今回は、PS4のFPSゲーム「Call of Duty Modern Warfare」にて登場する武器「FR 5.56」について、私が「使いやすい」と感じたアタッチメント組み合わせをまとめていきたい。
アサルトライフルの中では敵を倒すまでの時間が最速とも言われている本武器。そんな「FR 5.56」の使いやすいアタッチメント構成を、本武器を最大レベルまで上げて試してみた。是非とも参考にしてほしい。
◆FR 5.56の特徴
アサルトライフルの中では、TTKが最も短い3点バースト武器だ。近距離であれば、体力満タンの敵でもワントリガーで倒すことができる。また、反動も素直に上に上がってくれるため、胸を目掛けて撃てば3発目がヘッドショットになってくれたりする。
ただし、ワントリガーで倒しきれない時は、T TKが大きく下がってしまう。しっかりと3発全部をしっかりと敵に当てきるエイム力が重要になる。
◆おすすめアタッチメント
コンセプト
基本は定点で待ちをするのが強い武器なので、この定点守り性能は維持しつつ、前線も上げることができる構成を練った。
動き回るような戦いには向かないが、強ポジを渡り歩き、敵の攻撃の目をしっかり潰しながら戦うことで、チームの勝利に大きく貢献できる構成である。
ピカデリーやアズール・ケイブのような、中遠距離主体となるマップでは重宝するだろう。
【サイト】ホロサイト
中距離の敵をしっかりと狙うことができるよう、ホロサイトを採用した。これにより、近、中、遠、どれをとってもしっかり対応できる。
エイム速度の低下が少し高めなのが痛いが、ここは他のアタッチメントでカバーする。
【ストック】FFSタックラップ
エイム速度を上げるアタッチメントだ。前線へ移動中に出合い頭で戦いになった時を考慮し、つけている。
ただ、デメリットであるエイム安定性の低下が痛いところだが、これも他アタッチメントでエイム安定性の補強をしている。
【アンダーバレル】コマンドフォアグリップ
エイム安定性と反動安定性を向上させるアタッチメントだ。エイム速度上昇のデメリットとして生じるエイム安定性の低下を、これによりカバーしている。
デメリットとして、移動速度の低下がある。「待ち」がメインの構成のため、移動速度低下はそこまで痛い要素ではないが、猪突猛進に動き回ることはせず、しっかりとカバーを確保しながら動くことを意識してほしい。
移動速度の確保がしたい方は、「タクティカルフォアグリップ」を付けよう。こちらの方が移動速度の低下度合いが小さいためだ。
ただ、「コマンドフォアグリップ」にはあった反動安定性向上の効果がない。比較して中距離性能が落ちてしまうため、今回の構成には合わないことから、個人的にはお勧めしない。
【リアグリップ】ステッピング加工グリップテープ
エイム速度上昇、ダッシュ後のエイム速度上昇を与えるアタッチメントだ。前に出るときの遭遇戦での勝率をさらに底上げしている。
デメリットとしてエイム安定性低下がある。ここも痛いところ…と思うのだが、「コマンドフォアグリップ」の安定性向上の効果が高く、体感的にはそこまで安定性が上がったようには感じなかった。
◆その他にオススメのアタッチメント
【バレル】FR 24.4 スナイパー
射程距離、反動制御、弾速を向上させるアタッチメントだ。ピカデリーなどのような開けたマップで戦う時は、この武器の強みである中遠距離の狙撃能力を存分に発揮することができるようになる。
デメリットとして移動速度とエイム速度が低下する。エイム速度については他アタッチメントで補っているため、そこまで気にはならない。しかし、移動速度はフォアグリップのデメリット影響もあり、ノーアタッチメント状態と比べると大きく下がる。前に出る時は注意しよう。
【ストック】FORGE TACバラストパック
エイム安定性が向上します。中距離以降がより正確に狙えるようになるため、先ほど紹介した「FR 24.4 スナイパー」と合わせて使うと、非常に広いレンジに対応できるようになる。
デメリットであるエイム時移動速度低下も、そもそもサブマシンガンのようにレレレ撃ちをするような武器ではないことから、デメリットがほぼない、と言える点も魅力だ。
◆まとめ
うまく当てればとてつもないキルタイムを誇る武器だが、エイム力がとにかく問われる武器でもある。
基本性能はとてつもない強さを持つのは間違い無いので、ぜひ今回紹介したアタッチメントを試してみて、その強さを実感してみてほしい。
では!