今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「.410 Ironhide」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆.410 Ironhideの使用感
SGにしてはかなり遠くまでワンショットキルできる武器。射程距離を伸ばすアタッチメントを付ければ、15mまですべてワンショット可能と驚異的な射程を誇る。
ただし、その分エイム力が非常に重要で、胴体ど真ん中を撃ち抜かないと、至近距離ですら仕留めきれない。また、腰撃ち精度が悪く、体力最大の敵を倒すならADS撃ちが必須となる。
ADS状態でしっかりエイムを合わせて撃つ必要があるピーキーな性能のため、かなり人を選ぶ武器だ。個人的はかなり気に入っており、今後のサブ武器の1つとして使っていこうと思っている。
一番の特徴は12m超という非常に長い射程。大体のSGが最長でも7m程度の射程しかないので、2倍近い射程は大きな魅力だ。
ただしその分、連射速度が非常に遅い。1発で仕留められないと、敵から反撃されて負けてしまう確率が上がる。
また、腰撃ちでの弾の拡散度合いが大きいため、体力最大の敵を腰撃ちで倒すのは難しい。攻撃時はADSを強いられるので、雑エイムだと敵を仕留めそこないがち。
またADSして撃っても、敵の胴体ど真ん中に当てられないと、射程圏内でも体力が残ってしまう。使い手のエイム力にかなり左右されてしまう。
更にダッシュ後射撃速度が遅めなのも欠点。アタッチメント「ストックなし」を装備すれば気にならないが、このアタッチメントを解放するまでは、出会い頭の戦闘は苦手となる。
アイアンサイトは円形のリング型をしたサイトのため、若干視認性が悪い。SGなのでサイトを付ける必要はないと思うが、どうしても気になるなら付けても良いだろう。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)インファントリーVチョーク
- (バレル)22.3 レンジャー
- (マガジン)7ラウンドチューブ
- (ハンドル)サーペントラップ
- (ストック)ストックなし
ADSに素早く移行でき、かつダッシュ後射撃速度も上げて遭遇戦に勝ちやすくしている。更に射程距離を標準の12m超から15mまで伸ばし、より多くの範囲でワンショット判定を出やすくした。
連射速度は変わらず低いままのため、1発1発が非常に重要。絶対に外さないように意識して動こう。
バレル「22.3 レンジャー」で射程距離が約15mまで伸びる。さらにマズル「インファントリーVチョーク」で射程距離内の敵を確実にワンショットキルできるようにした。
ADSして撃つのが前提の武器のため、エイム速度を上げるための「サーペントラップ」、遅めのダッシュ後射撃速度を上げるためストック「ストックなし」を装備している。
残る1枠は、弾持ちを良くすべくマガジン「7ラウンドチューブ」を装備した。
ちなみに、威力を上げるバレル「24.2 タスクフォース」をつけても、ワンショット射程は約12mと変わらず、腰撃ちで与える威力もそこまで差はなかったので、あまり付ける必要はないだろう。
◆.410 Ironhideを使った立ち回り
閉所への進入時、部屋の角に籠って敵を待つ時などにこの武器に持ち替えて戦おう。SGの苦手距離である10~15mの距離もワンショットで倒せるため、ちょっと大き目の室内でも全く問題なく運用できる。
ただし、何度も書く通り、ADSした上でしっかり敵を狙わないとまともに使えない。角を曲がる時、敵がいそうな時など、怪しい場面ではあらかじめADSしておき、敵が出ても焦らず、サイトの真ん中に敵を捕らえてから引き金を引こう。
◆まとめ
連射力の低さやエイムのシビアさと引き換えに、驚異的な射程を手に入れた「.410 Ironhide」。弾持ちも良く、連戦もしやすいので、エイム力に自信がある人は是非使って見よう。
では!

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