秋吉ブログ

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【CoD Vanguard(CoDV)】「EX1」使ってみた!おすすめアタッチメントも紹介!

今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「EX1」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。

(本記事の情報は2022/9/8時点を元にしている)

 

 

 

 

◆EX1の使用感

「ザ・面白い武器」というのがとにかく印象に残る。この武器にしか無い魅力も多く、唯一無二な存在であるのは間違いない。反動もかなり控えめで、初心者にも扱いやすい。

ただ、強いか、というと…そうでもないかな、とは感じる。どんな構造にしようとも、結局その分野を得意とする他武器の方が優れているのだ。アタッチメントで1発キル可能なSRに変えれば強いものの、長めのチャージ時間のせいでイマイチ使い勝手の良さが分からなかった。

SR化状態をうまく使いこなせる人であれば、SRよりも取り回しがよく、確実に仕留められるため、「最強!」と思うだろうが、かなり人を選ぶ印象だ。

 

1発の威力は14で、キルに必要な弾数は8発。ファイアレートは1500RPMととてつもなく高いが、それでもTTKは約0.28秒と遅めの数値。ただ弾速が5000m/sととてつもない速さを誇り、撃ち始めのタイミングや敵との距離によっては、TTKの早い武器にも勝てる場合はある。射程距離は約34mで、他ARと比べると若干射程が短いものの、おおむねのマップでは問題なく使用できる射程はある。

また、腰撃ち性能も非常に高く、ほぼ狙った通りに真っ直ぐ飛んでいくため、腰撃ち状態で遠距離の敵を狙い、当てることもできてしまう。

この距離、この隙間にいる敵も、腰撃ちで対応できてしまうほど、腰撃ち精度が良い

マガジンサイズは60発と非常に大きいものの、キルに必要な弾数が8発なので、思ったほどに継続戦闘力は高くない。また、リロード速度が4秒近くとかなり長いため、マガジン切れを起こさないよう、常に注意を図る必要がある。

 

反動はかなり抑えめで、少し下にスティックを倒すだけで遠距離の敵にもしっかり弾を当てられる。反動制御は非常にやり易い。

60発すべて撃ち切っても、パネルの半分ほどまでしか上がらない。反動は全体的に抑え目だ

アタッチメントの付け方次第で、

  • 基本性能をそのままに引き上げるならAR
  • 「DIMアップルート ショート」を装備すればSMG
  • バレル「バースト AC1-4」で3点バースト、「PWNビームコンデンサー」で単発型のTR
  • バレル「チャージアンプ PV」でチャージ必要なSR

と、4つの武器ジャンルに変貌できる面白さがあるのが大きな特徴。特にバレル「チャージアンプ PV」でSR化した時は、約1.5秒ほどのチャージを要するものの、どの部位に当たってもワンショットキルできる、規格外の威力を持っている。

赤枠で囲った部分のギアが回り切るとチャージショットが可能

チャージすれば、どこに当たってもワンショットキルが可能になる

ARやSMGなどのフルオート型にした場合は、火力を上げるアタッチメントの種類が少なく、どれだけ頑張ってもTTKは約0.22秒までしか上がってくれない点は注意。

 

アイアンサイトは視界が開けており、サイト無しでも戦いやすい形をしている。

全体的に開けていて見やすいサイト形状をしている

 

◆おすすめアタッチメント

筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)拡大リレイ
  • (バレル)SD インスタントグラット
  • (サイト)MK 3サンフィルター
  • (ストック)ストックなし
  • (アンダーバレル)SMLEハンドガングリップ
  • (マガジン)DOM X-CIRCUITバッテリー
  • (リアグリップ)ファブリックグリップ
  • (熟練度)スライハンド
  • (キット)オンハンド

アタッチメント装着後はこんな感じ

ARらしい性能を拡大した上に取り回しの良さを付け足した構成。

反動は多少劣化しているが、それでもそこまで苦労することはなく、少しスティックを下方向に下がるだけで、頭出しの敵もちゃんと撃ち倒せる。

また、弱点であるリロードの長さを可能な限り短くすべく、熟練度「スライハンド」を装備した。

このレベルの距離を相手にするなら、右スティックを一切いじらなくても倒せる

この距離の敵を狙うのですら、反動制御はそこまで難しくない

この構成での一番得意な距離感は、SMGでは遠いがARだと取り回しにくいといった絶妙なライン。ARが得意とする30m弱の中距離や、SMGが得意とする10m前後の近距離は、それぞれの得意分野武器には敵わない。逆に至近距離であれば、相手がSGでもない限り、高い腰撃ち性能を活かし、バスバス当てて倒していくことができる。

遭遇戦は腰撃ちで戦えば意外とあっさり倒せる

 

◆EX1を使った立ち回り

ARやSMGに似せた構築で行くならば、火力はどうしても低いため、一人で動き回っていると、鉢合わせた敵に撃ち負けてしまう可能性が高い。赤点表示もバッチリされてしまうので、単独行動ではなく、他の味方と足並みを揃えて移動するよう意識してほしい。

非常に高い腰撃ち性能を活かし、中距離で戦う時も腰撃ち&レレレ撃ちで戦うと、中距離相手でも多少は戦いやすくなるのでオススメだ。

腰撃ち性能の高さもあるので、この距離を腰撃ちで倒すこともできる。レレレ撃ちと組み合わせれば、低めのTTKでも意外と撃ち勝てる

SR化、およびTR化した構成を採用するならその限りではない。エイム力は要求されるが、他の武器と正面にかち合っても対等に戦える力は持てる。ただし、近距離戦は苦手になりがちなので、敵がいそうな建物内に踏み込むのは可能な限り避けたい。

SRでチャージショットによる1発キルを狙うなら、チャージ中は物陰に隠れ、チャージし切ったら体を出して撃つ、と言う切り替えは大切にしよう。また、SR化した際のチャージ中はずっと敵のミニマップに赤点表示されてしまうため、無闇なチャージの繰り返しは避け、敵がいるのを見つけてからチャージする、位の方が安パイだ。

 

 

 

◆まとめ

第二次世界大戦という泥臭い世界観の中に急遽登場した、まさかの未来武器「EX1」。ぶっ壊れ性能か、というとそうでもなく、全体的に落ち着いているような印象だった。

未来人になりたいという野望がある人、SRによるチャージショットを的確に当てられる人にしかおすすめはできないが、これらに当てはまる人であれば使ってみても良いだろう。

 

では!