今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「Diamatti」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆Diamattiの使用感
サブ武器の中では一番ぱっとしない性能の武器。他のサブ武器である「1911」や「Magnum」の方が性能が高いため、率先して採用する必要はない。
3点バースト武器で、全部で5発(2トリガー)分当てることで倒すことができる。その時のTTKは約0.36秒と少し遅め。似たような武器である「1911」が約0.3秒であることから、その威力の低さがうかがえる。
射程距離は約21mと、サブ武器にしてはかなり長め。距離が離れていても戦えるのは利点だ。反動もそこまで大きくなく、連射してもブレが少ないのも、離れた敵と戦う上で効果的だ。
アイアンサイトはサブ武器らしく非常に見やすい。サイトにアタッチメント枠を割く必要はない。
2トリガーで倒せる、ということは、ストック「デュアル」で2丁拳銃にしてしまえば、左右1回ずつ当てることで倒せるということ。実際、ちゃんと両方の攻撃が同時に当たれば、TTKが0.1秒ちょいと非常に強力だ。だが、いかんせんデュアル化すると腰撃ちしかできないため、弾が大きくぶれてしまう。満足に当てるにはかなり近づかないと当てられないため、通常時と比べ使うタイミングは限られてくる。
◆おすすめアタッチメント
個人的におすすめできるアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)サウンドサプレッサー
- (バレル)7.2タスクフォース
- (ボディ)SWAT 5MWレーザーサイト
- (マガジン)Salvo 30ラウンドファストマグ
- (ストック)デュアル
「サウンドサプレッサー」と「デュアル」で敵にバレることなく一気に殲滅することを目的にしたカスタム。室内のような狭い空間で使うことがメインになる。
消音効果を持たせるため、マズル「サウンドサプレッサー」を装備。射手距離が15%下がってしまうが、デュアル構成にするため特に射程距離の減少は気にならない。
単発の威力を上げるため、バレル「7.2タスクフォース」を装備。TTKが変わることは無いが、多少弾を外してもリカバリがやりやすくなる。
ボディ「SWAT 5MWレーザーサイト」を装備して腰撃ち精度を向上。デュアル化することで腰撃ちしかできなくなるため、エイム速度の低下も気にならない。
弾数を増やし、継続戦闘力を上げるため、マガジン「Salvo 30ラウンドファストマグ」を装備。エイム速度低下もデュアル化する以上は関係ない。
最後にストック「デュアル」。武器レベルを最大まで上げない使用できないので、そこまでレベル上げするのが大変だが、この武器を使いたい、という場合は頑張ろう。
◆Diamattiを使った立ち回り
メイン武器の弾切れ時に非常用として使う場面しかないのが現状。「1911」やデュアル化した「Magnum」と比べTTKが低いため、素早く動ける点を活かし、突撃ができるような武器でもない。
敢えて使うとしたら、サプレッサー効果のない武器がメイン武器である時に、裏取り専用武器として使うくらいだろう。
基本はメイン武器で戦い、『弾が切れた!敵がそばにいるのにリロードが間に合わない』という緊急事態時のみ、使うように心がけよう。マガジンアタッチメントでマガジンサイズを増やせば、他のサブ武器と比べて継続戦闘能力が高くなるので、エイム力が高ければ意外と緊急時にも生き残りやすくなる。
◆まとめ
3点バーストという、パッと聞いた限りでは強そうな武器である「Diamatti」。しかし、実際の性能はさして強力でもないため、あまり活かす場所がないのも悲しいところだった。
せめて至近距離ならワントリガーで倒せるくらいの性能なら多少は採用の余地はあるが…そうなると今度は「ぶっ壊れ武器」として悪名が知られてしまうか…どう転んでもなんとも悲しい武器だ…
では!

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