秋吉ブログ

20年以上にわたり様々なゲームをやりまくっている、ゲーム大好きな管理人「秋吉」が書くブログです。ゲーム情報を盛り沢山出していきます。ゲーム以外の情報も時々…

PS4のコントローラースティックを2年以上維持する方法

今回は、PS4のコントローラーのスティック部分を、2年以上に渡って維持し続ける方法、について書いていきます。

 

PS4のコントローラーのスティック、皆さん、まじまじと見たことありますか?根本をよく見てみると、きれいな横一直線のくぼみが付いているのではないでしょうか。

これ、スティックの根元がどんどん削れていっているのです。

特にアクションゲームをしていると、激しく前に倒しながらプレイするため、ものすごく傷みやすいです。傷んでしまうと、倒しているはずなのに検知してくれない…といった事態が起きてしまいます。

 

買いなおそう、と思っても、PS4のコントローラーって、ワイヤー付きでも4000円近く、ワイヤレスだと5000円ほどします…お高いですね…

なるべく壊さず長く使い続けたいものです。

それにあたり、長く使用するために私が実践していることを書いていこうと思います。

 

 

◆長く使用するためにやっていること

ワセリンを根本に塗る

これだけです。え?て思うかもしれないですが、本当にこれだけです。

 

ワセリン、というと、医療用品、を連想しますよね。よく軟膏や保湿クリームの材料になったりしています。

このワセリンをスティックの根本に塗るだけで、根元にくぼみができる速度が遅くなります。

(もちろん、「できなくなる」なんてことはないですが、無いよりは全然マシになります)

 

「ワセリンなんて塗ったらコントローラーの反応が逆に落ちてしまうのでは?」と思うかもしれないですが、安心してください。全く問題なく反応してくれます!もちろん塗りすぎたらだめですけどね(笑)

 

◆メンテナンス手順

【その1】綿棒で根元の汚れをふき取る

ワセリンがしっかりつくように、根元回りの汚れをしっかり取りましょう。

綺麗な綿棒で、スティックの周辺を拭いてあげるだけでOKです。

 

【その2】ワセリンを塗る

一通り汚れが取れたら、綿棒を使ってワセリンを少量取り、スティックの根元周りにワセリンを塗っていきましょう。

使用するワセリンの量は、まだへこんでいない、またはへこみ具合が軽度の場合は、米粒半分程度で十分です。へこみ具合が強くなってきたら、1粒分、1粒と半分、と量を増やしていくとよいです。

 

【その3】ワセリンを丁寧に伸ばしていく

ワセリンが付いていないきれいな綿棒を使って、根元に着けたワセリンを丁寧に伸ばしていきましょう。うっすらと光が反射する程度まで伸ばせればOKです。

 

以上、3ステップでメンテナンス完了です。

 

◆ワセリンを付けたことによる効果

私が使っているPS4のコントローラーは今で2つ目です。1つ目は何の対策も取らずに使っていました。結果、1年ほどで左スティックがいうことを聞かなくなってしまいました…

PS4を買ってからシューティングゲームをよくやるようになりまして、前に大きく倒す機会が多かったからですね…特に、シューティングゲームって、ダッシュが「L3押し」であることが多いため、これが特にコントローラーをダメにしてしまったのでしょうね。

そうこうしているうちに、もはや前に進むことすら受け付けなくなり…「買い換えよう」ということを決意しました。

 

2つ目を購入してからは、メンテナンスとして定期的にワセリンを塗ることを始めました。

結果、2年ほど使っているのですが、まだまだ現役です!だいぶ根元にへこみが目立つようにはなってきましたが、スティックが反応してくれない、ということに出くわしてはいません。

 

◆私が使っているワセリン

「日本薬局方」の「白色ワセリン」というものを使用しています。効能にはおもいっきり「手足のヒビやあかぎれ改善」って書いてあります(笑)

薬局に行けば大体売っていると思うので、気になった方はぜひ購入してみてください。

 

 

これ以外のワセリンは試したことはないですが、使用用途が軟膏であるものは大体OKです。

 

気を付けるべきは、自転車等に使用するワセリンです。チェーンに対するオイル目的で使用するのですが、これを誤って塗ってしまうと、逆にコントローラーをさび付かせる可能性があるそうです。

間違っても塗らないように気を付けてください。

 

◆最後に

PS4のコントローラー、高いですからね。スカフコン等のプロ仕様コントローラーなんて1万円はするものがあったりします。やはり物は大事に長く使いたいですもんね。

 

皆さんもぜひ、ワセリンを塗って、コントローラーを長持ちさせてくださいね!

 

では!