秋吉ブログ

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【CoD BOCW】「MAC-10」使ってみた!おすすめアタッチメントも紹介!

今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「MAC-10」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。

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◆MAC-10の使用感

ファイアレートが非常に高く、至近距離では無類の強さを誇る。反動も大きいが決して制御不可能なほどではない。倒すまでに必要な弾数が最低6発と多いものの、ファイアレートの高さにより多少は弾を外しても即座にリカバリが可能と非常に強力。

ただし、距離が離れてしまうと豆鉄砲化するため、どのマップ、どの場面でも使えるような汎用武器ではない。なんでもかんでもできる武器、というわけではないので注意。

ヒット&アウェイの戦い方を徹底し、反動をしっかり制御できる、初心者を脱したくらいのプレイヤーから使い始めるとよいだろう。

 

ファイアレートは驚異の1111RPM。TTKは適正距離である約11mで約0.27秒と、TTKの高さが最上級。反動は上方向にかなり大きいが、横ブレはそこまで大きくないため、比較的距離がある敵も狙いやすい。

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これくらいの距離にいる敵とも、反動制御ができれば十分戦える

またアイアンサイトはかなり見やすく、近距離戦をするうえでは申し分ない。

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アイアンサイトはこんな感じ。AK-47に近いサイトで見やすい

 

同じような性能を持っているSMGである「MP5」は適正距離が約10mでTTKが0.28秒と、わずかながら「MAC-10」の方が性能が高い。反動系は、縦反動は「MAC-10」の方が圧倒的に高いものの、横反動は「MP5」とそこまで変わらない。「MAC-10」でも「MP5」と同じレベルの距離の敵を攻撃することが可能だ。

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10mの距離から全弾撃った結果。左がMAC-10、右が反動制御無しでこの反動。MAC-10は縦反動は大きいが、横反動がMP5とさして変わらない

 

これだけ聞くと非常に強力な武器であるが、ネックになるのがはやりその反動の高さ。最初の1発を撃ち始めた段階からかなり大きく跳ねるため、反動制御系アタッチメントを付けない限りはコントローラーでの反動制御はなかなかに辛いものがある。

更に、ファイアレートの高さに伴い、弾薬消費が非常に激しい。マガジンサイズを増加させるアタッチメントを付けないと弾が一瞬で枯渇する。リロード速度が比較的早めなのはありがたいが、それでも近距離戦主体のSMGでここまで弾消費が激しいのは厳しい。無闇に突っ込むのではなく、戦って引いて、を繰り返す立ち回りをし、リロードの機会をしっかり作っていく必要がある。

 

◆おすすめアタッチメント

おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)インファクトリーコンペンセーター
  • (ボディ)SWAT 5MWレーザーサイト
  • (マガジン)43ラウンドドラム
  • (ハンドル)サーペントラップ
  • (ストック)折り畳み式ストック

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アタッチメント一覧と数値はこんな感じ


レーダーサイトで腰撃ち性能を増加、マガジンサイズも拡大して継続戦闘力を強化と、前線に突撃する性能を単純強化。縦反動をある程度改善し、ADS状態での射撃をよりやりやすくした。どこかの性能を犠牲にすることも無く、純粋にこの武器の性能をそのまま引き上げたような構成だ。

 

異常なくらいにある縦反動を少しでも改善するためにマズル「インファクトリーコンパンセーター」を装備。横ブレが悪化するが、元々横ブレが小さく、遠距離を狙う武器でもないので、気にする程ではない。

得意な至近距離戦をさらに戦いやすくすべく、ボディ「SWAT 5MWレーザーサイト」を装備。腰撃ち精度がかなり高くなり、飛び出してからの腰撃ちがよりしやすい。エイム速度が若干下がるが、ここはハンドルで改善する。

すぐに枯渇するマガジンは、マガジン「42ラウンドドラム」でサイズを大きくすることで改善。上手くいけば3人まではリロードせずに倒し切ることができる。

エイム速度はハンドル「サーペントラップ」で向上、10%減少してしまうダッシュ後射撃速度をストック「折り畳み式ストック」で無効化する。ダッシュ後射撃速度の増加量がもっと大きい「ストック無し」や「レイダーストック」でもよいのだが、腰撃ちの射撃精度が下がってしまうため、せっかくの至近距離能力が無くなってしまう。ハンドル「サーペントラップ」のデメリットを打ち消すレベルの「折り畳み式ストック」であれば運用可能かな、と感じた。

 

ちなみに、バレル「5.9タスクフォース」をつけると、ヘッドショット1発で4発ダウンが可能になる。射程距離も11mから16mに上がるため、数値だけ見ればどのSMGよりも強力だ。ただし縦反動が半端じゃないことになるため、制御できる自信があるプレイヤーだけ使ってみると良い。私は無理なのでおすすめしない。

 

◆MAC-10を使った立ち回り

待ちプレイでは活躍は見込めない。止まることなく、どんどん前に出て、前線を押し上げていこう。多少正面から強引に突撃しても、持ち前のTTKの高さで大体の武器に撃ち勝てる。正面戦闘の場合は腰撃ちやレレレ撃ち、ジャンプ撃ちなどで敵の射線をそらしながら戦うようにしよう。

敵を倒したら、即座に遮蔽物に隠れるか、別の部屋に移動して身を隠そう。リロードせずに連続して戦える人数は2人が限界と考え、それ以上の数の敵がいるなら物陰から1人づつ仕留めるか、戦わず撤退するように立ち回りたい。

オブジェクトルールの場合、ポイント内でじっと敵を迎撃するような武器ではない。味方がポイントに入れるよう先陣を行き、味方がポイントに入ったら周囲を走り回って敵を近付かせないよう動こう。

 

とにかく、ヒット&アフェイ精神を忘れずに、ひたすらに動き回って戦うことを意識してほしい。

 

 

◆まとめ

非常に大きな反動を持つ反面、強力な瞬間火力を持つ「MAC-10」。使いこなせれば近距離最強ともいえるにも関わらず、比較的多くのプレイヤーが扱えるような性能を持っているので、「強いSMGを探している」という人はぜひとも使ってみるのをオススメする。

 

では!