秋吉ブログ

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【感想】METAR GEAR SURVIVE(PS4) ~このゲームの特徴と感想~

今回は、発売前から炎上するという何かと話題だったゲーム「METAR GEAR SURVIVE」についてです。

 

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小島監督が退社後に出たメタルギア、ということで、ある意味注目されていた今作。

しかし、ゲーム内容が報道発表されてからは「こんなのはメタルギアじゃない!」と批判の嵐!

僕はサバイバルゲーム、というところに単純に惹かれ、購入してみました。

 

ついちょっと前、PS+のフリープレイに来ていましたね。ダウンロードだけしてやっていない人もいるのではないでしょうか。

 

それでは、さっそく感想の方に行きましょう!

 

 

◆個人的感想

総評

ストーリークリアまではすごく楽しめました!クリア後からはちょっとやる気が下がってしまったかな…

でも、個人的にはとてもよくできた、楽しい作品だったと思います。

ゲーム価格もそんなに高くないので、皆さんもぜひ、ストーリークリアまでだけでもやってみてほしいと思います!

 

 どんな人におすすめ?

マインクラフトが好きな人は、結構楽しめるかもしれません。似たような要素が多いので。

 また、オープンワールドで素材を集めながら成長していく、という人も楽しめます。

 

半面、やりくり等、考えるようなことはしたくない、シンプルでわかりやすいゲームがいい、という人や、

派手なアクションがあるほうがいい、という人には合いません。

また、これまでのメタルギア要素(超濃厚なストーリー、完璧なステルス要素等)が超大事、という人も合いません。

 

◆本ゲームの特徴

水と食料の確保に翻弄、まさにサバイブ!

ストーリーが始まると、主人公は何の装備も持たないまま、だだっ広い世界に放り出されます。まるでマインクラフトを起動した直後みたいです。もちろん、水も食料も、それらを手に入れたり増やしたりする道具もありません。探索の拠点となるベースキャンプもあるのですが、そこにも初めは何もありません。

 

さらに、本作には「空腹」と「のどの渇き」というステータスがあり、このステータスの減少速度もすごく早いです。じっとしていても早いです。正確な時間は測定していないのですが、体感として、1%減少するのに30秒くらいかなと思います。なので、何も飲食しなければ、50分もプレイすれば0%になり、ゲームオーバーになります…なかなかシビアですよね。

そのため、空腹やのどの渇きをいやすために、泥水だろうが生肉だろうが何でも手に入れて何でも食べる必要があります。

まさに「サバイバルしている!」という感じです。

 

しばらくゲームを進めれば、ベースキャンプに農場や貯水槽、牧場などを作ることができるため、そうなってくるとこのサバイバル感はなくなってきます。

しかし、この設備が充実するまでは本当に飢えと渇きとの闘いで、緊張感がありました。

 

武器/防具は修理が必要

このゲームで武器や防具、道具を手に入れるためには、専用のレシピと素材が必要になります。

レシピはフィールド上の宝箱や、クエストのクリア報酬などで手に入れられます。

素材も同じように、フィールドに落ちているものを拾ったりして手に入れます。(そこらへんにプラスチックや鉄等が落ちています)

 

この武器や防具は、しばらく使っているとだんだん壊れてきます。壊れると性能が劣化し、最終的には無くなってしまいます。ベースキャンプに行けば修理することができるのですが、修理にも何かしらの素材が必要になります。

本当に何から何までサバイバル、という感じです。

 

「隠密行動」を意識するゲーム

このゲームの敵キャラである「ワンダラー」は音に敏感です。

少しでも物音を立てると、周囲にいるワンダラーが音のした個所目掛けて集まってきます。

そのまま見つかってしまうと、装備品が貧弱な序盤ではただ逃げ回ることしかできなくなります。

 

そのため、音を立てないように歩き、ワンダラーの後ろからバックスタブを決めて倒す、といったような隠密行動が必要となります。

クバン結晶(常時持ち歩いている石ころのようなもの)を投げて周囲のワンダラーを自分以外の場所に集めながら進む、という手法をとっても良いです。

 

さすが「メタルギア」の名を持っているだけのことはありました。

  

