「M13B」を使いこんだ感想をまとめてみた!

今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅱ」に登場する武器「M13B」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。

(本記事の情報は2023/4/29時点を元にしている)

※本作では具体的な武器数値が掲載されていないため、数値評価はざっくり値しか記載できない。主に筆者の使用感に頼った記載となることをご了承いただきたい。

 

 

 

 

◆M13Bの使用感

ぱっと見は近距離武器のように見えて、実は中距離性能の方が高い武器。ただファイアレートの高さを活かした近距離でも戦える。

しかし、シビアな狙い所が要求されるため、反動制御できないと、近距離中距離問わず、全体通して火力が若干足りず、イマイチ押し切れない点がネック。

使ってると、いろいろな面で他の武器の方が使い勝手が良い部分が目立ってくるため、正直いってあまりおすすめはできない。

 

約30mまでは、腹以上に当たることで4発が可能。ファイアレートは約800RPMで、TTKは約0.23秒と、標準から少し遅めくらい。

似たような射程の長いARである「TAQ-56」と比べると、あちらの方が反動制御が楽なものの高TTKが狙いにくく、「M13B」の方が遠距離が狙いにくいものの高TTKが出しやすい。

画面中央の人型の的までの距離で30mある(視野角90)

この辺りを狙うことを常に求められる

反動は基本的には左上方向に伸びるのみ。多少横ブレかあるものの、シンプルな形をしていて制御はしやすい。

が、筆者のようなパッドプレイヤーだと、左上反動は地味に制御しにくいのだが…

左上にシンプルに上がっていく反動だが、パッドだとこの反動は地味に操作しにくい…

マガジンサイズは30発。ファイアレートが高めなため、すぐに弾切れとなりやすい。

ただ、中距離戦闘がメインになるため、近距離連戦を想定したマガジンサイズの拡張はいらないかもしれない。

 

アイアンサイトは左右の突起が若干邪魔で見にくい。練習して使い慣れればアイアンサイトでも何とかなるが、AR運用を考えるとサイトは付けたいところだ。

左右の突起が邪魔…そのままでも扱えなくはないが、遠距離を考慮すると、サイトアタッチメントは付けておきたい

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)RF クラウン50
  • (サイト)CORIOエンフォーサーサイト
  • (ストック)RAVAGE-10
  • (マガジン)45ラウンドマガジン
  • (リアグリップ)BRUEN フラッシュグリップ

アタッチメント装着後はこんな感じ

マズルアタッチメントの調整数値はこちら

サイトアタッチメントの調整数値はこちら

ストックアタッチメントの調整数値はこちら

近距離から中距離までをオールマイティに戦えるようにした構築。色々迷ったが、中距離メインで戦うよりも、近距離も視野に入れた構成がしっくりきた。

機動力を上げるために、ストックとリアグリップではエイム速度とダッシュ後射撃速度を上げるアタッチメントを装備。ある程度中距離も狙えるようにするために、反動を抑えるバレルと、中距離を狙えるようにする1.5倍サイトを付けた。

更に、高ファイアレートによる弾切れを可能な限り防ぐため、マガジンサイズを45発へと上げた。

武器レベルを最大にすることで使用できる調整では、エイム速度や安定性を中心に増加させることで、全体性能を更に増した。

この距離の戦闘も、反動制御できればしっかり撃ち勝てる

至近距離は腰撃ちすれば勝てる

 

◆M13Bを使った立ち回り

アタッチメントの作り方次第で、立ち回り方も変わってくる。

おすすめアタッチメントでまとめた構成であれば、積極的に前に出ていくことができ、ジャンプを併用した飛び出し撃ちを駆使しながら近距離の戦いを仕掛けるのが理想になる。20m〜30mほどの中距離を狙う場合は、しっかりと反動制御をするか、リーンして反動を抑え目にした上で戦うことが必要だ。

中距離メインの構成なら、20mから30m位の距離を目安に戦う必要がある。LMGを使う時のイメージで、敵に侵入されると困るポイントや、開放的なポイントを防衛することをメインとした、足止め的な動き方をしよう。

 

 

 

◆まとめ

ぱっと見は、近距離も中距離も戦える性能をしてそうに見えるも、火力の低さが目立ち、イマイチ強さが感じられない「M13B」。

入手難易度の高さの割に残念な性能なのが悲しいところだが、度重なる強化も入り続けているため、この先強くなることがあるかもしれない。入手とレベル上げだけは進めておきたいところだ。

 

では!