秋吉ブログ

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【CoD BOCW】おすすめのリーサルを紹介!使い分けも解説!

今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場するリーサルについて、効果の違いとおすすめ度、使い分け方をまとめてみた。

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フラグ、セムテックス、モロトフ等、別名「投げ物」と呼ばれるリーサル。銃と違い、1回のライフで使用できる回数に限りがあり、かつどの場面でも使えるようなものであは無い。しかし、銃では対応できない場面で役立つことが多いのも確かだ。

リーサルを使い分けることで、更に戦術の幅が広がる。リーサルごとのオススメ度と、どんな場面で主に使うのか、それぞれの特徴をまとめてみたので参考にしてほしい。

 

 

 

 

◆おすすめのリーサル

フラグ (オススメ度:★★★)

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どのシューティングゲームにも必ずと言っていいほど出てくる「フラグ」。

ピンを抜いてからしばらく経過すると爆発し、周囲の敵に大ダメージを与える。与えるダメージ量は、「フラグ」の近くであるほど増える。フラグのすぐそばにいる時が最大ダメージを与え、その時はパーク「フラッグジャケット」無しなら1発、あっても2発で倒せる。直撃なら「フラッグジャケット」の有無に関わらず倒すことができる。

時間経過で爆発するため、壁の跳ね返りを利用し、壁裏や上階にいる敵を狙って攻撃することが可能だ。

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フラグを投げて天井に当て、その反動で窓の側にフラグを落とす使い方ができる

 

R1ボタン(リーサル投擲ボタン)を押すと「フラグ」のピンを抜き、放物線上に投擲する。R1ボタンを押したままにすると、投げずに手元に持ち続け、中央のマークが4回「ピコン、ピコン」と動いた後に爆発する。3回ピコった後に投げ込むと、着弾してすぐに爆発するため、セムテックスのような使い方ができる。

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赤で囲った印が、フラグを手に持った時に出るマーク。左が通常時、右が「ピコン」となった時だ

 

もし誤ってピンを抜いてしまった、または投げようと思っていたが投げる必要が無くなった、という場合は、R1を離さず△ボタン(武器持ち替えボタン)を押せば、投げることも爆発することも無くしまうことができる。

 

爆発前のフラグは投げ返すことが可能で、投げ返されるとそのフラグは敵のものとして判定されてしまう。投げ返されないよう、ピンを抜いた後も可能な限り手元で保持し、敵のいる場所に投げ込んだ直後に起爆するよう調整しよう。

  

その場に応じた様々な用途に使用できるため、非常におすすめ。起爆タイミングの調整だけ練習しておこう。

 

セムテックス (オススメ度:★★★)

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R1ボタン(リーサル投擲ボタン)で放物線上に投げた後、着弾と同時に地面や壁に張り付き、一定時間後に爆発する。「フラグ」と違い、必ず張り付いてから約1秒後に爆発するため、爆破タイミングを調整する、といったことはできない。

張り付く場所には指定は無く、床や壁、はたまたプレイヤーそのものに張り付けることまでできる。敵プレイヤーに張り付けると、パーク「フラッグジャケット」を装備していても1発で倒すことができる。

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壁、床、プレイヤーなど、ありとあらゆる場所に張り付いて爆発する

 

投げると、周囲に特有の「ピ…ピ…」という電子音が鳴る。着弾し、起爆の準備が整うと、この電子音の周期が短くなっていく。音はかなり聞こえやすいため、敵からしたら投げ込まれたことがすぐわかる。

 

爆発範囲は比較的小さめなので、広範囲の敵を一気に倒す、ということはできない。

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ここが起爆範囲の端。意外と爆破範囲が狭い

 

「フラグ」のような応用制は無いが、投げたらすぐ起爆してくれるわかりやすさから、初心者にはオススメのリーサルだ。

 

C4 (オススメ度:★★)

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爆弾を絡ませた物体を投げ、壁や床に当たるとその場に張り付く。投げただけでは起爆せず、□ボタンを素早く2回押すことで初めて起爆する。起爆範囲や威力は「フラグ」と同じくらいだ。

起爆前の爆弾を撃っても爆発する。

 

すぐそばの遮蔽物の陰に隠れている敵や、段差上に隠れている敵がいる場合、投げ込んで即起爆することでほぼ確実に倒すことができる。フラグと違って、起爆タイミングを調整する必要もなく、即効性があるのが強みだ。

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これくらいの高さにいる敵にも、ポイっとC4を投げて…

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すぐに起爆すれば大ダメージを与えられる。その時間は投げてから最短で約1秒ほどだ

ただし、「フラグ」や「セムテックス」と違い、遠方に投げることができないため、敵のすぐそばまで近付く必要がある。近づくまでの間に敵と交戦する可能性が高く、使用タイミングが限定されてしまうのが弱みだ。

汎用性は無いが、マップやルールによっては活きる場面もあるため、状況に応じて使い分けよう。

 

モロトフ (オススメ度:★)

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着弾すると、その周辺にしばらくの間炎をまき散らす。炎に触れた敵プレイヤーは、炎の上に乗っている間は延焼ダメージを受ける。炎は約10秒間発生し続ける。

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これくらいの範囲に炎を10秒間まき散らす

 

まき散らす炎の範囲は狭く、かつ火炎ダメージ自体もそこまで高くない。パーク「フラッグジャケット」を付けていると、なおさらダメージを受けにくくなるため、敵を倒すことを目的とするのには向かない。

 

使用用途としては、敵の侵入経路を塞いだり、撤退時に敵の追跡を足止めしたい場面では使うくらい。が、ぶっちゃけ炎の上を無理やり通過しても大した痛手にはならないため、効果的な足止めになるかというとそれも微妙。

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炎の壁で敵の侵入経路を塞ぐ使い方が一般的。ただし、無理やり通り抜けることもできるので、効果的かというと…

更に、自分が炎の上を走ると敵と同じくダメージを受けてしまうため、投げる場所を誤ると自分の動きを制限してしまうことにもなりかねない。

総じて、オススメできるリーサルではない。

 

トマホーク (オススメ度:★)

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当たった敵を1発で倒すことができる手斧を投げる。投げても直線には飛ばず、軽い放物線を描いて飛んでいく。また、手斧は再利用可能で、落下地点を通過すれば勝手に拾ってくれる。

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投擲したトマホークは、大体地面や壁に突き刺さっている。そこを通りかかれば勝手に回収してくれる

 

ナイファーの人が、遠距離戦闘用に持ち歩いている印象のリーサル。 

腰撃ち状態のまま、レティクルの中心に敵をしっかり当ててから投げる必要があるため、かなりのエイム力が必要になる。さらに、放物線上に飛ぶことを考慮して投げないと、思った場所まで飛んでくれないため、その偏差を考えて投げる必要もある。

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画像左の中央にレティクルを合わせて投げても、届くのはその手前の地面。この放物線の形を理解して投げないと、求める場所に届かない

 

が、これができるようになれば、高速で動くことができ、構え時間もほぼなく、1発で敵を倒せる強力な武器となる。

我こそはエイム力に自信がある、という人は使ってみてもよいが、外した場合のデメリットが大きいため、総じてあまりオススメはできない。

 

 

 

◆まとめ

それぞれの強み弱みや使い方を把握し、ポイントを抑えて使用すれば、大きな手助けとなる「リーサル」。自分のプレイスタイルに合わせ、使いやすいリーサルを選び、使ってみてほしい。

 

では!