ベースキャンプを自分好みにレイアウト可能

活動の拠点となるベースキャンプには、レシピを入手し、素材を消費することで、様々な設備を立てることができます。

 

設備には、

  • 牧場施設やテント等の生活設備
  • 有刺鉄線フェンスや機関銃などの防衛設備
  • たいまつや音楽の流れる電波塔などのおしゃれ設備

といったものがあり、それらをキャパシティ上限を迎えるまでは自由に設置することができます。(中には設置数に制限があるものもあります)

なので、拠点をどう作りこんでいきたいか、は全部自分で決められます。

 

また、ベースキャンプには上記のような設備以外にも、キャンプを支えるクルーを雇うことができます。

クルーは、サブクエストである「救難信号」とクリアすることで手に入れることができます。

クルーにはそれぞれ適性があり、その適正によって、拠点防衛班、開発班、食糧班、医療班等、様々な班に配置することで、ベースキャンプでやれることが増えていきます。

 

これが楽しくて、すごい時間を使う人もいるかもしれないですね。

 

王道ながらもひねられたストーリー

メタルギアシリーズのストーリーは、ものすごく濃厚で凝ったものが多いですが、本作は比較的王道なストーリーで進みます。

メインとなる登場人物もそこまで多くなく、「人や専用単語が多すぎてだんだんわからなくなってきた…」ということはないです。

 

ただ、それでもやはりメタルギアです。ドラクエのような、「魔王が暴れているからやっつけてこい」みたいな単純すぎるものでもありません。

  • 主人公がやってきたこの世界は何なのか
  • なぜ荒廃した世界の中に、人間が作った様々なものが落ちているのか
  • この世界にいるモンスター(「ワンダラー」といいます)の正体は何なのか

等が徐々に明かされていきます。

 

最後には、「そうなんだ」というような結末が待っているため、ぜひとも最後までプレイしてもらいたいです。

 

ちなみに、一応「メタルギア」の名前を背負っているため、ストーリーの中にちょこちょこ「メタルギア」の過去作シリーズをプレイしているとわかるネタが隠れています。

 

クリア後はオンラインでハスクラだ!

ストーリー終盤にもなると、生活するための設備がベースキャンプに揃うため、サバイバル面で困ることは無くなります。

その代わり、オンラインのマルチプレイモードでハスクラ的タワーディフェンスゲームを楽しむことができるようになります。

 

マルチプレイでのゲームルールは、タワーディフェンス系ゲームにはよくあるウェーブ性です。

基本は3ウェーブ、最高難易度「Extreme」になると最高4ウェーブまであります。

 

各ウェーブは準備フェーズとメインフェーズで構成されており、

  • 準備フェーズ:防衛対象の周辺に防衛設備の構築、あたりをうろついているワンダラーの事前排除などを行う。
  • メインフェーズ:複数のワンダラー出現ポイントからワンダラーが沸き、防衛対象に向かって襲ってくるので、これを制限時間いっぱいまで防衛する。

ということを繰り返します。

 

装備品はシンプルプレイとマルチプレイで共有しています。

シングルプレイで武器や防具、マシンガンやフェンスといった防衛設備を作成し、それをマルチプレイに持ち込んで戦います。

 

マルチプレイをクリアすると、難易度に応じて素材や武器、防具、装備品のレシピを入手することができます。

 

このマルチプレイ、高難易度になってくると、クリア報酬として特殊な能力が付いた武器や防具を入手することができます。

同じ武器でも、「クリティカル率が高い」「ヘッドショットダメージが高い」等、付与される能力が異なるため、自分のプレイスタイルに沿った武器を取得するまで繰り返しゲームをクリアすることになります。

そう、まるでハスクラゲームのような装用を呈しているのです。

 

一応、マルチプレイにはゲーム開始早々から入ることはできますが、難しさ「easy」であってもワンダラーの数がかなり多く出てくるため、対応できないと思われます。

まずはシングルプレイを楽しんでから、マルチに行くことをお勧めします。

 

◆個人的に良かった点、悪かった点

 【良い点】本気のサバイバル!良い緊張感が持てた!

