今回は、仁王2の第12ステージのボス「両面宿儺」を1人で倒すための攻略方法をまとめていく。
大振りの近接攻撃を持つ赤鬼と、素早い連続射撃で弓矢を飛ばしてくる青鬼。苦戦している人もいるのではないだろうか。
どうやってこのボスを突破していけばよいか、さっそくまとめていこう。
◆両面宿儺の特徴
大振りの剣を振り回す赤鬼、素早く正確にプレイヤーを射抜く青鬼と、2つの攻撃タイプが一つに合わさっている。特に青鬼の射撃は属性持ちで、射撃速度が早かったりホーミング性能が非常に高かったりと、かなり厄介な攻撃をしてくる。
逆に、赤鬼の攻撃はかなりわかりやすいものばかりが並ぶ。戦うときには、いかに赤鬼面をずっと出させ続けることができるか、にかかっているとも言えよう。
◆オススメの装備
武器種は大太刀等、リーチが長く、横方向に攻撃を行う武器がよい。
守護霊は「幻」か「迅」を使用してほしい。カウンターが取りやすく、掴み技のやり過ごしもできるため、おすすめだ。
自分は、武器は大太刀、守護霊は「幻」で挑んだ。
◆攻略
間合いは近め、青鬼を極力出させない!
間合いはかなり近い場所をキープしよう。こうしておけば、厄介な弓矢攻撃を行ってくる青鬼状態になりづらい。また、近くに陣取れば、ホーミングしてくる炎の輪や爆発札の追尾も振り切ることができる。リーチが長い武器であれば、攻撃後によく使ってくるステップ中もちゃんと命中してくれるため、より与えるダメージ量が増える。
ただし、あまりに近づきすぎると、赤鬼が出してくる回転攻撃を逃げ切ることができなくなるため、完全密着はやめよう。大体人1人ちょっと分くらいが開く距離感が良い。
「両面宿儺」は攻撃後の隙が大きい技が多いため、攻撃を凌いだ後に数回反撃するような、通常のヒットアンドアウェイ戦法で問題なく戦える。以下に、各攻撃の対処法をまとめよう。
(赤鬼)剣のなぎ払い攻撃はガード。回転切りは後ろに下がって空振り。
赤鬼がよく使ってくる、剣で切り刻む攻撃。全部で最大3回まで振り回す。剣を持ち上げる予備動作もわかりやすいので、それが見えた段階で即ガードだ。気力消費量も少ないので怖くない。
この攻撃の後に続けて使ってくることの多い回転切りは、ガードではなく、敵の攻撃がスカるようにしよう。斧を振り上げる予備動作が見えたら回転切りなので、バックステップなどをし、射程圏外に逃げよう。この方が、攻撃後の隙に連続攻撃を叩き込みやすい。
回転切りは、剣の連続攻撃の途中や、それ単体で使ってくることもある。その場合も同じく、斧の振り上げ動作を見たら後退するように。
なお、このガードと後退の戦い方は、青鬼の弓を振り回す攻撃でも同じだ。ただ、こちらの方は赤鬼よりも攻撃回数が1発少ないので、全部ガードで乗り切ってもよい。
(赤鬼)剣を回しながらの突進攻撃はガードしながら後退
連続攻撃と共によく使ってくる技の一つである突進攻撃。全部で8回のヒット判定があり、全部ガードしていると気力切れになってしまう。そのため、使って来たのを確認したら、ガードとステップを組み合わせるとよい。最初の数発をガード、直後にステップ、追って来るのでガード、直後にステップ、といった感じだ。ガードよりも回避の方が消費する気力量が少なくて済むので、気力切れにならずに済む。
なお、剣をぐるぐる回す攻撃には当たり判定が2回ある。2回目の当たり判定が行われるまで意外と時間があるため、ちゃんと攻撃が止んだのを見てから近づこう。
(赤鬼)遠距離攻撃は横ステップで回避
地面を叩きつけて炎の衝撃波を出す攻撃。予備動作が大きく、衝撃派自体も直線的のため、回避は容易だ。タイミング良く横ステップ回避しよう。
(赤鬼)大技はカウンターして攻撃のチャンス
赤鬼状態の際に使用する大技は主に3つある。どちらも直線的に飛んでくるので、カウンターが狙いやすい。
掴み技は、上手くカウンターが決まらなくても、何故かその後に掴み判定が出ることはない。カウンターが出なくても回避する必要はないので、どんどん攻撃してしまおう。
(青鬼)弓矢攻撃はその場で動かずガード推奨
弓攻撃は、地面に着弾さえしなければ、気力消費も少なく、大したことない攻撃だ。矢が飛んでくるのをみたらその場で立ち止まり、ガードしてやり過ごそう。
上空に向けて矢を放つホーミング形式の攻撃は対処しやすい。
プレイヤーを直接射抜くパターンは、技の出が速いため、ガード対処できず矢が地面に着弾し、氷の属性ダメージを受けやすい。1発目は仕方ないと割り切り、属性ダメージから逃げるよう横ステップ回避した上で、ほかの矢をガードしてしまおう。
矢は最大4発来る。最大数の数が飛んでくる心構えでいた方がよい。
(青鬼)大技の弓矢は、飛んでくる個所を見て横ステップ
青鬼の大技は少しめんどくさい。矢が飛んでくるタイミングを合わせればカウンターを決められるのだが、大技を出すときの赤い光が出てから実際に技が出るまでの間があまりないのだ。攻撃1発1発の威力はさしたることはないため、多少ダメージは受けてもよいので、ローリング回避で極力ダメージを受けないようにしていきたい。
常闇時は攻撃が終わるのを見届けるまで反撃しない!
常闇状態になると、通常時ではやってこなかった技の組み合わせを行って来る。例えば、赤鬼の遠距離攻撃後に続けて回転切りして来たり、赤鬼の遠距離攻撃をしている裏で青鬼が矢を放って来たり、と様々だ。
常闇特有の新しい技は出してこないので、それ以上の攻撃を出してこないことを確認してからちょっとずつ攻撃するようにしていきたい。
◆まとめ
パターンさえ覚えてしまえば特に苦戦することもない敵といえよう。赤鬼状態を極力キープし、隙をついてどんどん反撃していこう。
皆さんも本記事を参考に攻略を目指してほしい。
では!
【参考】その他ボスの攻略
仁王2に登場するボスの攻略方法をまとめている。ぜひ参考にしてほしい。
ボス情報は順次更新していく。