 ゲームの特徴にも書いた通り、本作のサバイバル要素はなかなかえげつないです。文面だと伝わらないかもですが、本当にシビアです。

 

水や食料はそうやすやすとは見つかりません。

「探索するのが怖いから」と同じところに籠ってしまうと、1時間もしないうちに空腹や渇きで死に至るため、なんとしてでも食料を探しに動き回る必要が出てきます。

 

これが良い緊張感を出してくれて、非常に楽しかったです。

特に「きれいな水」が手に入ったときは感動の嵐でした笑

(「汚い水」はまだそれなりに手に入るのですが、こいつを飲むと一定確率で体調不良に見舞われ、行動に支障が出てしまうため、あまりバカ飲みはしたくないのです…)

 

ただ、人によってはこのシビアさについて来れず、ストーリー初めで挫折してしまうかもしれないです。

一応、救済措置みたいなものは用意されているので、その内容は別記事で記載します。

 

【良い点】新たな道具が作れるようになった時の感動さ!

 より強力な武器や防具を手に入れるには、どこかに落ちているレシピを入手し、必要素材を集めてくる必要があります。

これを手に入れ、一段階上の装備品を手に入れたときは、まるでモンハン見たく、倒せなかったモンスターを倒し、新たな武器を作ることができた時と同じようにうれしかったです。

 

また、装備品だけでなく、ベースキャンプの拡張も、ストーリーを進めていくうちにできるようになるため、より一層強くなれたような気がして楽しかったです笑

 

この装備品やベースキャンプ設備のバリエーションもなかなかに多いので、やりごたえがありました。

  

【悪い点】スラストウエポンとフェンス最強。他の武器はほぼ産廃…

メインストーリーを進めるだけなら、スラストウエポン(いわゆる「槍」)という武器と、フェンスというアイテムがあれば十分です。

他にも片手剣や大剣、豊富な種類の銃火器があるのに、ほぼ使いませんでした。

 

このゲームは、「ワームホール技術」という技術を使い、持ち運びしている装備品をどの場所にも即座に召喚することができます。

また、アイテム「フェンス」は襲ってくるワンダラーを足止めすることができ、武器「スラストウエポン」は他の武器では持っていない「貫通(フェンス先の敵を攻撃する能力)」を持っています。

 

つまり、

ワンダラーと戦闘になる

 ⇒ フェンスを召喚

  ⇒ 足止めしているワンダラー目掛けてスラストウエポンで刺す

を繰り返すだけでなんとかなってしまいます。

武器種が多いのに勿体ないな、と思ってしまいました…

 

銃火器も一応貫通性能は持っているのですが、

  • 発射音がうるさく隠密性に欠ける
  • 弾が簡単には手に入らず、すぐに尽きてしまう

という点があり、ぶっちゃけ使えなかったです。

 

もちろん、常に戦闘態勢状態になっているマルチプレイでは上記の限りではありません。

 

【悪い点】クリア後は飽きが早い…

 ストーリークリアすると、マルチプレイに入り浸ることがメインになります。

 

このゲームの特徴として、「ハスクラ要素があり楽しい」と書きました。

しかし、他のハスクラゲームにあるような、高レア武器がバカバカ出て、それがすぐに使えるようになる、というものではありません。

 

1戦をクリアして手に入る高レア武器はせいぜい3,4個。しかも壊れている状態で出てくるため、使えるようにするには修理が必要です。この修理にも、専用の素材や設備が必要となってくるため、すぐには使えません。

なので、結局は同じ武器で代わり映えしない戦いを何週もすることになります。だんだんと飽きてきてしまう…というのが実態でした。

 

【悪い点】トロフィーが鬼過ぎる…

鬼みたいなめんどくささを持ったトロフィーがいくつかあります…私はこのゲームのプラチナトロフィーをなんとか取得しました。


また、このゲームはシングル、マルチかかわらず常時オンラインサーバに接続が必須となります。そのため、サービス終了したらシングルプレイすらできなくなります。

注意してください…

 

◆最後に

酷評の嵐のゲームでしたが、私はストーリークリアまでは本当に楽しめました。興味があったら是非プレイしてみることをお勧めします。

 

別記事にて、攻略方法やその他気づいたことなどあったらまとめていこうと思います!

 

以上、METAL GEAR SURVIVEの感想でした!

 

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